投稿日 2022年9月14日 最終更新日 2022年9月14日
今回は、通常攻撃や低レベルスキルに特化したセッティングについてまとめます。なお、基本技熟練が適用されるいわゆる「通常攻撃」に特化した場合と、1~30Lv程度の低レベルスキルに特化したセッティングでは少し構成が異なります。
基本技熟練特化に適した職業例
ウエポンマスター:鬼剣術奥義(裏鬼) ⇒言わずと知れた代表格。 ⇒一応は流心も強くなるか。 バトルメイジ:通常攻撃&チェイサー ⇒チェイサー射出(大)と併用で範囲も割と問題ないとか。 ソードマスター:帝国剣術(ブレード) ⇒幻剣や飛燕斬も併用する必要あり。 ⇒ヒドゥン速度なら大剣も可かも。 クルセイダー(男):サンダーハンマー:ユピテル ⇒そこらの火力職を押しのける圧倒的強さ。 ⇒80レベルスキル強化を併用する。
ほかには、ダークテンプラーのヒドゥンブレードが火力的には有りなのではないかという説もあります(範囲は知らない。ハベやミラーで集めますか)。
「基本技熟練が乗る強力な攻撃がある」職業がおおむね当てはまります。通常攻撃キーを押すスキルでも基本技熟練が乗らない場合がある事には要注意。
例えばスピッドファイア(女)は特殊弾の通常攻撃に基本技熟練が乗らないので、何1つ恩恵が得られないゴミ構成になります(ただし低レベルスキル特化は有用で、リニューアル後は普通に選択肢)。
なお、基本技熟練に依存しない低レベルスキル特化はその他の職でも採用可能で、その代表例としては、やや特殊ですがソードマスターの小剣セッティングがあります(通常攻撃は使用するもののダメージソースが通常とは別)。
基本技セッティング通常構成例
上着:※ハイテク戦術指揮アーマー パンツ:ヴェンタブラックパンツ 肩防具:ブラックキャットヘルメット ベルト:ガイドラインベルト 靴:黒い足跡 腕輪:ミニチュアヘッドセットアームレット ネックレス:※閉ざされた領域 指輪:※エネルギーサーチリング 補助装備:※掘削強化パーツ イヤリング:アクロマティックロンバス 魔法石:灰色の猫像石 ※=自由枠
上着:自由枠
とりあえず、ダメージ倍率オプションの1つである属性強化を底上げしてくれる「ハイテク戦術指揮アーマー」で組んでおきました。
上着は基本的に火力が上がるオプション(属性強化、被害増加、スキル攻撃力増加など)のうちいずれかが上がるモノなら問題ないでしょう。カスタムエピックを利用する場合もその辺のオプション次第。攻撃速度も高くて損はないかな。
基本技熟練特化の場合はクールタイムの恩恵が低いことが多いですが、クールタイムの存在するスキルの比重が高い職の場合はそこも意識する必要があります。
男クルセイダーのユピテル特化なら、80レベルスキルの攻撃力増加が2つついたエントの精霊上着がぶっ壊れ装備です。自キャラ最強がバトクルになってしまった人も。
通常攻撃に依存しない低レベルスキルセッティングなら、腕輪を状態異常変換にしてこの部位に状態異常ダメージ増加エピックを取り入れるのも手。
パンツ:ヴェンタブラックパンツ
基本技熟練特化の装備。通常攻撃系の行動をとるとバフが重複して強化され、スキルを使うと一時的に威力が上がってバフが解消。バフが無い間はクールタイムが増加する。通常攻撃がダメージソースの多くを占めるなら強力な装備。
スキルを最重要視する「基本機」セッティングにはあまり適していない。また、そうでない場合を含め、ロボティカコンバットパンツや獄火の亡霊の大腿甲などを使うのも手。
バッファー枠の男クルセイダーで併用してしまうと、覚醒スキルのクールタイムが増加するリスクがあるので要注意(できれば使いたくはない)。
肩防具:ブラックキャットヘルメット
基本技熟練の威力アップに特化。通常攻撃を振りまくるスタイルならこれを使わない手はほぼ無い。
通常攻撃ではなく低レベルスキルを主眼とするなら適していないので、エントの精霊ショルダーで無Q非使用スキルとコマンドに特化するのも手。または状態異常腕を使用してこの部位も状態異常ピックにする手も。
ベルト:ガイドラインベルト
無Q非使用スキルに特化したベルト。基本技セッティングではほぼ必須のピックといえる。スキルレベルに関係なく「無色キューブを使用しないスキルは強化、使用するスキルは弱体化」する特性が特徴的。
もし速度セッティングと両立できそうならここにエクスペンションサプライベルトを入れるのも手かもしれないが…。実現可能性とその強さは不明。
靴:黒い足跡
