【アラド戦記】110キャップ金策ガイド@2023年10月版

投稿日 2023年10月4日 最終更新日 2023年10月4日

 現環境の主な金策についてまとめます。


ゲント警備
 100キャップの救世主であったゲント皇宮警備はいまだ健在です。直ドロップのゴールドはキャラクターが110レベルになるとレベル補正で残念になるようですが、最大の収益源であるユニーク武器の価値が目減りしていないからです。

 しかし、1キャラ1日6回しか通えないので多キャラ必須。また、ユニーク武器をNPCリンジーから購入しては売却or分解するのはなかなか手間で、このタスクが嫌いだから忌避している人もいます。

長所
●時間単価が極めて高い。
●キャラクターが弱くても大丈夫。

短所
●キャラ数が多くないと少ししか通えない。
●ユニーク武器処理が手間で、やりすぎると腱鞘炎に。

参考
ゲント警備解説記事 
売却or分解の考察  

短所を許容できるなら、相変わらず毎日行って損はないです。なお、ゲント以外の100レベルダンジョン警備は軒並み死んだと思ってください。

 

キャニオンヒル警備
 110レベルの一般ダンジョンも、ヒーローズ系のランクであれば充分金策になります。その代わりS以下はダメ(HNもヒーローズの中では比較的渋そうな気もしましたが検証はしていない)。その中でも人気がキャニオンヒル。


▲疲労度234(ミンタイあり分)を疲労度加速ありで、限定ミッション+キャニオンヒル全疲労に使った時のゴールド増加量。青字白字売却です。なおキャニオンヒルは直で言っています。時間効率の問題。

 キャニオン警備の効率はミンタイなし全疲労1.5Mくらいとよく言われますが、大体合っていると見なせます。

 難点は、ある程度110環境に順応したキャラクターでなければまともな効率が出ないことです。時間効率まで考えた場合、直で1周のタイムが20秒程度、長くとも30秒は切ることが望ましいと個人的には思います。

 これは時給重視の発想なので、もし時間が有り余ってどうしても警備したいなら、疲労度のある限りやって問題はありません。

長所
●高い時間単価(タイムで前後)。
●エピックドロップも狙える。
⇒カスタムやエピックソウル的に
●ゴールデンベリル等の素材も一応拾える。
●ゲントと比べると余分な手間がない。

短所
●ある程度キャラクターが強いのが望ましい。
⇒高速周回しないとゲントに時給で劣る。

 ゲント警備では1キャラ当たりの回数が少なめなので、余った疲労でキャニオン警備というのもありだと思います。また、ユニーク装備処理が面倒な場合、エピックドロップに価値を感じる場合なども便利。エピックソウルを力の精髄にして売却する場合はもう少しだけ収益が上がります。

 

カードケース金策
 110レベルキャップダンジョンでは、材料アイテムでカードケースが購入可能です。これを売却したり、あるいは自分用で使ったりするのも1つの金策。余分な手間があまりかからないのがメリット。

1.上級ダンジョン
 ノーブレスコードと破壊された死者の城で手に入る紅い黄昏の結晶、マイスターの実験室で手に入るアビスバッテリーで、それぞれ毎週2回交換可能。それぞれの上級ダンジョン担当NPCで購入することができ、素材消費数は200個×2。

 難点はランダム入手のためユニークカード率が高いことですが、ノーリスクで手に入るので毎週交換しちゃいましょう。

 

2.レギオンダンジョン
 イスフィンズと次元回廊の固有材料でも、毎週2回までそれぞれ購入可能。こちらは選択可能かつレジェンダリーカードなので安定した収益が見込めます。こちらもダンジョン担当NPC、またはセリア部屋の「神秘的な力の魔法書」で交換可能。

 それぞれ、毎週8キャラ通った分の素材を注ぎ込み続ければ回収できますが、融合エピック購入と同じ素材なので卒業済みである必要があり、また材料には交換不可分もあるので、多少余裕がないとその週の交換分を1キャラに集めきれないこともありえます。

 

