社会のこと

レビュー

【レビュー】書評と見解「残酷な世界で生き延びるたったひとつの方法」

今回は、直近で読んだ本についてのレビューとそれに対して思うところをつらつらと述べてみました。残酷な世界で生き延びるたったひとつの方法(橘 玲)商品紹介文「貧困、格差、孤独死、うつ病、自殺…世界はとてつもなく残酷だ。それに抗えとばかりに自己啓...
思考の垂れ流し~ブレインダンピング

【雑記】ワールドオブザマネーの頂点と頽落は既に始まっているのか

雑記というか、思考の垂れ流しの方に近い記事。何度も同じことを説明するくらいなら一度まとめてしまおうと、先週ツイッターで整理した思考をもう少し詳述したものです。 ターゲットを指定していない記事なので、思考に飛躍があって読みづらいところや、意味...
社会のこと

雑記:コメント企画「転売不悪論について」

今回は、コメントでご提案頂いた「転売屋は悪ではない論への感想」についてまとめます。 まず大前提として、私は物事を論理的に考えるとき「善悪」という概念を基本的に放擲するものであるということは付記しておきます。下記リンクの記事ではそういった話題...
個人のこと

雑記:仕事と付加価値

前回の記事は下記のリンクより。今回は私の価値観をベースに仕事の付加価値についてまとめます。個人の価値観は人それぞれなので、こんな考え方もある程度で。もくじ1.ゼロサムゲーム2.プラスサムゲーム3.マイナスサムゲーム!?4.養分にならないよう...
個人のこと

雑記:「天使と悪魔」から述べる予定調和

私の個人的な共感度ナンバーワンの歌詞はこの曲。歌詞サイトリンク正義と悪という刷り込みの怖さ 過去の雑記でも何度も触れましたが、正しいか間違っているかとか、善か悪かという概念は、人種、階層、国籍、宗教、資産などの様々な違いによって異なるわけで...
社会のこと

雑記:善悪で物事をとらえる危険性

以前の記事でも触れましたが、日本社会における教育にはさりげなく意図的な誘導が働いているように見える、というお話からスタートして、客観性の大切さみたいな流れになっていきます。「教えない」という選択肢 日本の学校教育が社会で役に立たない、という...
社会のこと

雑記:まず自分が動くということ

人間の多くは受け身である 人は多くの場合、敢えて他人に働きかけたいとは思わないけど、他者からの働きかけそのものを拒むわけではない。さほど不思議ではないことだと思います。もちろん知らない相手であるとか、明らかに原因があって嫌われているなどの場...
社会のこと

雑記:「当たり前」の相違によるネット社会の難しさ~ツイッターの140文字文化を通して~

ありていにいえば、「人は言語が通じても言葉の意味を共有できていないことが多いよ。そして私はツイッターそのものでの『情報発信』を極力行わないことにしているよ」、というお話。ネット社会の変化 インターネット社会は近年急速に拡大、肥大化しています...
社会のこと

雑記:詐欺は壮大であるほど見破られにくい?~批判のための批判の無益さ~

果たして現代日本の政治家は無能なのか 多分昔からよくある構図なんだと思いますが、「政治家が無能だから国民のための政治をしない」というニュアンスの批判をしている人が世の中には多々います。 しかしながら、個人的な観測からすると、ここ10年以上(...
個人のこと

雑記:「村人A」からの脱却〜発信することの重要性〜

前回の記事の続きですが、内容はガラっと変わります。人類総主人公時代 近年、インターネットの世界は日進月歩、脅威的なペースでの発展を続けています。技術面でもそうですが、ビジネスにしろコミュニティにしろ、1つの異なる社会を形成するようになりまし...