通常攻撃と30レベル以下のスキルに特化。30レベル以下のスキル発動時に基本技熟練と15~30レベルのスキルが強化される。速度上昇効果もあり。
45レベル以上のスキルを発動すると効果の重複が減ってしまうので、多様なスキルを回す場合にはあまり適していない。高レベルスキルを切り捨てる通常攻撃セッティングなら必須級のピック。
ただし、低レベルスキルセッティングの一部には、スキルレベルの方が重要で「踏み出す勇気」を使う方が望ましい場合も。例としてはソードマスターの小剣セッティングや女スピッドファイアのグレネード特化など。
通常攻撃を一切使わない場合は圧倒的なアドがあるとは言えないので、状態異常靴やハイテク高機動強化ブーツなど別の装備を使うのも視野に。
もし仮に速度140%を確保できるなら、サイバーティックスピードブーツはもちろん強力だろうが実現可能かは未検証。
腕輪:ミニチュアヘッドセットアームレット
基本技熟練&低レベルスキル特化。これらの威力が上昇する代わりに、Qスキルの威力とクールタイムが弱体化する。通常攻撃を多用するなら必須のピック。
低レベルスキルの方がメイン(通常攻撃に期待しない)なら、10%×2の火力上昇のみとなるので採用価値は平凡。状態異常腕輪などでも問題ない。その場合は肩防具や上着、指輪あたりに状態異常ダメージアップの装備を1つ以上着けることが望ましい。
ネックレス:自由枠
4億ゴールドが調達できるなら閉ざされた領域で問題なさそう。そうでない場合は属性強化自傷ネックレスや高揚した憤怒のネックレス、インパルストリガー、または3OP以上有用のカスタムエピック辺りが選択肢と思われる。
指輪:自由枠
最も高い属性強化300以上、抵抗75以上にできるならエネルギーサーチリングが順当だろうか。スキルクールタイムを縮めたいならもちろんアダプタブルツートーンリングでも問題ない。
通常攻撃に依存しない低レベルスキル特化なら、状態異常腕輪と組み合わせて状態異常ダメージ増加or状態異常の敵にスキル攻撃力増加の効果のある指輪を使用するのも手。
補助装備:自由枠
掘削強化パーツを使用すると攻撃速度が大幅にアップし、被害増加数値も高い。オブジェクト攻撃もソロならそれなりに強い。速度オプションが不要ならオプティカルコンバットグラスでも全く問題ない。
これらの次点となる強力な補助装備の「空中型戦術プロップドローン」には補給品を拾うギミックがあるので、クールタイムzero定点攻撃が売りの通常攻撃セッティングとの相性は良くないと思われる。
魔法石:灰色の猫像石
通常攻撃時にハイパーアーマーを付与し、15~35レベルのスキルを大幅に強化する。基本技熟練スキルが15~35レベルの場合や、その他の低レベルスキルに特化する場合は必須級のピック。
ただし、レベル帯が異なるorスキル未適用の通常攻撃を行うだけの場合は単なるハイパーアーマー用のエピックとなるので、HAが欲しいわけでないなら他の火力上昇エピックでも問題ない(完成型動力制御装置や呪われた心などが候補か)。
通常攻撃を併用できない職の低レベルスキルセッティングでは採用価値ゼロになるので、抑留された魂の令呪や完成型動力制御装置、呪われた心などから好みのエピックを採用すればよい。
イヤリング:アクロマティックロンバス
覚醒以外のスキルを強化し、無Q非使用スキルのクールを大幅減。その代わりに覚醒の弱体化を無Q使用スキルのクール増がペナルティとなる。低レベルスキルに特化するならこれ以外の選択肢はほぼ無いと思われる。
通常攻撃を使わない構成例
基本技熟練スキルではない低レベルスキルに特化する場合のセッティングを、出血ベースで構成してみました。
上着:ブルーベリル上着(出血30%増加) ⇒理想論なので無ければお好きなエピックで。 パンツ:ロボティカコンバットパンツ ⇒ヴェンタは通常特化なのでスキル重視なら自由枠になる。 ⇒亡霊パンツでHAを得るなども当然あり。 肩防具:光を失った真実 ⇒腕輪のピックに合わせて変動。 腕輪:黒化の拘束腕輪 ⇒他の状態異常腕輪なども可。 ここをベースにセッティングを決める。 指輪:血色の結晶指輪 ⇒腕輪次第の自由枠。10%変換エント指があればもっと◎。 クール感が欲しいならツートーンリングも可。 魔法石:抑留された魂の令呪 ⇒完全自由枠。 完成型動力制御装置や呪われた心などもあり。
以上、一種のロマン枠でもある基本技熟練セッティングと、その派生の低レベルスキル(基本機)セッティングについてまとめました。
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