アラド戦記:金策警備比較

 100レベルキャップのアラド戦記では、ゴールドそのものやそれに換算しやすい材料を確保できる金策ダンジョンが複数存在しています。以前も時々取り上げていましたが、今回はそれぞれの金策効率について概算的な比較を行ってみたいと思います。

※12/24修正:黒い煉獄の1分追加がやりすぎに思えたので修正。該当項目の時間設定はどうしてもランダム性が高すぎるので、60分を割る数(4回当たりの所要時間)を自分なりにアレンジして計算してもらっても良いと思います。


各金策ダンジョンの特徴
 今回主に取り上げるのは、疲労度を消費して毎日通うことができるゲント皇宮、黒い煉獄(一般)、嵐の航路の3ダンジョンとなります。ただし、それぞれの比較が終わった後で別の金策も軽く取り上げてみます。まずは3種のダンジョンの特徴を見比べてみます。

 

ゲント皇宮

メリット:レンタル装備でもサクサク。
     生ゴールドメインで即稼げる。
     分解なら無Qやユニークソウルが出る。
     垢帰属の強烈な気運で精錬が進む。

デメリット:持ちキャラが少ないと微妙。
      キャラクターチェンジの頻度が多い。
      いちいち購入→売却or分解が必要。


 一応軽く説明します。1日1キャラあたり6回クリア(特別報酬獲得)し、報酬のノースピースの証で売値の高い武器を購入、ゴールドにするなら店売り、無色キューブにするなら分解をする金策です。ダンジョン前へはフィラシア号の管制ボードから飛ぶこともできます。

最高値で売れる武器
●大剣
●ガントレット
●拳闘グローブ
●ハンドキャノン
●ホウキ
●バトルアックス
●ハルバード
●重剣
※シーフ武器のみ全部少し安め。

※大体の武器が重量4kgですが、一部軽めの武器もあります。特に拳闘グローブは2.1kgと最も軽いので、連続購入する時に選ぶと少し時間節約になります(※フォロワーさんのすすめにより付記)

 修理費がもったいないので、エンピリアンユニーク武器を装備して回っています。レンタルでも良いですが毎日取り出すのが面倒なので。

 

嵐の航路

メリット:疲労度が尽きるまで再挑戦でワンオペ可能。
     ゴールドとアイオライトのバランスが良い。
     引導石もそれなりに稼げる。

デメリット:アイオライトの相場にやや左右される。
      エピック装備が揃っていないと効率が落ちる。

良し悪し:ダンジョンのランダム性が高い。
     攻略時間や立ち回りのランダム性が高いが、
     単調さが解消されると捉える人も。

 指定エピソードクエストをクリアすると出現。フィラシア号の上マップから入場できます。あとは1回当たり疲労度8を消費してひたすら再挑戦。なお知恵の導きと異なり疲労度7以下では入場不可能です。ドロップするゴールドの金額が高いので、しっかり拾うように

 

黒い煉獄(一般)

メリット:絶望の鉱石も拾える。
     レイド入場用アイオライトが稼げる。
     時間の引導石じゃなく結晶が落ちるので売れる。
     デイリー分は特別報酬でエピ&セイクリチャンス。

デメリット:生ゴールドの入手量が少ないため、
      収益がドロップアイテムの相場に左右される。
      航路よりさらにキャラスペックが必要。
      消費疲労度&時間がややランダム。

 一般煉獄で金策する場合、寄り道ルートにいるネームドを倒してからボスへ直行するルートとなります。ロスチェスト外郭のみ、最初に遭遇するネームドがオニキスブラックなら下、その他なら右から回った方が近い場合が多いです。他ダンジョンはランダム。

 特別報酬1回×4か所を複数キャラ回す場合はエピックの確率も高いのがメリット。セイクリッドはロマン。寄り道ルートのアイオライトや時間の結晶は何回入ってももらえます。再挑戦連するならロスチェスト外郭が無難。

 

各ダンジョンの概算時給
 では各ダンジョンにおいて、1時間警備したらいくら期待できるかという点について、概算で求めてみます。これらのダンジョンのドロップにはランダム要素が強いため、ある程度恣意的に条件設定したうえで、大体これくらい稼げるのではないか、という例を示して比較する形となります。なお、計算はエクセルのマクロで行っています。

 

ゲント皇宮
 ゲント皇宮1回で、おおむね900個を超える程度のノースピースの証を入手することができます。950個ベースで計算しても良いところですが、やや下振れを意識しつつ1回900個単位で計算してみます。

●1回当たり900個で1日に入手できる武器は
 900×6÷400=13.5(本)
※本当は小数点以下は存在しないけど平均ということで。

●最高値武器を売却した利益は
 29,952×13.5=404,352(ゴールド)

