アラド戦記:シロコ装備考

 そろそろ運が良い人はシロコレイドのセット装備と残り香がそろったりしているようですね。ということで、それぞれのシロコ装備の長所と向いているキャラクターについて考えます。


各装備の特徴(火力)
 まず各セットの火力系オプション(2オプション)の特徴をおさらいしましょう。なお、1オプションは全装備共通のダメージ倍率オプションとなっています。
効果の詳細はゲーム内の百科事典に乗っているので割愛します。

ロキシー 覚醒スキルダメージ増加
暗殺者 クールタイム減少
門番 5秒ごとに別の単属性強化+付与
ロドス 速度やHA、生存力等の利便性
ネックス 基礎倍率重視

それぞれ個性がありますが、ネックスだけは倍率特化のはずなのにその数値が比較的残念なことは、以前の記事でも述べました。

 

各装備の適不適を見る
 それぞれの装備の向き不向きについて軽く触れていきます。

【ロキシーに向いたキャラ】
・覚醒スキルのダメージ割合が高い職
単なるサンドバッグの割合でみてもかまいませんが、
覚醒スキルが変身or持続系である職業も考慮の価値あり。

・サンドバッグを突き詰めたいキャラ
実戦ではなくサンドバッグを極める趣味をしたいなら、
多くの職でロキシー一択かもしれません。


【ロキシーに向いていないキャラ】

・覚醒スキルのダメージ割合が低い職
グロッキーでの割合すら微妙な場合は避けた方が良さそう。

 

 

【暗殺者に向いたキャラ】
・スキルをどんどん回して持続火力を出していける職
例:バガボンド、剣鬼など

・クール短縮によりサンドバッグで主力スキルをもう1回打てる職
例:バガボンドにおける爆滅掌など

・長期戦を行う場合
今後実装予定の黒い煉獄では複数のボスと戦うことになります。
また、シロコレイドのノーロキシーでも便利かも?


【暗殺者の恩恵が控えめな職】

・クールを縮めても出せるスキル数が変わらないキャラ
※サンドバッグやグロッキータイム、開幕ぶっぱ撃破の話。

・持続系スキルのダメージ割合が高い職
スピの弾やメカのG系、サモナーの召喚などが当てはまりますが、
あくまで他スキルのダメージとの兼ね合い次第。
計算なり実戦なりで確かめてみる必要があります。
自分の職やスタイル、攻略するコンテンツと相談しましょう

 

 

【門番に向いたキャラ】
・複数属性強化セッティングを整えたキャラ
2属性30カードor全属性23カード、オーディンの啓示オーラなど、
複数または全属性強化を上げる努力をすれば
門番は総合火力が最も高くなる場合があります。

※期待値では全属性23より2属性30の方が良いようです。

・バドナフを装備したキャラ
100レベルエピック光剣。水と光属性強化を自分のもっとも高い属性と同じ数値にするため、属性切り替えと相性が良い。水光以外をメイン属性とすれば3属性カバーできます。

・複数属性強化対応パッシブスキルを持つ職
例:魔道学者、ランチャー
●学者は賢者の石パッシブにより、最も高い属性基準で
他属性強化が上昇(ブーストなしでメイン属性の90%に引き上げ)

●ランチャーはデュアルトリガーパッシブで、
火・光属性のうち低いほうが、高いほうに合わせた数字になる。
→このような場合、門番との相性が比較的良いといえます。


【門番に向いていないキャラ】

・メイン属性と他3属性の強化値がまちまちのキャラ
一応、そういうキャラ向けのオプションもついていますが、
きちんとセッティングしないと弱くなってしまいます。

 

 

【ロドスに向いているキャラ】
・攻撃速度の恩恵が強い職
スキルの回転を良くしたり、元々速度に割いていたリソースを
別に回したりすることができます。

・スキルが潰されやすい場合
ハイパーアーマーで安全に戦うことができます。

・生存力を上げたい場合
HA、ダメージカット、移動速度アップで
事故死の危険性を抑えることができます。
韓国実装済みのシロコチャレンジでも人気とか?


