アラド戦記:亀裂の注視者&終末の導き2000回統計

投稿日 2022年2月12日 最終更新日 2022年2月12日

 初回の統計と細かな分類についてはこちら

アラド戦記:亀裂の注視者&終末の導き500回統計

 

1000回時点での統計はこちら

アラド戦記:亀裂の注視者&終末の導き1000回統計



▲注視者&終末2000回統計の結果。

 


▲比較用の知恵の導き(改変前)10000回統計。なおセイクリ率は今は5倍です。

 

エピック率:注視者14.58%、終末100%、トータル19.45%
 注視者のエピック率が15%近くまで上昇しました。これだと知恵の導きの1.5倍といって差し支えないと思います。なので注視者単品では知恵と互角。

 そして終末の導きの存在により、回数に対するエピックの入手率はトータル20%弱となります。よって、引導石:エピック個数の比率は注視者&終末の方が若干高い状態が継続しています

 

エピックソウル率:注視者3.55%、終末2.63、トータル3.35%
 こちらは相変わらず、知恵の導きより誤差程度低い確率となっています。なので引導石に対するエピックソウルの直ドロップ量は低い、という結論で確定して良いと思います。

 

特殊ダンジョン出現率:8.59%
 終末の導きの入場条件となるゲージが大きく上がるレアダンジョンの出現率です。最初は10%と思っていたのですが、そうでもなさそうですね。大体10%より少し少ない確率なんだなという認識ですかね。8~9%。

 

セイクリッド出現率:注視者0.53%、終末0.88%、トータル0.55%
 今回は、統計の終盤でセイクリッドが何回も出た幸運があったため、期待値と予測される値を越えてきました。大体知恵の1.5倍(引導石効率が等しい)くらい出るっていう認識はあながち間違ってなさそうです

 

終末の導き回数:114回
 これは以前も申しましたが、周回するキャラクター数によって変動するのであくまで大雑把に見てください。500回時点で30回、2000回時点で120回弱ということで、全体の0.05~0.06%当たりの回数が終末の導き回数になりやすいといえそうです。1000回当たり50~60回ということですね。キャラが少ないほど50回に寄るのではないかな

 

終末の導き乱入数:セイクリ0.88%、シロコ3.51%
 こちらは回数が少ないので当てにしづらいところはありますが、あまり期待して通うものじゃないですね。1キャラで終末100回行くためにはトータル2000回通う必要があると思うと、他の手段を取った方が圧倒的に早い期間でシロコ装備を揃えることができます。出たらラッキー程度で。
※シロコレイドハードのオークション壺から直接入手したり、オズマレイドのオークション&シロコレイドハードのレイド商店で手に入る濃い怨念の結晶を使ったりするのが最速。もちろんシロコレイドのメタモンも使いましょう。

 セイクリに関しては先ほど取り上げましたし、注視者と合わせてみるのが妥当なので割愛で。ともあれエピック確定入手がありがたい点は確かなので、ゲージが溜まれば行くことに変わりはないでしょう。

 

終末の導き玉率(引導石300個):0.371%
 知恵の導き玉0.75%に対して、明確に少なくなってきましたね。内容量が多いですが、消費引導石量の違いにより同じくらいの確率で出なければ効率は下がります。ただしここまで低確率だと2000回程度では収束していないと見るべきなので、知恵の1.5倍はないかも程度の認識でしょうか

 

エピックソウル回収率:エピ込み21.0%、エピ除外8.4%
 初期の記事で述べた解説を再度行っておきます。出たエピックを全部分解したと仮定し、エピソウルと導き玉を引導石換算したとき、注視者や終末の入場料のうち何%が戻ってくるかという値です。戻ってきたエピックソウルや引導石を使ってローテーションで通い続けるときの効率を見ることができます

 知恵がエピ込み32.6%、エピ除外22.0%であったことを思うと、エピ除外の回収率が著しく低い現実に変わりはありません。同じ個数のエピックやセイクリッドを引くまでの間に消費する引導石の数は、知恵の導きの方がローコストであると見ることができます。


まとめ
●消費引導石に対する装備入手率は知恵も注視者&終末も誤差程度。

●消費疲労度に対する装備入手率は明確に注視者&終末が高い。

●引導石回収率は知恵の導きの方が5割ほど高い。

⇒消費疲労度を抑えて短期間に装備回収したいなら注視者&終末。
⇒消費引導石を抑えてローコストで回したいなら知恵の導き。
⇒シロコ装備獲得を祈るならもちろん注視者&終末だけど
 あまり期待してはいけない。

 大体の方針はこれで確定じゃないでしょうか。常識的に考えたらそうだよねという結果ですが、それを数値的に表せたということで。