【カリツの伝説】ルーン講座・補足:倍率ステを意識したルーン育成Tips

投稿日 2024年1月14日 最終更新日 2024年1月14日

 今回は、倍率ステータスを伸ばすためのルーン育成に関して追加でまとめます。下記記事の一部になるはずだった内容を独立させた記事となります。

【カリツの伝説】DPS向上講座初級:倍率ステを上げよう


前提のおさらい
 倍率ステを伸ばす主な方法は「ルーンの追加ステータス」厳選となります。他にも住居のステータスボーナス等ありますが、伸ばせる数値が低いためです。ルーン講座のリンクを貼っておきます。

ルーン初心者講座
初級:ルーンの基本
中級:UR使用上の注意
上級:URルーン導入のまとめ

 過去のTipsにも載せましたが、ルーンの追加ステータスに倍率ステがつく可能性のあるレベルは、変身前のルーンのレア度に依存します。

聖ルーン:9~18レベル
SSRルーン:12~18レベル
低レアルーン:15~18、または18のみ

 つまり、低レア出身のURルーンをいくら再生成しても12レベル以下にモン特、会心率増加、会心ダメ増加はつかないということ。

 

基本育成方針
 よって基本的な初期の育成方針としては、可能ならほぼ聖ルーンで埋め、残りの部分を有用なSSRルーンで変身させていくのがセオリーです。無課金微課金ならなおさら、低レアルーンをむやみに変身させないようにしましょう。
※もちろん、URが揃うまではルーン講座中級で解説した通り、「モン特、会心率増加、会心ダメ倍率のいずれかが12Lv追加ステについているSSRルーン」を使いましょう。

 ちなみに神ルーンは今回の内容から除外しています。ルーン盤の基礎が整っていない段階では、神ルーンを揃えるも揃えないもないからです

 ルーン講座でも述べている通り、URルーンは1つ1つ丁寧に整えていくことがおすすめです。最低でもSSRに負けない状態にしたい(SSRと同等以上の倍率を確保)。むやみにURルーンを変身させても、却って弱くなるだけのパターンに陥りがちです。

 なお、URルーンのレベルUPは一旦15レベル以下で止めるのをお勧めします。15から18レベルにするための融合結晶の必要個数がとんでもないので、ルーン盤をある程度URで埋め尽くしてからの方が効率良くなります。

 再生成で18レベルに金OPが付いた場合、札の収支次第ではロックせず上書きする勇気も必要何なら聖ルーンの9~12レベルの追加ステだけ厳選して12レベルで使っても全然良いレベルです

 もちろんURが足りなくて融合結晶が余っているとか、札に課金するから大丈夫とか、対人向けなどで本能を取得したいなどの特別な理由があるなら別ですが

 

どのルーンを育てるか

オススメURルーン
1.リノセロス
2.フィオーレ(物)/スティリア(魔)
⇒これは余力ある人向け
3.モナスティ
4.グランディ(物)/エステレラ(魔)
5.レオネーベ(物)/ピークバーン(魔)
6.フレドラ
※短期的に見るか長期的に見るかで順位がやや変動します。

 一応、上の方が優先順位高めの印象です。オススメと書きましたが、あまり課金しない人は無理に厳選しなくても大丈夫(最低ラインはありますが)

 また、フィオーレとスティリア、レオネーベとピークバーンは物魔が合わなくても1ランク下程度で使えると思って大丈夫です。またグランディ/エステレラは将来性を考えればレオネーベ/ピークバーンよりPvEでは下になります

 それでも枠が埋まらない場合のSSRとしては、アラウス(物理)/ディオジロン(魔法)辺りが有力。他はマジでつなぎでしかないです。

 

育成ルーンの判断基準
 簡単に言うと、基礎or絆ステに物魔攻が付いているルーンが最終的に有能となる、と考えれば大丈夫。もちろん力量/知力のうち適用される方も使えはしますが、物魔攻より数値が低く設定されているのが残念

 倍率ステが整い、物魔攻特化ルーンを育てたくなった時は逆に、低レアルーンの中で基礎&絆ステで物魔攻があるものを育てると(もちろん追加ステも物魔攻にします)、お手軽にそこそこ強いルーンが出来上がります。

 なお、DPS向上講座で説明した通り、フレドラは最終的に基礎ステと絆ステが無意味になるので弱い扱いされています。でも聖ルーンというだけで育成段階ではそれなりに使えます(9レベル以降に倍率ステが付くため)。PvPではレベル5の本能が強力なので5体育てている人は多い。

 理想個体を厳選するのは将来を見れば効率的ですが、今強化するルーンが足りないのに完全放置は勿体ない、という考え方もあるということは押さえておきましょう。今現在の強さが報酬の多寡に結び付くゲームでもあるので。あと転霊石も実装されましたし。


 というわけで、倍率ステを伸ばすためのルーン育成についての追加Tipsをまとめました。まだ何か忘れてないか不安になるくらい気にすべき要素の多いゲームではありますが、過去のルーン講座、DPS向上講座と合わせて参考になればと思います。