投稿日 2022年8月3日 最終更新日 2022年9月28日
今回は、105エピック装備のうち、カスタムエピックがどのようなものであるのか、どのようなシステムがあるのかについて解説します。
カスタムエピックとは
105レベルエピックにはセット効果がなく、4つの成長オプションが付与されることは固定エピック、カスタムエピック共に共通の仕様です。その中でもカスタムエピックは、1~4のオプション全てがランダムで決定されるところに特徴があります。
拾った個体ごとにオプションが異なるので、ある種のハクスラ的な装備と捉えて問題ありません。より良いオプションのカスタムエピックを探すのが、エンドコンテンツの1つと言えますね。
▲赤枠部分が成長オプション。この4つがランダムで決まります。ただし、部位ごとに異なる共通オプションと、装備種ごとに異なる固有オプションが存在しています。
カスタムエピックにはブルーベリル、エントの精霊、森の魔女、そして日本では後日実装予定のディープダイバーの4種類のシリーズが存在し、それぞれ決まったダンジョンでドロップします。
オプション転送システム
しかし、完全ランダムだとさすがに沼がひどすぎると判断されたようで、一部のオプションを別装備に転送することができます。
転送はロトンのオプション成長コマンドから別タブを選んで行います。4つ中1つのオプションだけ変更することができ、一度転送を受けた装備は次回以降も同じオプションのみ書き換えることができます。
他の条件として「同じ部位からしか転送できない」「特定の装備種に固有のオプションは別種の装備に転送できない」という2点があります。
カスタマイズについて
よって、理想的なカスタムエピックのファーミングは「3つのオプションが有用な装備を引いて、そこに別の装備からもう1つのオプションを転送する」という方法になります。
ただし3つも優秀なオプションを持つ装備を得られる確率はそうそうないので、どこまで妥協するかという話になるとは思います。
特にブルーベリルアーマーの状態異常ダメージ30%増加など、強力なオプションが得られた場合は2つでも全然問題ないでしょう。
移管成長について
また、Tipsの記事でも述べましたが、カスタムエピックの場合は全く同じ4つのオプションを持つ装備が得られることはほぼあり得ないため、移管成長(同種のエピに移管してから餌にし、経験値を100%得る)の対象にする難易度が高くなります。
もちろん、成長させたいオプションが同じものを探して妥協するのも不可能ではないですが、それすらなかなか難しい。
そのため、現実的な最終育成法は、適当な固定エピックを移管成長で成長させ切ってから、通常の移管でオプションレベルを上書きすることではないかと思います。関連記事は下記より。
※アプデで移管成長用の同OPエピックが不要になったのでこの問題はなくなりました。
カスタムエピックのカスタマイズに関する機能は今後もさらに追加されるようですが、現状の仕様としてはこんなところです。
ライトユーザーは手を出さなくても良いというか、下手に触れたらケガをするような装備ではありますが、突き詰めたい人にはロマンあふれる装備でもあります。