投稿日 2022年6月4日 最終更新日 2022年10月24日
switch版でお手頃なRPGを探す
最近プレイしているゲームは割とアクティブなものが多く、そうでないものもPC用だったりするので、もうすこしゆっくりしながらプレイできるゲームを買い増しすることにしました。
何しろ日常がデスクワークのため、起きている時間ずっと座りっぱなしは最もしんどいので横になっている時間がもっとほしい。
というわけで、switch用のRPGでお手頃なのは無いかなと考えた結果、以下の作品を購入しました。ちょうど安売りもあったし。switchの最大の魅力は寝ながらできることなんじゃないかなと思うレベルです。
英雄伝説 閃の軌跡Ⅰ&Ⅱ:改
Nintendo Storeリンク 閃の軌跡Ⅰ:改 閃の軌跡Ⅱ:改
以前紹介した、創の軌跡の少し前の年代を描いた作品です。軌跡シリーズってだけでもう一定の面白さは確約されたようなものです。創だけプレイした人は細かい描写の中で分かりづらかった部分も理解できるようになるはず。
switchではⅢも購入できるようですが、こちらはセールでもないしⅣも売っていない気配なので様子見します。創のレビューは下記リンクより。
創の軌跡プチレビュー
創の軌跡に関しては、初期作と比べるとライトなつくり、よく言えば親切設計というイメージを受けました。ストーリーも以前の「SFの設定を使ったファンタジー」という感覚から、より非科学的なファンタジーに寄った印象。ストーリーに関しては相変わらず面白味はあったので、一般のRPGとしては名作、軌跡シリーズとしては良作といって差し支えないかと思います。
アトリエ ~不思議の錬金術師 トリロジー~ DX
Nintendo Storeリンク
ソフィーのアトリエ2の前作や、それと同系列の「不思議シリーズ」2作をまとめてダウンロードできるパックを購入しました。
ソフィー2が良作だったので1のストーリーが気になるのもあるし、単純にアトリエも良作程度には面白いだろうことが予測できます。もしパッケージ品を買うなら個別での購入になると思います。
ソフィー2の紹介になりそうな記事を以下に一部抜粋します。
ソフィーのアトリエ2プチレビュー
ソフィー2も最近のアトリエ作品に漏れず、RPGというジャンルに特化した作品。そのため、昔のシリーズ作品と比べると相当にカジュアルになっていると思います。
ストーリーは「夢」を題材にしており、さまざまなキャラクターの夢(眠った時のそれではなく、望むほうの夢です)についてのストーリーが描かれます。
過去のトラウマから偽りの夢を抱える者、自分の夢が見つかっていない者、一度「好きな事」を仕事にしたものの重荷を抱え手放した者など、現代人に通じるモチーフを分かりやすく描いているような雰囲気を感じます。
戦闘に関しては上記記事でも触れましたが、工夫すれば格上の相手に勝つこともできる良い感じのシステム(少々やらせ感はなくもないですがまだ面白味に入るほうでしょう)をしています。
調合を頑張りすぎるとメインストーリー中の戦闘は概ね楽になってしまうジレンマはありますが、そこは個人のプレイスタイルに合わせましょう。
調合システム(パネル調合)に関しても上記記事で動画にしていますが、「今できる事」をやり尽くそうとしたら時間があっという間に飛びます。
過去作のアトリエの調合とイメージはかなり異なりますが、これはこれで楽しんだと言えるでしょう。
従来の「アトリエシリーズ」という枠組みからすると近年の作品は別物という感覚はどうしてもありますが、そういう先入観抜きでゲームとして見た場合は名作に十分含まれる作品だと思います。
以上、本日購入したゲームについてと、その関連作品のプチレビューをまとめてお届けしました。