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雑記

ゲーム雑記:オンラインRPGの傾向変化@課金の章

 基本無料オンラインRPG(MMO,MO)の在り方の変化について年々思うことがあるので、徒然と考察していこうと思います。「課金」と「コンテンツ」の2項目に分けて述べます。今回は「課金」。 課金の在り方  課金アイテムの売り方や、購入するプレイヤー側の意識というものが年々変わってきたことをひしひしと感じます。まずはそれについて大雑把にまとめ、その後アラド戦記の増幅という具体例を用いて考察していきます […]

ゲーム雑記:課金非後悔ベスト3+その他PCスマホゲーム遍歴

 今度は、課金したことには後悔していないランキング3と番外、その他、記憶に残っているPCスマホゲーム遍歴に軽く振れたりしていきます。後悔版は下のリンクから。 ゲーム雑記:課金後悔の黒歴史ベスト3+番外 第3位:アズールレーン(初期)  メイプル2と迷ったのですが、ソシャゲからも1つくらいはランクインさせようと思いこちらにしました。無課金でもそれなりに遊べるゲームバランス、ガチャも無課金でかなり回せ […]

ポケモンユナイト番外編:PvE脳とPvP脳

 生まれてこのかたPvEばかりで、PvP専用のゲームには全く手を出さずに来た人間が、ポケモンユナイト(MOBA)という対戦しかコンテンツが存在しないタイプのゲームをしばらくプレイしてみて、感じたことをまとめてみるテスト。PvE、PvPそれぞれにおいて強い傾向性を持つ脳の使い方の特徴を洗い出し、それぞれ比較してみます。一応付記しておくと、PvPとは対戦、対人ゲームのことを指し(対AIですら対戦相手の […]

雑記:マキシマムライフとミニマムライフ

 過去の雑記記事においては基本的に、より良い環境を目指していくということに重点を置いた考え方を示してきました。しかし私個人として時々、その正反対の「そもそもの自己満足ボーダーを下げる」生活でも個人という広さにおける満足度は最も高いものにできるのではないか、という思いも捨てきれないところがあります。人間が常にこのようなジレンマを抱えているという点において、一度、両極端な2つのスタンスについて対照的に […]

随筆:音楽とかいふもの

 ここ数年は新しい音楽を仕入れることもめったになくなってしまったが、それでも気が向いた時には気が向いた音楽を流したり、あるいはPCに入っている音楽を完全ランダムで再生したりしている。  嗜む音楽は割と雑食で、メジャーなJ-POPからインディーズのロック、洋楽のロック&フォークや昭和の歌謡曲から現代のボカロ、ニコニコ系の曲までおおむね歌つきの音楽は割かし何でも聴くほうである。強いて言えばアイドル系の […]

雑記:基本無料と調和&平等とかいう二律背反

基本無料ゲーム  オンラインゲームやスマホアプリなど、現在では一般的となっている「基本無料、アイテム課金」のゲーム。遊ぶだけなら無料だけど、強さや利便性、はたまたコンテンツ攻略のためには重課金が必要となることも多々あるビジネススタイルです。    個人的に、このタイプのオンラインRPGの良いところって、クリアを超えた趣味(数字やプロセス短縮)のところに重課金ラインがあって、そこにまた面白 […]

雑記:引き寄せるっていう言い方はあんまり良くないと思います

 以前からあったものの、近年特に巷にあふれかえるようになっているのが「引き寄せの法則」「成功法則」「思考は現実化する」「人間レベルを上げる」などの「人生を思い通りにできる系」法則についての解説書。    フツーの人たちの多くにとっては「いかがわしい」「胡散臭い」「スピリチュアル詐欺」「成功したから言ってるだけ」とか、一言のもとにバッサリ切り捨てる対象であることが大半だと思います。 &nb […]

引っ越しの話とアラド戦記近況やパッケの話

引っ越しの話  先日、ようやく引っ越しました。家を探し始めてから1年以上かかりましたが、要所要所で本当に忙しかった。特に3月以降は休む暇もなく。  仕事が完全テレワークに移行してから機材やら資料やらが増えていって、狭い1部屋では到底収まりきらなくなったので、費用は上がるものの部屋をランクアップした形です。築年数が非常に経っているかわりに2層で3DKのメゾネットを比較的安く借りられました。  やはり […]

雑記:「天使と悪魔」から述べる予定調和

私の個人的な共感度ナンバーワンの歌詞はこの曲。 歌詞サイトリンク 正義と悪という刷り込みの怖さ  過去の雑記でも何度も触れましたが、正しいか間違っているかとか、善か悪かという概念は、人種、階層、国籍、宗教、資産などの様々な違いによって異なるわけで、絶対が存在することはありえないというのが私の個人的なベースの考え(数理の基本的な定理やモノの名称など、条件を満たせば必ず当てはまるものはある種の限定的絶 […]

雑記:善悪で物事をとらえる危険性

 以前の記事でも触れましたが、日本社会における教育にはさりげなく意図的な誘導が働いているように見える、というお話からスタートして、客観性の大切さみたいな流れになっていきます。 「教えない」という選択肢  日本の学校教育が社会で役に立たない、というのは以前から言われていると思います。それというのも、特に公民科において理論や概念を教えるばかりで実際に社会に出てから必要、有用であることがなおざりにされて […]