投稿日 2022年7月27日 最終更新日 2022年7月27日
アラドフレンズで集まって行われた、栄冠ナイン新規データ3年縛りによる対戦企画。先週、無事に対戦を終えたのでその動画を載せておきます。育成過程は下記より。
当初は4人総当たりの予定でしたが、スケジュールのグダグダ感などもあり、なし崩しにトーナメントぽい形式となりました。
1回戦
試合ダイジェスト
相手チームの選手は運に恵まれて全体的にこちらのチームより格上。とはいえ一時は勝利もありえそうな雰囲気の、良い試合ができたと思います。
まず自チームが3回表に3番いえーぬ、4番うたたね、6番ばるかんが続けざまにタイムリーを放って3得点。しかし裏には相手チームの2番山田がタイムリーで1失点をします(もう少しで取れたフライだったが・‥)。
そして4回裏…。相手投手の木塚がまさかの2ランホームラン(しかもかなりスレスレの高さ)で同点に追いつかれます。
その後は互いに無得点が続きますが、7回表に自チームの4番うたたねが2ランホームランで勝ち越し。もしかしてワンチャン勝てる・・・? と思ったのですが、9回裏に2番手のピッチャーがスタミナ切れで2年生登板。
2年生は評価点200台でしたが、なぜかそもそもストライクがめったに入らない、入ったら打たれる、相手チームにバフまでつく、しょうがないから交代させてもアウトは取れずという形でサヨナラ負け。もっと点差があっても1アウトも取れないまま負けていたのではないかという残念な流れになりました。
敗因について
こちらの敗北の直接的な原因は目に見えていて、試合に積極的に出場させていた3年生ピッチャー2人がスタミナ切れになり、明らかに戦力不足の2年生が登板し、2人ともアウト1つすら取れない状態に陥ったことがサヨナラ打につながったと言えます。
本来はエースのスタミナをBに上げる予定だったのが、3年夏の予選大会決勝で打線が鳴りを潜め、12回までの延長戦になりつつも敗北したのが痛かった。むしろ投げ切ったエースピッチャーをほめるべき案件でした。
というわけで、運に期待するのでなければどうにかして実用可能なピッチャーを3人にしておきたいことは教訓と言えます(とはいえ2年生も少しだけの出場は毎試合こなしていたので、初期能力がひどすぎただけという不運ではありましたが…)。
相手のエースピッチャーは転生OBかつ覚醒済みという怪物でしたが、意外とそんなに活躍しませんでした。これに関してはオリジナル選手オートペナント検証@投手でも推測したように、ピッチャーが打たれるかどうかは「足切りライン」判定が比較的強めで、「一定ラインより高ければ打たれづらい」「それ以上高くても平均防御率が目に見えて良くなるわけではない」という内容とも一致するかと思います。そして自チームの2年生はその最低ラインにも到達していなかったので1アウトも取れない、という感じだったのでしょう。
3位決定戦
相手チームはこちらよりほんのり格上。そしてエースピッチャーが打者能力も異様に高い(チャンス値以外初期からそうだった)という面白いチームです。相手投手2人とも、こちらの選手よりは評価点が高い中でどう攻略できるかがカギとなっています。あと4番打者の能力も異様に高くて怖い。
互いに決定打を打てない接戦が繰り広げられましたが、3回裏に2番スノーがタイムリーを放って試合が動き始めます。しかし4回表に相手チームの4番あぎんが、あわやホームランというタイムリーで1点を取り返す。しかも6番じょけのタイムリーでさらに1点を勝ち越されます。
その後しばらくは試合が動きませんでしたが、6回裏に自チームの3番いえーぬの3ランホームランで逆転。と思ったら7回表には相手チームの2番ぎんが長打を放ち1点を取り返す。これで1点差。
その後はお互いにチャンスの機会を得つつも、決定打には至らずに試合終了。1点差で勝利しました。3年生2人で投げ切ってくれたのが大きいのは言うまでもありませんし、3番いえーぬのホームランもあったので投打ともに頑張ったといえるでしょう。
決勝ダイジェスト
1回戦の相手(チームNとします)と、別のチーム(チームTとします)が対戦しました。他人のディスコードライブ配信で見ましたが録画しても良かったかも。
まず序盤、1回戦で戦ったチームNのエースピッチャーが完全に炎上し、2回6失点という悲惨な状態になりました。評価点600近くの化け物なのに…。どうにもステータスでは読めないのがパワプロのオート試合のようです。相手チームにアベレージヒッターが3人ほどいたのも大きそうですが。
チームTのピッチャーも、転生今中の2年生というなかなかの怪物でした。序盤は順調すぎるくらい順調に抑えたのですが、こちらも4~5回で炎上して6失点。1回戦がどちらも好試合であったのと比べると、決勝戦が明らかなボロ試合になってしまったのは皮肉です。
その後、チームTが2番手ピッチャーから1点を奪い、チームNも満塁のチャンスに代打を出すなどして抵抗、9回裏まで常に逆転の可能性が見えるゲームとなりましたが、そのまま6対7で終了しました。チームTは後から参加が決まったダークホースだったのでお約束的な感じもあります。
試合を踏まえた育成の再考
3年縛りの投手の場合、評価点は300台でも十分に活躍できることはわかりました。今回は特殊能力のセレクトも良かったとは思います。やはり球速150km/hまたはせめて145km/h、総変化量も可能な限り10に近づける、コントロールもできるだけAに近づける、という感じで基本的な目標設定は間違っていなそうです。
ただしスタミナの問題をどう処理するかですね。これB~Aあったところで7~8回まで投げ切れる保証はあまりなさそうです。やはり捕手のキャッチャー能力がDであることが大きいのか。
打線に関しては、好打者に育つ選手がレアケースであることを考えると、高能力選手による観戦試合(https://klosebox.com/game/pawapuro-game/6185/)の考察と同様に、ホームランを意識したバッターが複数人いるほうが良いのかもしれません。
安打をつなげて得点を取るのはなかなか難しい。得点圏打率があまり良くないのが問題ですが如何ともしがたい。そして相変わらず滅多にしてくれない送りバント(しかも下手…)。得点がホームランでほぼ決まるようなゲームは個人的に好みではないですが、現状のオート試合の性質上、メタとして外すわけにはいかなそうです。
てなわけで、大会は無事終了。想像よりかなり楽しめた感じはありました。運要素が強いのでゲーム攻略という感じは全くしませんが、1つのお祭り要素としてまた機会があればやってみたいと思います。