投稿日 2021年6月6日 最終更新日 2022年1月5日
タイトルは釣りです。むしろ冒頭からバラしてるので釣ろうとする意欲すら一切感じられません。というのも、セイクリッドやエピックの強弱はさまざまな条件によってどうしても前後してきます。なので万人に通用するランキングというのは存在し得ないのです。
とはいえ、ある程度の目安を提示するのは悪いことではないと思います。なので、一定の条件を設定したうえで1つのランキング例を提示しておくことにしました。
なお、残り香や煉獄オプション変換まで考察するとキリがないので、こちらは度外視しています。これを含めるとまた順位に変動が起きる場合がありますがご了承ください。
1.職はセラフィム
職によって装備の強弱に若干の差異が生まれることがあります。例えば覚醒用セイクリッドの上位はセラフィムとセイントで変動があるっぽい。なので、今回は女プリースト支援の場合に設定します。
2.ステータスはヒドゥンレアアバター、燦爛エンブレム、増幅+8
力知能ステータスによって装備の強弱に差が出ます。例えば現状、覚醒面の混合セッティングで数奇セットがセイクリッド抜きの最上位に位置しますが、ステータスの値によっては以前の通り憤怒セットが最上位に来る場合もあります。なので、装備以外によるステータスの高さを中堅どころに設定しました。
3.勇猛エンブ2枚、勇猛+2&クラクス+1称号
1~50スキル+1オーラ、1~85スキル+1クリーチャー
スキルブーストの高さによって装備の強弱に差が出ます。特にバフ面は最大レベルである40レベルが天井となっており、これ以上ブーストしても効果がありません。なので今回は、そこそこ頑張っている中堅どころ程度に設定しました。なお、煉獄の記事でも言いましたが煉獄変換オプションで+1された場合のオーバーフローにも要注意です。
4.装備はそのセイクリッド運用における最適解
上記の要因によって装備セッティングの強弱がでるということは、装備構成によってもセイクリッドの強弱に差がでるということでもあります。なので、そのセイクリッドを装着した状態での最適解装備におけるランキングにしています。個人的にはセイクリッド単品を評価しても意味がないと思いますので。なお、シロコ装備はネックス3セットに統一しておきます(大した影響はないと思いますが)。なお、産物は使用しません(エピックの実の最適構成)。
5.バフ面、覚醒、総合の3種に分ける
セイクリッドの強さは用途によって全く異なります。勇猛の祝福、クラクス・オブ・ヴィクトリアそれぞれの専用セッティングにおけるランキングと、そこまでガチりたくない人向けに1種類の装備で運用する場合の総合ランキングの3種類を用意しました。
なお、総合セッティングを行う場合も、防具を1~3部位だけ2種類運用するだけでも結構な違いが出てくるのでお手軽セッティングとしておすすめしておきます(エピック改変前の記事ですが参考までに→支援装備の基本思考)。1~3部位防具を入れ替えるセッティングを行う場合、セイクリッド込み編成の強弱に若干の差異が生まれると思いますが、それを1つ1つ検証するのは作業量的に無理があるのでご了承ください。
セイクリッドランキング
エピックランキング
煉獄付与や残り香オプションについてはキャラクターのバフ力のバランスによって強弱が変わる場合があるので、この辺りを突き詰めようとすると一般論がなかなか言えなくなってきます。また逆に残り香や煉獄付与によって装備の強弱が前後することもあり得ますので、今回の「エピックとセイクリッドの基本的な強さ」という観点からの考察では除外しています。機会があったらその点に主眼を置いた記事を書くかもしれませんが予定は未定。
強いて言うならば、力知能バフ力のインフレによって、バフ面の物理魔法独立攻撃力が相対的に不足しがちになるのではないかなと思います。うちのメインクルセがまさにその状態で、残り香や煉獄オプションでの補填を考えています。装備2種付け替えの部位が多い人は特に留意したほうが良いと思います。
ただし、今後実装予定のオズマレイドでは持続火力が大事となってきます。瞬間火力向けのダンジョンもないわけではないですが、それでもやっぱり持続が大事です。そういった場合、覚醒発動時のバフ力を基準にバランスをとるのが果たして正しいのか、といった問題も生まれてきます。まあ正直そこまでいくと趣味の範囲になってくるので、こだわりがないならとりあえず強い装備、強いオプションをつけておけばOKという側面もあります。
あまり深く考えたくないなら、その装備につける意味のあるオプション(バフ面と覚醒のどちらに当てはまるかによる)の数値が最大値になっているものを目指せば、特に問題はないと思います。あとはバフ面のスキルレベルが足りないなら40に近づけた方が良いという程度でしょうか。
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