●ドロップ装備の売却益は仮に18万ゴールドとすると1キャラ1日の利益は
 404,352+180,000=584,352(ゴールド)
※ユニーク装備のドロップ数や種類で幅がありすぎるので暫定。

●1回当たりリザルト込み40秒とする。
 40×6=240秒⇒4分

●武器購入+売却などにかかる時間を1分とする。
 1日1キャラにかかる時間=4+1=5(分)

●よって、1時間で消化できるキャラ数は
 60÷5=12(キャラ)

●60分あたりの収益は
 (404,352+180,000)×12=7,011,124(ゴールド)

 よって 時給およそ7M(700万)ゴールド


 なんでも、ゲントでの証ドロップ数は韓国の2倍になっているそうです。なので本来より美味しいバランスで金策できるようですね。時給7Mといえば、ゴールド競売換算で地方のちょっとしたバイトくらいの金額って感じがします。

 

嵐の航路

 嵐の航路では以前にも統計を取ったことはありましたが、時々ドロップ率やドロップ金額が変わることもあったため、再び30回の統計を取ってみました。

 マップがランダムであるため、20秒未満でクリアできる場所もあれば30秒近くかかる場所もあります。したがってゲントや煉獄と同じノリで、1回リザルト込み40秒ということに「決めてしまいます」。

●1回リザルト込み40秒とすると
 40×30=1200(秒)→20分

●1時間換算すると
 2,381,436×3=7,144,308(ゴールド)

 よって、約7.1M(710万)ゴールド

 ゲントと航路がほぼ誤差程度の利益になっているのが面白いです。アイオライトの相場がそういう風に動いているのかもしれませんね。とりあえず、ゲントと航路は趣味または使い分けでよさそうです。

 

黒い煉獄(一般)
 一般煉獄も概算の予測が立てづらいダンジョンのため、参考値採取のためにダンジョンへ40回行った統計をとってみました。確率論でいうと母数が少ないとは思いますが、概算ということで。


▲コモン、アンコモン装備は売却して分かりやすくしました。

●アイオライトの時価は14,000ゴールドとする。
 91×14,000=1,274,000(ゴールド)

●時間の結晶の時価は14,500ゴールドとする。
 44×14,500=638,000(ゴールド)

●ドロップ装備売却益は1,311,530ゴールドなので、合計は
 1,274,000+638,000+1,311,530=3,223,530(ゴールド)

●ダンジョン1回をリザルト込み1分程度と考え、
40回=40分なので
 60÷40=1.5(倍)
の報酬を入手するものとする。よって合計は
 3,223,530×1.5=4,835,295(ゴールド)

 よって、時給およそ4.8M(480万)ゴールド

 実は今回の統計、アイオor結晶10個のドロップを見ていないんですよね。普段だと10キャラ消化すれば1回以上は見れることが多いイメージだったので、若干下振れしていると思って良いかもしれません。なので想定できる時給は5M程度と考えて良いかも

 なお、アイオライトの相場が20,000ゴールドであれば約5.6M、30,000ゴールドであれば約7Mとなります。もちろん時間の結晶の値段も影響するため、アイオライ30,000ゴールドまたはそれに相応する時間の結晶の値上がりがあればゲントに匹敵する利益が上がるといえます。

 あるいは、1回当たり40秒でクリアを続けられたら、時給7.25Mとなってゲントを超える効率をはじき出しますロスチェスト外郭連の場合に限っては可能性がある効率といえます。

 ゲントの証ドロップが2倍じゃなかったら、煉獄の方が旨い仕様となっている感じですね。ですが日本ではゲントを回るほうが今の相場では儲かる。

 ただし、黒い煉獄では絶望の鉱石やエピック、あわよくばセイクリッドを狙えるため、用事があるうちに特別報酬目当てで通うことはプライスレスと言えます。

 

金策の使い方
 そもそもの話、どれか1つだけやるのではなく、部分部分で使い分けて都合の良い金策をすれば良いという側面もあります。ゲントは確かに美味しいけどアイオライトは拾えない。果たして競売で買ってまでそうするのか、レイド入場料くらいは拾って稼ぐのか、など。

折衷的消化例
●一般煉獄を全キャラデイリー消化
●ゲント皇宮を10キャラデイリー消化
●嵐の航路を毎日1キャラ疲労消化

こんな感じでバランスよく消化するのもあり。

 

その他の金策について
 時間とキャラ数があればあるほど毎日できるのが上記の金策ですが、他にもアラド戦記では金策目的で通えるダンジョンがいくつもあります。それについて軽く触れていきます。

