【アラド戦記】カスタムエピック選定の指標について@出血セッティングを例に

投稿日 2024年3月24日 最終更新日 2024年3月26日

 今回は、カスタムエピックの採用をどのように選んでいくかという大枠について、最も人気かつ高火力が出せる出血セッティングを例にまとめてみます。記憶と心当たりの範囲で書いているので、多少の抜けなどはあるかもしれませんが参考になればと。


現環境のおさらい
 仙界実装により、カスタムエピックのバランスが大幅に修正され、森の魔女の大幅強化を含め、さまざまなエピックに採用価値が生まれました。

 その結果、あまりに膨大な有用オプションが存在するため、定量的な装備のテンプレ化が難しくなっています(最近、アラド記事の執筆がままならない理由の1つでもあります)。

 そもそもカスタムエピックは装備オプションのランダム性が極めて激しいため、「これら4つのオプションで揃えましょう」と言いづらいのが第一の要因。

 そして現在のカスタムエピックは基本的に、それぞれの固有オプションも各種共通オプションも、ある程度の方向性を定めてコーディネイトすることで適切な強さを発揮するということが第二の要因となっています。

 つまり「なんとなく強そうなのができた」を理由に雑に構成していくと、最終的にバランスが悪くなってしまう側面が否めません。また、DNFの上位プレイヤーを丸ごとまねようとした場合も、同様のリスクがあります。

 そこで、出血セッティングの場合、どのような発想で装備を選んでいくか(主に次元キューブの使い道を意識しつつ)を考察していきます。

※あくまで元から知っている範囲と、見当をつけて調べた範囲となっています。特に私が使っていない職業の研究は、95キャップ以降はかなり浅いものになっているため各自の判断でお願いします。

※基本的にカスタムの固有オプションを前提にまとめています。固定エピックや共通カスタムオプションについての説明は特別な理由がない限り割愛します。

 

各部位のカスタム選定方針
上着
 ここは言うまでもなくブルーベリル一択ですね。出血ダメージ30%増加をベースに残りを有益なオプションで埋めましょう

 

肩防具

・ブルーパイレーツ
⇒クール減が欲しい
⇒出血ダメージ特化したい
⇒バランスよくダメージ効率を向上させたい

・ディープダイバー
⇒総合的なダメージをあげたい
⇒バリアで生存力をあげたい
⇒速度を上昇させたい
⇒既存の4OP装備を生かしたい

・エントの精霊
⇒コマンド操作特化したい
⇒45Lvスキル特化したい
⇒既存の4OP装備を生かしたい

・ブルーベリル
⇒35~40Lvスキル+特化したい
⇒既存の4OP装備を生かしたい
※消耗品効果上昇オプションを併用しよう

・森の魔女
⇒30or40Lvスキル特化したい
⇒既存の4OP装備を生かしたい

 概ね上記のような方針で選ぶことになると思います。肩防具は特に、どのようなセッティングでもキャラビルドに応じた選択が迫られる部位の1つとなります。出血セッティングの場合はブルーパイレーツ一択のように見えるかもしれませんが、あくまで複数ある選択肢の1つであることは押さえておきましょう

 敢えて言うなら「好きなミストギアをもらえる場合なら、ブルーパイレーツを選ぶ人が比較的多いだろう」くらいのノリでとらえておくのがベターではないでしょうか。他より極端に強いというわけではありません(理想OPの揃えにくさはダントツだと思いますが)。

 ちなみにブルーベリル肩にあるようなスキルLv+の効果は、例えばトラベラーの「旅人の直感」スキルの様に、アクティブ扱いながらまるでパッシブのような「全ての攻撃の威力を上昇させる」効果を発揮するスキル(当ブログでは「パッシブもどきアクティブ」と呼んでいます)があてはまる場合に最も効果を発揮します

 ちなみに、各Lvスキル特化は必ずしもサンドバッグの数値を上げるものではない点については留意が必要。比較的持続火力に寄せる発想になります。覚醒を始めとしたその他のスキルは相対的に弱くなるので。

 

パンツ

・エントの精霊
⇒出血ダメージを生かしたい
⇒35or40Lvスキル特化したい
⇒既存の4OP装備を生かしたい

・ディープダイバー
⇒75or80Lvスキル特化したい
⇒既存の4OP装備を生かしたい

・森の魔女
⇒35or45Lvスキル特化したい
⇒既存の4OP装備を生かしたい

 出血装備の場合、最もその特徴にマッチしているパンツはエントの精霊となります。しかしながらこれも、あくまで出血セッティングの枠組みの中で汎用性を高めたい場合の最適解という程度にとどまるため、特定のスキルに特化したい場合は他の選択肢も解となり得ます。

 オプションの選定は各項目で特化したい要素のものを網羅したうえで、残りを属性強化などの汎用オプションで埋めましょう。

 

ベルト
 この部位は基本的には、森の魔女が採用されやすくなります。他は例えばクリエイターで60Lvスキル特化の選択肢などは今でもあるのかもしれませんが(でもどこかで弱体してなかったっけ?)、魔女が雑に強いためしっかり考察したうえでの採用が必要そう。

 スキルクールタイム減少、無力化ゲージ減少で被害増加上昇、無力化ゲージ減少でスキル攻撃力5%上昇+特定Lvスキルクール回復速度上昇といった固有オプションを軸に、汎用を含めた有用OPで埋めることになります

 なお、出血ダメージ一括適用のオプションは、出血という状態異常が重複によってダメージを増加させる特徴があるという観点から、あまりお勧めはできないかも(使うなら持続時間の調整を含め要注意)。

 

