雑記:イベント効果に騙されるな

もったいない病
 オンラインゲームやソシャゲで、イベントでたくさん入場できるからとか、イベントで報酬がちょっと増えるからとかで、普段通ってない人やキャラクターがなぜか該当ダンジョンに通いだす現象、あると思います。

 例えばアラドでいうと、レイド回数が増えたとたん、なぜかサボっていたキャラまで皆勤し始めたり。例えばToSでいうと、インスタンスダンジョンに普段行っていなかったのに、リセット券がたくさん配られたら急に全部消化し始める、とか。

 

やらなかった理由を考えてみる価値
 まあ、もったいない病の気持ちは大変よくわかるのですが、では普段通っていなかったのは何で? ということを忘れないようにしないと、無意味な強いられ方をしてしまいます(実際、消化しなきゃ・・・つらい・・・という論調が良くあります)。

1.時間がなくて通っていなかった
→イベントで増えた回数はより多くの時間を消費する。
2.効率や報酬が悪くて通っていなかった
→極端に報酬アップでもない限り変わらないのでは。
3.用事がなくて通っていなかった
→もはや報酬10倍でもいらないのでは。

 例えば、効率が爆上がりするから通う意義が出るとかならもちろん良いのですが、イベントの期間限定感覚、もったいない感覚だけで行動するのは逆にもったいないのでは、というお話です。

 現実の例に例えれば、スーパーで特売品が安かったから買いすぎて、これ本当に使いきるの!?ってなるのと同じようなものです。

 

行動基準の軸を持つことが必要
 大体、値段が理由で買う、というムーブ自体が後から後悔するトリガーになりがちだとよく言われます。欲しいものが偶然安かったから買うというのと、安く売っているのを見かけたからつい買ってしまう(そんなに欲しくなかった)というのでは全く意味が異なります

 某漫画で生殺与奪の権を他人に握らせるなといったセリフが流行ったようですが、自己決定の判断基準を他人にゆだねると自分のためにならないのは事実です。人生にしろ趣味にしろ、自分で考えた、自分で決定したというプロセスがあって初めて、自分の行動に本当に納得できる生き物なわけです。要は自分の軸をしっかりと持って行動しましょう、といった感じです。これは過去のゲーム記事でも書いた、デイリーコンテンツはとりあえず全部やらなきゃ・・・などという発想へのアンチテーゼと根は同じです。

1.自分にとって必要かどうかを考える
2.労力、時間に見合った成果を望めるか考える
3.優先順位を考える

 このとき考える動機として、楽しいからとか、何となくやりたかったといった理由も勿論価値のあるものです。他の何者かにに釣られてしまい、やりたくないもないし、必要もないことで時間を浪費するのはもったいないよというお話でした。