オキュラス
 週1回で済むようになるアップデート実装後、確率が大幅に上がったという話がちらほらあったので25周消化してみました。しかしエピドロップはたったの3個、しかも1回はダブルドロップでした

ドロップ数:3個(うち1回はダブルドロップ)
エピック率:12%(ダブドロを例外とするなら8%)

 普通に元の2倍の確率になっただけ+たくさん拾えた人たちが運チートしてただけなのではと思いますが、とりあえず私の場合はエピソ目的で通うダンジョンではなさそうです。

 ただし、1分台で引導石50個ほどが手に入るダンジョンであることは確かなので、そういう意味では悪くないかも。なお、エスラカードが出れば結構儲かりますが、統計できないレベルの低確率のため金策としては微妙。

 

深淵オキュラス
 青面修羅の仮面、予言者のネックレスという産物の作成に成功すれば、一気に100M付近の利益が出るバクチ。ただしめちゃくちゃ確率が低いので宝くじ気分です。あと、週1でアイオライト100個、月1で時間の結晶50個×2や1次職指定の武器壺1個が購入できます

 

フィンドウォー
 以前からの金策レイドでしたが、通う人が減ったことによりその価値が逆に上がってきています。反物質粒子で仮面の騎士カードを購入し、売るなりレジェカードアプグレ素材として使うなりするのが定番の金策ですが、仮面の騎士が7M相当まで値上がりしてきていてヤバいです。

 レイドという性質上、統計を一気にとることは不可能なので、毎週30キャラ近く通っているフレンドから大体の報酬の出具合を聞いてみて計算してみました。

●フィンド30回で出る反物質を490個とする。
※超テイベルス防具は粒子に変換とする。
●1周にかかる時間を平均4分とする。
●レイド建てや申請処理を1周1分とする。
●事前のテラニウム集めを1周分1分とする。
●仮面の騎士は7Mとする。
●10回で1時間なので、30回の合計見込みを3分の1する。

これで計算したところ、約6.1Mの時給となりました。
※計算過程は色々ややこしい上に概算度が高いので省略します。

 ある程度下振れ気味の数値で計算したつもりです。ただし高速周回できる環境を整えた場合の話です。1周の参加にかかる時間が増えれば増えるほど時給は落ちます

 ただし、今はテラニウムが必要ないイベント中なので、さらに時給が伸びて7.5Mを超える見積もりとなっています。今ならぜひ通ってみたい気がしてきました。周回メンツさえそろえば。

 なお、最終ダンジョンに入るためには各入口ごとに2人必要なので、強いキャラ2人以上の4人編成でサクっとクリアするのが一番早いです。3人だと1人が町戻りしてもう片方に移動となるのでちょっと面倒。逆に8人になると報酬のためのクリア回数稼ぎに注意が必要です。

 

オズマレイド
 オズマレイドもオークションシステムのおかげで安定してゴールドを稼げる金策場ではあります。参加基準をしっかり満たしたうえで周回するならファーミングをこなしつつ金策もできる素晴らしいシステムとなりましたね。あとはアスタロスカードが出たら一攫千金だけどまあなかなか出ない。そもそも200回以上行きましたがレジェカードが1枚も出ていません

 

紅玉の呪い
 正直ガチャ要素高すぎる気がしますが、アイオライト等の入手チャンスです。追加プッシュしたい人の駆け込み寺となっています。

 

ブレイドダンジョン
 以前の記事でも書きましたが、ブレイドダンジョンはドロップゴールドが高めのため、キャラが弱くてもちょっとした金策ができるダンジョンとして、新規やライト勢にとってはありがたい存在になり得ます。

 

知恵の導き
 知恵の導きのドロップゴールドも結構高めなので、エピ拾いながらちょっとした金策になります。

 

終末の導き
 週末もちょっとしたゴールド金策場といえなくもない。全部屋回っても疲労度は変わらないし、ゴールドは落ちるので金欠+稼働キャラの少ない人は周ってみては?

 最後の3つはかなり妥協度の高い金策ですが、弱くてもできたり、ついでにできたりするのが一応のアドバンテージ。


概算時給例
ゲント皇宮:約700万(7.0M)ゴールド
嵐の航路:約710万(7.1M)ゴールド
黒い煉獄(一般):約480万(4.8M)ゴールド
※ロスチェスト連を1回リザルト込み平均40秒で消化すると
 約725万(7.2M)ゴールドとなる。

 今回取り上げた他にも何らかの金策できるダンジョンはあると思うけど、すぐ思いつく定番のものを列挙した形です。こう見てみると、今のアラドってちゃんとネトゲを頑張れる人にとってはすごく良い環境なのではと、改めて思いました。