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思考の垂れ流し~ブレインダンピング

【雑記】ガチャへのリアクションから怒りのレイヤーとヘイトコントロールについて考える

 昨日の記事に関連して、ちょっとひどすぎる結果と体調不良による寝不足とのシナジーを消化するために公式のディスコ―ドサーバーを少し覗いたのですが、ガチャの爆死に対するほかの人の反応の中に「運営(とそのコンテンツ設定)に対して怒りを向ける」人がそこそこいるように感じられました。ちょっと不思議に思って自分の場合を加味して考えてみます。 コンテンツに怒る人たち  昨日のガチャに関しては「ピックアップ率が0 […]

【雑記】論争の不要性と“正しさ”という不条理

 このカテゴリは通常の記事とは違い「誰かに発信すること」「何かを主張することを目的とした文章ではありません。あくまで自然発生的な思考の一例として見てください。また、ターゲットを持たない思考そのままの文章であるため「文章の内容の本質が伝わる可能性」も担保していません。分かりにくくても当然でありかつ、分からないものに触れてみるのも一興とした企画です。 ブレインダンピングについては下記の記事で述べていま […]

【雑記草稿】名前の話3~名づけの流行りは昔からあった!?~後編:人気の名づけと不老長寿の願い

 今回は、人物名の流行りについて、紀元前1世紀を中心に多くの時代で人気の例をもとに考えてみます。前回記事は下記より。 【雑記草稿】名前の話2~名づけの流行りは昔からあった!?~前編:春秋時代の名前の流行と貴族の矜持 紀元前1世紀の名づけブーム?  今回の名前が同じ人物たちは下記の通りです。漢代の人物は比較的事績が残りやすいので説明が長めになりましたが、別に読まなくても問題ありません。 韓延寿(宣帝 […]

【雑記草稿】名前の話2~名づけの流行りは昔からあった!?~前編:春秋時代の名前の流行と貴族の矜持

 前回は現代の創作物を中心として「名前」に関する話を取り上げましたが、今回は歴史における「名づけ」に関するちょっとした話を取り上げようとおもいます。前回記事は下記より。 【雑記草稿】名前の話1~名づけがもつ力と創作におけるあり方 歴史上の人物の名前  歴史を知っていくと、「アレ、この名前他にもいたな?」という現象がたまにあります。もちろん、特定の地域において同じ名前が尋常じゃなく多い現象(ヨーロッ […]

【雑記草稿】名前の話1~名づけがもつ力と創作におけるあり方

 テーマと内容だけはずっと頭にあるものの、整合性のある文章にするのがなかなか難しくて「書かず放置」「書いたのにまとめず放置」なんてのを繰り返してきた話題を、多少なりともまとまった状態で垂れ流していこうという久々の感じです。  ほぼほぼブレインダンピングですが文体自体は他人にも読めるようにしたつもりです。 名前というものの力  例えば、某宇宙的小説作品の登場人物であるが「ヘルムート・レンネンカンプ」 […]

【雑記】ワールドオブザマネーの頂点と頽落は既に始まっているのか

 雑記というか、思考の垂れ流しの方に近い記事。何度も同じことを説明するくらいなら一度まとめてしまおうと、先週ツイッターで整理した思考をもう少し詳述したものです。  ターゲットを指定していない記事なので、思考に飛躍があって読みづらいところや、意味が理解できないところはあるかもしれません。  従来の私の思想もあれば、近年感じたこともあり、将来あり得るかもしれない未来への考えも混じっている、ある種の思考 […]

【雑記】データ化の社会においても、長く残るのは紙なのかもしれない

 人が生きるという現象そのものの目的は、「生物であるが故の“種の持続”」に留まるというのが客観的結論ではありますが(逆に主観的結論は「自分でつくるもの」です)、とはいえ自分の死後のことが全く気にならないかというとそういうわけでもない。そんなところから派生する思考。 ※ブレダン実録に関しての注意点:通常の記事とは違い「誰かに発信すること」「何かを主張することを目的とした文章ではありません。あくまで自 […]

【雑記】思考とは言語なのか、音楽とは人なのか、人はみな人なのか。

 久々に脳内思考を「他人に通じる汎用言語」に差し替えることなく垂れ流していきましょう。ブレインダンピングの薦めは下記より。 雑記:ブレインダンピング~思考を言語化することの重要性~ ※ブレダン実録に関しての注意点:通常の記事とは違い「誰かに発信すること」「何かを主張することを目的とした文章ではありません。あくまで自然発生的な思考実験の一例として見てください。また、ターゲットを持たない思考そのままの […]

随筆:“好き”を仕事にするとは~副業や独立、ビジネス至上主義のトラップ

 思考の垂れ流しによる随筆のような何か。ちなみに前置きしておきますが、副業や独立、資産形成などを否定する意図は無く、むしろ自分に適合する仕事でそれを行えることは最高の人生への導きとなると思っています。  しかし、他人の発言を鵜呑みにして自分の本来目的を見失うと、本末転倒の結果をもたらすトラップが存在するということも知っておく必要がある、という論調です。 感性の需要と供給  売れるものや需要のあるも […]

雑記:「嘘も方便」~教導者の発言が矛盾する理由

 学問でもその他の物事でもそうですが、「同じ人がなんか矛盾してることを教えてる」って突っ込みたくなることありませんか? 今回はそれに関するお話です。 ウィクショナリーより 嘘も方便 1.仏が衆生済度にあたっては、方便(手段)として嘘をつくこともある、   ということから、大きな善行の前では、偽りも認められるということ。 方便 1.(仏教語 サンスクリット「ウパーヤ」の漢訳)悟りへ近づく方法、    […]