投稿日 2024年3月8日 最終更新日 2024年3月8日
先日実装された神ルーン専用コンテンツについて、要点をまとめます。
神座の概要
神座は各ルーン盤ごとに存在し、それぞれのルーン盤に神ルーンを1体以上配置することで初めて発動します。要は、神ルーンを設置してないルーン盤の神座は発動しないってこと。
神座の関連スター(赤枠)のレベルを上げることで対応するステータスが上昇。ただし融合結晶を消費し、また2レベル以降は成功率が100%ではなくなります。
神座本体をタップしたとき右下に表示されるこれを見ればわかる通り、関連スターのレベルの合計によって神座のレベルが上昇します。この場合、例えば関連スター2つを5レベルずつにすると10/10となり、神座レベルが2になる、ということのはず。
なお、神座をレベル4以上にするには2体、レベル7以上にするには3体の神ルーンを配置することが必要らしいです。なかなかの廃向けコンテンツ。
神座の効果一覧
ティアの神座の効果が「会心時に目標に滅諦状態を付加」で、ティア以外の神座の効果に「[滅諦]標記の目標を攻撃時」とあるように、全ての神座の効果はティアの神座によるデバフが付与されることで初めて意味を成します。つまりティア盤に最低1体の神ルーンを配置しないと、すべての神座バフは無意味となります。
各神座の分類 発動の前提(必須):ティア 追加ダメ強化:フレドラ プレイヤー本体状態強化:リノセロス、ヨドリス 兵装状態強化:ライヴァル、※9番目のルーン盤 騎竜状態強化:イレイナ、グランディ、黒竜王
9番目のルーン盤については伝聞による事前情報となります。ティア盤以外は、どの状態を強化するかを意識してバランスを取ることになるでしょう。
ティア盤のレベルを上げると、滅諦デバフの持続時間が延びてCDが縮まり、レベル4では騎竜発動時、レベル7では兵装発動時にデバフ再付与が行われるようになります。なお、滅諦デバフのCDは効果が終わってから数えられるらしいので、常時発動は不可能。つまりティア盤のレベル上げがかなり重要です。
関連スターについて
ヨドリスと黒竜王には物魔攻強化のスターが1つずつあり、またライヴァルには力量+知力強化のスターがそれぞれあるので、この2つはステータスを意識して関連スター強化を行う意義があります。どこまで強化するかはルーンの育ち具合や厳選具合にもよりますが、とりあえずレベル1にするコスパは結構高いと思う。
育成の流れ
1.まずはティア盤に神ルーンを配置する。 2.他の神ルーンを各ルーン盤に散りばめて配置する。 3.融合結晶に余裕があれば関連スター強化。 ⇒そして神座レベルを上げる。 4.神ルーンに余裕があれば、重視する神座に多めに配置。 ⇒そして神座レベルをさらに上げる。
ほとんどのプレイヤーは「2.」の段階で止まると思います。何しろ神座レベル上げに融合結晶を大量に使うからです。私も神座に本格的に手を出すのは当分先になりそう。
ただし、神座レベルによるステータスは倍率で伸びるので、もし上げる余裕があればかなりのアドバンテージになります。廃課金層がさらに明確な伸びしろを得ることになったと言えるでしょう。いまのところは天井人向けコンテンツという印象。
つまり一般プレイヤーは、ティア盤に神ルーンを配置した後、別の盤に1枚ずつ配置しておくことだけ意識すれば当面は問題ないのではないかと思います。
あとはヨドリス、黒竜王、ライヴァルの関連スターはちょっとくらい上げてても良いかな程度。物魔攻ルーンを厳選することと比べたらまだ安くつく。