【ロドスに向いていないキャラ】

・火力至上主義の場合
スキルのダメージ自体は特に増えないので。

 

 

【ネックスに向いているキャラ】
・上記セットがいずれもしっくりこない場合
無条件で全スキルを底上げするという意味では、
ある意味バランスの良いセットともいえます。
たとえば持続スキル(クールなし)の依存度が高い職で
門番も避けたい場合にお手軽に強くなる、など

・リスクを取りたくない場合
他装備は職との相性、コンテンツとの相性などが明確です。
不適だった場合に残念になってしまうリスクがないという意味で、
ネックスは逆説的に選びやすいという考え方もできます。

 

 

具体例で考える
★スピッドファイア
※修練ダメージレポートはすべて20秒の記録(以下同)。
●覚醒スキルの割合が20秒でも著しく低いのでロキシーは微妙。
●ナパーム、バスター、カービンなどの短クール高火力スキルがあるので暗殺者に向いていそうに見えるが・・・。
●クールなしの通常攻撃(貫通弾)の割合が20秒ですらやたら高い(3位)。これにより暗殺者のメリットが薄まってしまう。
→火力の起伏がさほど大きくないので、いっそ門番に?
●空中での起動をつぶされないためにロドスというのもありえなくはない。

結論:門番≧暗殺者>ロドス、ネックス>ロキシー?
使ってみないと読みづらい。まあ真覚醒次第。

 

★エルブンナイト

●ロキシーの恩恵は可もなく不可もない。
●暗殺者はサンドバッグ的にはほぼ意味がない
(クールの重いスキルが多すぎるため)
●門番は火力を出すタイミングにムラがあるため微妙かも?
●ロドスは攻撃速度を伸ばすためにありかもしれない。
(新タリスマンの1つが速度をガン積みしないと使い物にならない)

結論:ロキシーorロドス、長期戦なら暗殺者も視野
これも真覚醒がどうなるかでまた変動します。

 

★巫女

●覚醒の割合が低いのでロキシーは現状除外か。
●百八念珠、竜の激怒など短クールスキルが豊富(暗殺者適正大)
●割合のバランスが良いのでセッティングをすれば門番もあり。
●元々動かしやすい職なのでロドスの必然性はあまりない。

結論:暗殺者≧門番
またこれも真覚醒で変わる可能性はある。

 

★バガボンド

●覚醒の一撃も重いのでロキシーもあり。
●スキル回転力が異常なので暗殺者も爆アド。
●バドナフがあるので門番も使いやすい。
●速度の恩恵もあるのでロドスも使える(特に大剣)。

結論:どれ装備しても適正高すぎ
なんかもうチートっぽさを感じるくらい全環境メタに刺さる職。
ただでさえ最上位ディーラーなのに狂ってる。
個人的には暗殺者が欲しいです。

 

★ソードマスター

●覚醒の割合が高いのでロキシーは無難に強い。
●半月や閃光が短クールなので暗殺者もまあまあか。
●門番の適正は可もなく不可もない。
●速度が足りなければロドスもあり。
 また、小剣だとHAがあったら助かるかも。

結論:グロッキーディーリング優先ならロキシー。
   長期戦の場合暗殺者なども視野。
真覚醒済みだとこういう職が多いかも。

 

支援職の場合
●バランス的にNo.1なのがネックス
●30レベルバフの力知能(+バフスコア)はロドスが高いが、
→基礎攻撃力UPが控えめなので実戦よりカタログスペック?
●覚醒面におけるロキシーは一考の価値あり
→バフスコアとは関係のない倍率ダメージを付与

結論:とりあえずネックス、趣味でバフ面ロドスや覚醒面ロキシー

※なお、シロコ装備を付与した装備をバフ面に入れ、装備していない状態だと、オプション2の効果が発動しないらしいです。この場合スイッチの表裏でバフ+覚醒にするか、手動付け替えの必要が出てしまいます。不便。

※※100レベルエピックがそろったキャラにとって、実火力の伸びで物理魔法独立攻撃力の伸びはわりと優先しても良い事案です。バフスコアだけでみると実戦とは異なる評価になる場合もあるって話。特に増幅しまくっている火力職へはその傾向が増します。


 以上、各装備の選定基準と、実際のキャラクターにおける選定例を見てみました。たった数職でもさまざまな長所短所があるのがわかります。職にとって明らかに合わない装備よりは、性能が尖っていないネックスのほうが安心して使えるということもわかると思います。とはいえ、結局最終的には運ゲーなので「そろったものから選ぶしかない」パターンがあるのも事実。地道にシロコレイドに通ってそろえていきましょう。