アラド戦記:亀裂の注視者&終末の導き500回統計

投稿日 2021年12月31日 最終更新日 2021年12月31日

注視者+終末の合計回数が500回を突破したので、いったん集計してその内容を考察します。



▲注視者+終末合わせて500回となるように調整しました。

 


▲比較対象として以前10000回統計を取った知恵の導きの値も提示します。
 ただし、産物を見かけなくなる以前の統計であることは留意してください。

アラド戦記:知恵10000回統計

●消費引導石数
亀裂の注視者&終末の導き:27個
知恵の導き:18個
→注視者と終末は知恵の1.5倍以上の報酬が期待されるべき。

 

亀裂の注視者
●エピック率:13.01%
 注視者単品で見た場合、エピ率は知恵の1.5倍に至りませんでした。つまり終末の導きをセットとして初めて、知恵の導きを超える効率のダンジョンになることが想定されていると思われます。当たり前とはいえ一応の再確認となりました。なお本日行った消化で、47回中エピが12個という異常な神引きをしてしまったので、絶賛上振れ中である可能性も否定できません。気つき目当てのブレイドでのヘルで全部分解となりましたが。

 

●エピックソウル率:3.20%
 エピソ率も知恵より下がっていますが、これに関してはパーセントに対して母数がまだ少ないのでまだブレていくと思います。とりあえず知恵と比べて大幅な乖離があるわけではない、と判断しておきましょう。1.5倍を超えない可能性も出ていますが。

 

●特殊ダンジョン出現率:10.02%
 終末の入場条件となるゲージが溜まりやすいダンジョンの出現率。ここまできれいな数字が出た以上、10%と見て差し支えないのではないかと思います

 

●セイクリッド率:0.426%
 今の知恵の導きは以前の5倍のセイクリッド率のはずなので、単純計算すると0.07×5=3.5(%) または、巷で噂されていた0.066%を前提とした場合でも、0.066×5=0.33(%)をベースとして考える必要があります。

 ここは誤差程度低い方をベースとして考えましょうか。知恵の1.5倍の効率を出すためには、0.33×1.5=0.495(%)つまり約5%以上のセイクリッド率が担保されることが望ましいと言えます。少なくとも現状、注視者のみではこの確率に劣っていると言えますが、なにぶん確率が低いアイテムなので、出たタイミングと統計を取ったタイミングに大きく左右される段階です。

 いったんは、「知恵の導きと比べて異常に高いor低いとはまだ考えづらい」という程度の認識にとどめておきましょうか。

 

●終末の導き玉:0.426%
 こちらも現状の確率は知恵より低いと言えますが、知恵から2倍or1/2以上乖離した数字にはならなそうですね。

 

 

終末の導き
●周回数:31回
 注視者469回で終末31回通えました。ただし開放のためのエピッククエストで1キャラ当たり3万のゲージを増やすアイテムが取得できるので、実質1~2回低く見積もった方が良いと思います。なので、大体500回中30回くらい終末に通えると思っておきましょう。なので、新しいキャラで注視者に通うとき、クエストクリアで飛ばさないようにするのをお勧めします

 

●エピック率:100%
 これは仕様上そうなので、最初から統計にそう含めています。

 

●セイクリッド、シロコエピ:0
 30回程度では乱入自体が0という結果になりました。少なくともそう頻繁に出てくれるものではないようです。

 

●エピックソウル率:3.0%
 終末でもエピソ出るんですね。しかも注視者と大差のない確率なので、注視者と同じ設定の可能性があります。

 

 

注視者+終末を合わせた統計
●エピック率:18.40%
 注視者と終末を合わせた場合、知恵の導きの1.5%を超えてきました。ここまで明確に上回った以上、1.5倍効率を下回る可能性は低いと思われます。なので、エピック目当てで通う場合は知恵の導きより注視者&終末の方が引導石効率が良いとみなすことができます。

 

●エピックソウル率:3.23%
 今のところは知恵よりやや低いままに落ち着きました。今後の収束に期待です。

 

●セイクリッド率:0.40%
 終末で落ちなかったので確率がやや下方修正となりました。とはいえセイクリほどの確率になると1000回でも到底収束するとは言い難く、今のところは下振れしているかも、程度。ただし果たして知恵の1.5倍以上出てくれるのかどうかは不明です。

 

●エピソウル回収率:20.4%
 出たエピックを全部分解したと仮定し、エピソウルと導き玉を引導石換算したとき、注視者や終末の入場料のうち何%が戻ってくるかという値です。今のところエピック以外の値が知恵よりそもそも低い(1.5倍以前の問題)であるため、知恵の導きの約3分の2という結果になりました。「エピ除く」の数値の乖離が大きいのが原因であることは一目でわかります。

 

 

回数の枠を超えた集計

 累計508回目、終末の導き32回目でセイクリッドが出てしまいました。回数を切って統計した後で出てしまうあるあるです。初乱入は32回目となりました。この状態でトータルの統計を取った場合、セイクリッド率は0.59%となり、知恵の導きの1.5倍を超えてきます。ただし「出たばっかり」を数えるのは統計上あまりよろしくないのも事実です。なので「こういうこともある、また500回の結果は下振れかもしれない」という1つの証左としてみておいてください。

 余談ですが何故かスクリーンショットが自動撮影されていませんでした。またさらに余談ですが、大晦日の日に幸運セイクリッドを引くというある種のジンクスから、来年の幸運に期待したいところです。


 というわけで、今回の統計を終わります。今のところブレイドの気つきを探しながら主力キャラ用の最上位セイクリッド(超越用)を引き当てようとしていますが、ブレイドの気つき集めも1月前半で切り上げてしまおうと思っています。

 すると特定セイクリ1本狙いのヘルしかなくなるため、そんなものを延々と続けるかというのも難しいところ(さっさと妥協を超越しないと次キャップが来る)。なので今回の統計はセイクリ率が収束するまで行うことは難しいかもしれません。ただ、無理のない程度には続けようと思います。

 

さて、今回の記事を2021年最後の投稿にしようと思います。
いつも読んでくれてありがとうございます。それでは良いお年を。