【Craftopia /クラフトピア】自作キャラが使えると聞いて完全無知で始めてみた。

投稿日 2023年5月26日 最終更新日 2023年5月26日

 6月にシームレス化アップデートが来るということで割引販売になっていたクラフトピアを、とある理由が後押しになって始めてみました。


クラフトピア概要

●steamストアページ

 「狩り・農業・ハクスラ・建築・自動化などの要素を全て融合した、全く新しいマルチ対応のオープンワールドサバイバルアクションゲーム」というのが公式の触れ込み。基本的にはサンドボックスゲームと思えば間違いはない

 個人的には「ルンファクからストーリー性やキャラ性を取り払って生産や冒険、戦闘の方に振り切った」みたいな印象はなくもないです。

 最初は「ちょっと気になる」程度だったので時間もないしスルーしてましたが、今回の告知を見て再び気になり、さらに調べたところ自作アバターを投入してプレイできることが判明したのでそれが理由で始めてみることにしました。

 

キャラ作成
 VRMの規格(拡張子?)を持つアバターをVRoid Hubに投稿することで、そこからキャラクターの見た目をクラフトピアにインポートすることができます。私はこの手の媒体に初めて触りますが、VRoid Studioを使えば簡単にできました。

 注意点は2023年5月段階でVRM1.0は非対応のようで、エクスポートの際にはVRM0.0を選ぶ必要があります。しばらくの間「なぜか一覧に表示されない」と原因を模索する羽目になりました。

 他人のアバターも「いいね」をすることで使用可能になりますが「暴力表現の許可」「年齢制限なし」の要件を満たしたアバターである必要があります。

 なお、VRMの利用はあくまで拡張機能なので、ゲーム内でも簡易なキャラクタークリエイトはもちろん可能です(というかVRM適用前に一度通常の方法で作っておく必要あり

 そこまで細かい設定は弄っていませんが、こんな感じのアバターが簡単に作れます。こういう文化が今後広がっていくならなかなか面白い時代。使用機会が増えるなら有料媒体にも手を広げていきたくなります。

 VRM0.0だとこれより画質は落ちるので少し残念ではありますが、将来的に1.0採用のゲームも増えていくとすると非常に楽しみです。

 

初日プレイ

 とりあえず1回は全部録画して垂れ流す。敢えて何も調べずに無知のまま始めたので、サンドボックス慣れしてる人にとってはメチャクチャやってるように見えるかもしれません。

だらだらプレイは興味ないから戦闘見たいって人向けに初のボス戦を抜粋しておきます。

 


 録画を切った後もつい続けてしまいました。「どうすれば上空の島に行けるか」をあれこれ考えていた矢先、空中に斜め床を置けることに偶然気づいてゴリ押しで到達することに。


▲石板でステータス成長させてくれるNPCの住処らしい。


▲初日終了時の状態。ダンジョンでしばらくお世話になりそうな武器を拾いました。

 

初日の進捗
●初期島ダンジョン2個クリア。
●「時代」を1つ進めた。
●キャラレベルは10に。
序盤の感想
●やはり自キャラがオリジナルなのは◎。
●気づいたら延々と生産してしまう。
●戦闘は操作しづらいところもあるもののまあ普通。
⇒この手のゲームに戦闘自体のクオリティはさほど求めない。
●UIは粗削りなので慣れるまで手間もかかるが許容範囲。
●家具を平地においても何故か暴れることがある謎。
●エンチャント(ランダムOP)は突き詰めるとヤバそう。

 そういえば、戦闘時のカメラワークが初期状態だと遅すぎるので、右スティックの感度を上げました。農業、製造業、水産業などの生活要素も好きな人にとってはとことん好きだろうし、それが自作のアバターでできるし、戦闘もできるし、装備も突き詰めればかなり極める余地がありそうだし、世界は広いし、という感じで沼感があります。

 まだアーリーアクセスなので不具合等があっても上等みたいな感じですが、だからこそお安く試せるという点もあるので個人的には買って正解。機会があればマルチプレイもしてみたい。