Tree of Savior:カードについて

投稿日 2021年3月24日 最終更新日 2021年3月24日

ギルドに新規さんがすごく増えてきたので、基本中の基本も記事にしていこうかなという流れ。ギルド外にはもっとたくさんの新規復帰さんがいるってことですからね。


モンスターカードとは
ボスモンスター撃破時に確率で手に入るカード。
とはいえ現在はモンスターカードブックによる召喚からの入手がほとんど。
キャラクターに装着するとステータスがアップしたり特殊効果がついたりする。
最近はモンスターではなくNPCのカードもある。

 


F1で開けるインベントリからカードブックをクリックすると…。

 


 カード装着のUIが表示されます。右の女神追従は王国名声クエをがんばれば新しいカードが手に入るけど初心者は気にする段階じゃないです。

 通常のカードには4色あり、レッドブルーパープルグリーンでそれぞれ性質が異なります。見た目通り、それぞれ3枚ずつ装着でき、同じものを付けると重複して効果が発揮されます。真ん中の大きな枠はレジェンドカード枠。初心者が手を出すには骨の折れる要素ですが、レベル3辺りまでは比較的簡単に上がるので余裕があれば、といった感じ。

 


インベントリにあるカードを右クリックすると…。

 


カードの装着ができます。

 


こんな風に能力が追加。そして装着したカードを右クリックすると…。

 


はずすことができます。基本はシルバーを払ってレベルダウンなしで扱いましょう。レベルを上げるほうが面倒。ちなみにカードのレベルは10が最大。なお、説明文の「[★]%アップ」などの「★」はレベル数をそのまま表しています。要はレベル10だとレベル1の10倍の効果になるってこと。

 

 

ではレベルを上げるにはどうするか。

 

 


休息モード(座り状態)で「カード合成」を選択。

 


UIが表示されるので、強化したいカードを右クリック。その後素材を右クリックで追加して「強化」します。強化素材は不要なモンスターカードのほかに、強化用カードという素材にするためのカードを使うこともできます。基本的にはカードブック召喚で手に入れることができます。カードブック使用の際にはいわゆる「カード会」で協力して枚数を集める取り組みが行われています。有志が時々募集しているので気軽に参加しましょう。うちのギルマスもやってます。

 


カードをいきなりレベル10に一気にしてくれる強化用カードもあります。
主にイベントでの配布が多い。

 

有用カード例:レッド
1.種族特攻
変異型、悪魔型、野獣型など、特定のレイドや週間ボスなどを対象として臨機応変に付け替える枠。1枚あたりダメージ10%アップは普通に強い。グレイシアやテルハルシャが変異なので、デビルグローブカードの使い道が今は多いかも?

2.クラス対応枠
状態異常の敵にダメージアップするカードなどがあります。例えば出血対象に効果を発揮するプリズンカッターはマタドールのピカドール特性と相性が良いなど、キャラクターのクラスに依存して効果を発揮するもの。当てはまる場合は種族特攻より汎用性が高まります。敵によって付け替えなくて済むのが楽。他には毒対象のベルニアモンキーとか、聖属性職向けのマイステスなどがあります。

3.治癒力アップ
クレリックでヒーラー枠を担当する場合、魔法攻撃力を治癒力に変換するクロースマスタリーの効果があるため、魔法攻撃力を上げるカードを装備したりします。誤差程度ですがやらないよりはマシって感じ。

 

有用カード例:ブルー
1.防御力アップ
物理防御10%アップのジャウラ、魔法防御10%アップのヌアエーレが定番。高いけど。下位互換としてアルマオスなんかもあるけど気持ち程度しか上がらない。

2.ダメージカット
フェリクシアカード。マスターカードなのでカード会では手に入りません。イベントかマーケットを利用することになるでしょう。傭兵団の交換で再び登場する日が来るのかは知らない。スキルのダメージカットと重複すると効率が落ちるため、比較的ソロ向けとかなんとか。

3.治癒力アップ
バロルキングカードに治癒力アップ効果があります。とはいえ正直、ヒーラーは生き延びるのが最優先。防御力で良いのでは? と思うけど一応意味はあるので挙げました。

 

有用カード例:パープル
1.クリ発アップ
火力キャラにとって最も重要なステータスの1つであるクリティカル発生を上げるメイカード。フェリクシアと同じくマスターカードなので入手法がry。

2.スーパーアーマー
ゲージングゴーレムカードで被弾時に確率でスーパーアーマー(ふっとばしやのけぞり耐性)になれます。つけるものが無ければとりあえずつけて損はしない。

3.状態異常付与
ラジャパールカードは攻撃時に確率で出血状態を、ビテレジーナカードは毒状態を付与します。プリズンカッターやベルニアモンキーと組み合わせたら手数職はまあまあ戦えるかもってやつ。

 

有用カード例:グリーン
1.体力
特に初心者であるほど、生き延びることが最大のタスクとなります。ブルッドカードでとりあえずHPを詰むのはあり。

2.主ステ
物理火力は力、魔法火力は知能、ヒーラーは精神を上げます。マスターカードで通常の4倍の効果になるものもあるので、突き詰めたらこれになりそう。

3.混合
主ステ+体力(ただし上昇量は半分ずつ)というカードもあります。他のステ同士の組み合わせもありますが、あえて使うメリットはなさそう。

 

 他にも様々なカードがありますが、特にダメージアップカードについては倍率ではなく固定値のものなど単純に数値が残念だったりするので、あまり使われません。特殊用途系のカードについてはここで触れられていないものもあると思われますが、汎用性の高いものはおおむね挙げられたのではないかと思います。

 レジェンドカードについてはボルタ(ボスダメージ)やマルノックス(最小クリ率)、ジャウラ(物理防御)、ヌアエーレ(魔法防御)などが選択肢に入ると思います。種族特攻系を複数レベル3程度で持って使い分けるのもアリです。この記事では詳細については割愛しますが、資金に余裕がある場合は考慮してみましょう。

 

 


▲実際の装着例


 モンスターカードについてはノーリスクで確実に強くなる方法なので、余力があれば優先して装着して良いと思います。とはいえ完全な初心者のころに、なけなしのシルバーでこれに手を出すのはちょっと早いかも。カード会での入手も考慮して、余裕をもって更新していくのがベターだと思います。