投稿日 2026年8月4日 最終更新日 2026年8月4日
今年上半期のスマホ/PC対応ゲームの中から、2本のおすすめゲームについての紹介をまとめます。当サイトでも攻略を掲載している2作となります。
どちらもこれまでのスマホ対応ゲームでは得られなかった体験が楽しめ、内容も濃いものとなっているのでオススメです。
NTE-Neverness To Everness-をプレイ
アークナイツ:エンドフィールドをプレイ
NTE-Neverness To Everness-

ジャンルは都市型オープンワールド

ヘテロシティという街を舞台として「都市型オープンワールド」を謳う、アクションRPGを主体に色々なミニゲームが混ぜ込まれた闇鍋ゲームです。
従来の「オープンワールド」を称するスマホアプリはあくまでシームレスで広いフィールドを描いている程度のものでしたが、本作はオープンワールドの原義というべきものに仕上がっています。
ヘテロシティの景観はまるで「日本の街」で、きわめて解像度の高い描写となっています。親しみのある風景を探索できるのも楽しい。電車やバスにも乗れます。
※ただし車道は右側通行。
道端のNPCの会話など細かなところまで「街」が描かれています。というかこのレベルの会話にすらボイスが入ってるのすごすぎる。

プレイアブルキャラの姿も見かけられ、軽めの会話イベントがあることも。
このような特性を生かし、街のいたるところに細かなギミックやイベント、ミニクエストが潜んでいます。

▲キャラクターもそれぞれ個性的。手元にSSがありませんでしたが、ストーリー中の演出も過剰なくらいにぎやかです。
バトルは定番ARPG
戦闘はスマホ対応ゲームでもかなり定番化されている、スキル+回避+パリィ+キャラ切り替えといった要素で練られたアクションRPGです。
中でも「異能連環」と呼ばれる交代前&交代後のキャラクターの属性を参照する追加攻撃が目玉。
異能連環を意識した編成を駆使すれば、現状無凸キャラでもクリアできないコンテンツは存在しません。
なお、NTEにおける戦闘はあくまで「一要素」であり、本作の面白さはもっと他にもたくさんあることを付記しておきます。ぶっちゃけ戦闘に興味なくても遊んでみる価値がある。
豊富な「街」コンテンツ
NTEでは舞台となる「街」と本作の設定である「異象」を最大限に生かしたミニゲームがふんだんに盛り込まれています。異象とは、オカルトのような物事が実際に発生するといった感じ。

▲シティライフと称する様々な生活コンテンツ。特に車の造形と操作、効果音についてはこだわりが感じられます。

▲中には安価なインディーゲーム1本分はありそうなホラゲも。一部のステージはマルチプレイでなぞ解きを楽しめたので再びそういうのに期待したい。
街を舞台としたクエストの中には条件が複雑で推理ゲームの様相を呈するものも。そういった細かなコンテンツを網羅していくのも楽しみといえるでしょう。

▲家を購入して中にキャラを住ませたりも。ハウジング家具も置けますが、元のクオリティが高くて逆に難しい。

▲衣装チェンジもあり。課金で手に入るものも、課金以外のコンテンツで手に入るものもあります。


▲車を買って乗り回したりも。さながらレースゲームのような挙動をします。ただしカーブ時の視点移動だけはちょっと不慣れ感が出てる。
ちなみに、NPCの車を壊したり奪ったりもできるし、犯罪を犯すと警察に追いかけられたり投獄されたり脱獄できたりします。自由すぎる。
キャラガチャはすり抜け無し

▲限定キャラクターを引くガチャではいわゆる「すり抜け」がなく、SSRを引けば目的のキャラクターが必ず入手できます。
また90連が天井ですが、70連からは確率がアップするので完全天井はめったにありません。
弧盤と呼ばれる武器ガチャもあり、そちらはすり抜けも存在しますが別に全キャラ引くべきほどのものではないので計画的に。
全部盛りを楽しめる人におすすめ
てな感じでNTEはストーリーやバトルだけでなく、「街」を舞台としたさまざまなコンテンツを楽しめる内容となっています。
戦闘があくまでコンテンツの1つにすぎないため、「課金したくないから楽しくなさそう」という人でも遊んでみる価値があります。また、ある意味オマケ要素こそがメインという作りのため、今から始めても楽しめないということがありません。
街の探索やミニクエスト、異象(異変)の解決といった戦闘以外の要素は基本的に課金やキャラと関係なく楽しめるからです(レースゲームに関しては車を購入する必要がありますが、無課金で通貨が得られます)。
まるでフルプライスのゲームのような遊びが、それ以上の規模で楽しめるのがNTEといえるでしょう。
スマホでも遊べますが、グラフィックもかなりのものなのでPCの方がより楽しめます。
NTE-Neverness To Everness-をプレイ
アークナイツ:エンドフィールド