3.機械革命レイド
 開戦とバカルレイドの材料でも、レジェンダリーカードケースと交換可能です。こちらはレイド商店で購入可能。

 バカルレイド卒業はレギオン卒業より遥かに時間がかかるので、うっかり未卒業のキャラで使いつくしてしまわないように。

長所
●普段の週課のついでに利益が出る。
⇒実質時給0とみなすことも可能
⇒金策専用でもサクサク行けば高時給

短所
●融合エピック素材と被る。
⇒卒業済みキャラでの購入が望ましい。
●毎週あたりの上限がある。
⇒金策専用キャラは実質8キャラまで。

 

武勇伝金策
 レギオンやレイドで手に入る武勇伝は、毎週一定数だけゴールドとの交換も可能です。これも実質時給ゼロ、または金策専用キャラでも高時給とみなすことのできる優秀な金策。

長所
●普段の週課のついでに利益が出る。
⇒実質時給0とみなすことも可能
⇒金策専用でもサクサク行けば高時給

短所
●毎週の交換上限が全コンテンツ共通。
⇒バカルにたくさん通うとレギオン分はほぼ証になったり
⇒全箇所に10キャラ以上通うと証分すらはみ出たり

 

バカルレイドオークション
 機械革命:バカルレイドとハードモードクリア後のオークションでは、入札金額から手数料を引いた分が残りのメンバーに分配されます。

 これもコンテンツを消化しているうちに自動的に入ってくるお金として、そこそこ美味しい金策と言えます。ただし、アイテムを購入したらお金が減るということは忘れずに。

長所
●普段の週課のついでに利益が出る。
⇒実質時給0とみなすことも可能
●レアアイテムを安く購入できる機会も。

短所
●純金策としての時間単価は微妙なところ。
⇒高額入札がある場合は高収益
●アイテム購入で逆に散財する可能性も。

 なお、オズマレイドのオークションは2023年の夏に削除されました。アスタロスカード狙いで通うのもほぼほぼ無理筋になり、同じ効果のサラカードと共に価格が吊り上がっています。

 

フィンドウォー金策
 95キャップのコンテンツでありながら、仮面の騎士カードは未だに金策として一翼を担っています。ただし、テラニウムを未だに余らせている人はほとんどいないと思うので、イシス限定等でテラニウムを入手する手間がかかります。

長所
●疲労度を使わない。
●時間単価はそれなり。
⇒カード価格に左右される

短所
●できれば4人、最低3人必要。
⇒集まるまでの待ち時間が発生すると時給が残念に。
●テラニウム入手の事前準備が必要。

 個人的な主観としては、上記金策をやり尽くしても時間が余る人が追加して行うものという印象。身内や知り合いで定時に回す環境がある方が効率的。

 

時事金策
 例えば、アーチャー実装により弓武器の形状の需要が発生したため、利器や過去エピックの弓を手に入れて形状にすると高額で売れていたそうです。

 たいていのコンテンツはゼロから始めると時間に見合わないとは思いますが、リソースを保管している場合は見直してみるのも吉。

 

番外:上級ダンジョン通い
 ノーブレスコード(とダスク)、破壊された死者の城、マイスターの実験室を金策として考える場合、現在は無欠点ゴールデンベリルの暴落によって「純金策としてはイマイチ」といえます。

 しかし、カスタムエピック厳選やエピックソウル掘りのついでに少しだけ利益も出ると考えれば、一応サブ金策と考えられなくもない。


まとめ:主要な金策

1.ゲント皇宮
相変わらず高時給なので条件に問題なければgood。

2.キャニオンヒル
強めキャラで疲労度を使うなら良質な金策。
110キャップの材料アイテムやエピックも手に入る。

3.カードケース、武勇伝、オークション
週課をこなせば自動的に利益が出る。
上限があるのでそれ以上にキャラを増やすのは無意味。

4.フィンドウォー
テラニウム集めと人集めを許容できるなら、
時間が余る人向けの金策として優秀。
2023年10月段階ではカードが安いので時給低下中。

 現環境で主要な金策はこの辺りでしょうか。他にもあったかな? って程度なのでもし存在しても私は行っていないということで(厳密にはゲントも今年の夏に入ってからやってないし、フィンドはテラニウムが尽きてからやってないけど)。

 素材目当てのついでとか大当たり狙いとかは除外してます。山脈とかオキュラスとかあの辺は個人的には金策とは呼べない。ちなみにエピックソウル集めに特化した方法としては、ノーブレスコード(ダスクでも良いけど安定しない)の他、ベリコリスEランク通いなどの手段があります