工業&3Dリアルタイム戦略RPG

ファクトリー系ゲームと3Dの「アクションっぽい」RPGを融合したゲームとなっています(なぜ「ぽい」なのかは後述)。
「アークナイツ」の世界観を継承している作品ですが、特に原作を知らなくてもプレイや基本的な理解に対する支障はありません。
※ストーリーは難解にならないようにシンプルに描かれていますが、資料室にはとんでもない情報量のフレーバーテキストが格納されており、設定好きな人にも垂涎の内容に。

▲美麗なグラフィックも特徴。

▲キャラクターの造形もとても丁寧。


▲細かな表情での描写まで行われているので、実質もうドラマ。
集成工業システム

工業ラインを整備して製品を生産。それを納品することで得られる通貨を用いてアイテムなどを購入します。

自分で試行錯誤するのも楽しいですが、面倒な人はインターネット上で公開されている図面をコピーすることも可能。
もし完全に極めようと思ったらプロ級のスキルが要求されます(でもそこまでするのはただの趣味)。一般的なファクトリー系ゲームとはレベルが違いすぎる。
一応交換できるアイテムにも限度、また需要の限界があります。主要コンテンツの1つではありますが、一度完成すれば大型アップデートまでは大していじらなくて大丈夫です。

▲フィールド探索でも「通電させると開く扉」などさまざまな工業的ギミックが存在しています。こういった仕掛けが好きな人は楽しめるかも。
なお、本作のマップは3Dではあるもののオープンワールドではなく、あくまでRPG的なギミックとなっています。崖を登ったり空を飛んだりみたいなのはありません。
アクションゲームではない?
本作のバトルは公式が「3Dリアルタイム戦略RPG」と称しているように、ありきたりのアクションRPGとは異なります。
私もこの呼称は最近知ったのですが、元々自分でもエンドフィールドは「演算バトルシミュレーター」だと常々言及していたので、おおむね公式の意図は汲めていたようです。
本作の戦闘は、スキルに付与された様々な効果を組み合わせて、状態異常やバフを最大化して攻撃の威力を高めることが主眼となっています。なんなら低レアのキャラクターがメタになることも。
もちろんジャスト回避や敵のチャージ攻撃中断といったギミックも存在するのですが、ハイスピードな戦闘で体感的に行うというよりは、さながらターン性バトルのようにローテーションを考える楽しみの方がメインだと私は考えています。
例えば最近行われた高難易度コンテンツの戦闘風景です。いわゆる「アクションゲーム」の動きとは異なるのがわかると思います。ただ、ここまで極端にアクション要素を撤廃したステージ攻略になることは珍しいです。
異なる属性のアーツ付着を重ねるとアーツ異常になる…などといっても何のことかわからないと思いますが、編成やローテーションをアレコレ考えて立ち回るのが好きな人にはオススメです。私はエンドフィールドの戦闘は随一のレベルで楽しいものだと考えています。
個性は強いがハマレば楽しい作品
というかんじで、本作は重厚なファクトリー要素と頭脳的なバトル要素の2本柱をコンテンツとしたゲームとなっています。
正直人を選ぶとは思うのですが、刺さる人にはとことん刺さる作品だと思います。リリースから半年ちょっとだし、新規でも早くゲームを進められるサポートもついたようなので、今から始めるのも全然アリ。
ガチャについてはすり抜けありですが120連で確定天井のため、同種のガチャ体系の元祖となった企業のよりはまだ良心的です。また前述の通り編成の組み合わせが重要なので、最高レアだけで揃える必要はありません。
こちらもスマホでもプレイできますが、美麗なグラフィックを最大限に体感するならPCがおススメです。
アークナイツ:エンドフィールドをプレイ
以上、2026年前半にリリースされた中でおすすめのスマホ/PC対応ゲームを2本ご紹介しました。
ソシャゲはオワコンになりつつあった気がしていましたが今年はすごい。もうフルプライスの家庭用ゲームでも勝てない領域がたくさんあります。
中国産のゲームは今後もアズールプロミリアや白銀の城など期待の大作が予定されており、まさに画期となる一年になりそうです。昨年までとはなんというかレベルが違う(昨年までもごく一部の例外はありますが)。


コメント