・エントの精霊
⇒コマンド操作特化したい
⇒70or75Lvスキル特化したい
※他部位も該当スキル特化しておく必要あり。
 ルーンやバカル武器OP、ブルベ首やディープパンツなどが候補

・境界を越えた次元(固定)
⇒範囲拡大セッティングを含めたい
⇒総合火力を重視したい

・エレクトリックプルーフブーツ(固定)
⇒火力と速度を両立したい

 靴はカスタムの採用に大きなアドバンテージがない部位となっています。他にもイスフィンズや開戦の固有エピックなどを使う人もいると思いますが、とりあえず主だったものをまとめました。

 TPセッティングを使う場合に必要な攻撃範囲拡大オプションは、武器を開戦のヒスマ武器にするか、またはバカル武器オプションや深淵融合装備、ブルーパイレーツネックレスなどを駆使した構成にするかの選択肢があります。

 

 

腕輪
 黒化の拘束腕輪(固定)一択です。本体の火力を出血ダメージに変換するのが出血セッティングの肝となっています。

 

ネックレス

・森の魔女
⇒出血ダメージ特化したい
⇒速度が欲しい
⇒45Lvスキル特化したい

・ブルーベリル
⇒40or70or75Lvスキル特化したい

・ブルーパイレーツ
⇒範囲拡大オプションが欲しい
※石化バフ構成でも使う場合あり?

 それぞれ個性があるので職やビルドに応じて決めましょう。汎用性の高い固有オプションや共通オプションを合わせて4OPを作ります。

 なお、出血ダメージ増加は加算のため、伸ばしすぎると1%当たりの効率が落ちます。ナムウィキではもとが100%以上なら魔女首のメリットは薄いと言われています

 例えば出血ダメージ増加が100%から115%になるとき、出血ダメージ増加量は7.5%となります。そして黒化腕輪のみで出血変換している場合は、実質的に更に半分程度のダメージ増加量になると言えるでしょう

 

指輪

・森の魔女
⇒クール回復速度が欲しい
⇒75Lvスキル特化したい
⇒速度が欲しい

・エントの精霊
⇒出血ダメージ変換率を上げたい
⇒ダメージ倍率に特化したい

 総合的な性能では森の魔女に軍配が上がると思います。フルカスタムで不足しがちなクール感や速度を補えるからです。しかし、総合的な火力上昇や出血というコンセプトに合致するという意味ではエントの精霊も十分強い部類だと思われます

 ちなみに、韓国の統計ベースだと比較的軽んじられがちな速度オプション、日本ではかなり人気です。日本アラドはDNFより火力を盛りやすい環境であることも関係しているのか、快適なプレイを重視する傾向が強くなっています魔女首や指の採用価値として速度を取り上げるユーザーは必ずしも珍しくないということです。

 

補助装備

・共通OPが強い
⇒〇〇状態異常の敵攻撃時、スキル攻撃力5%上昇×4

・エントの精霊
⇒出血ダメージ15%(属性抵抗条件)

・ブルーベリル
⇒出血ダメージ(ボス攻撃時。常時ではない)

 特殊装備3部位に共通ですが、状態異常の敵にスキル攻撃力5%増加が雑に有用な汎用オプションとなっています。状態異常付与が足りない場合は特性の1列目の一番右を取りましょう

 また、保護膜のオプションは出血セッティングの弱点である生存能力の低さを補えるので、一つの選択肢になります(将来の改変でさらに良くなる)。そして、保護膜オプションはディープ肩や光輝融合装備とも相性が良くなっています。

 その中で、エントやブルベの固有オプションも有用になっているので、キューブガチャをするならこれらの方がやや成功率が上がるという感じ。

 なお、火力期待値はエントのほうが高いですが、条件が重いので不可能そうならブルベを選ぶと良いかもしれません。まあ、あくまで選択肢を増やすための選定なので、補助装備は普通に5%×4で良いんですが

 

魔法石

・共通OPが強い
⇒〇〇状態異常の敵攻撃時、スキル攻撃力5%上昇×4
⇒被弾で保護膜生成、保護膜生成時スキル攻撃力4%上昇

・ディープダイバー
⇒カウンター攻撃時、スキル攻撃力8%上昇

 基本的には特殊装備共通OPが強力ですが、魔法石はディープダイバーの固有OPが最強なので、次元キューブを使うならこちらにしましょう

 他カスタムの固有にも有用なものはあるのですが、8%と比べると見劣りする印象があります。もちろんそれらを使うこと自体には問題ありません。

 

イヤリング

・共通OPが強い
⇒〇〇状態異常の敵攻撃時、スキル攻撃力5%上昇×4
⇒スキルの範囲拡大オプション30%以上でスキル攻撃力6%増加

・ディープダイバー
⇒ボス攻撃時、スキル攻撃力6%上昇

・ブルーパイレーツ
⇒TP上昇装備(境界靴)使用時、スキル攻撃力6%上昇
 覚醒スキルダメージ増加

 イヤリングも魔法石に類似した状態。その中でディープとブルーパイレーツが頭一つ抜けた性能をしています

 ブルーパイレーツの「すべてのTPスキルレベル上昇効果」とは装備オプションのことで、「境界を越えた次元」靴に付与されたものを指します。他に存在するのかは現状知りません。とりあえず、TP靴と合わせて使うオプションくらいに思っておけば無難です。韓国でもTP靴は人気のようです。

 エントの精霊の出血ダメージ15%や、森の魔女の属性強化20なども使えますが、一段見劣りすることは否めません。

 

将来のエピ改変小ネタ

・〇〇状態異常の敵にスキ攻5%
⇒無条件に改変

・状態異常ダメージ増加20%以下でスキ攻4%
⇒無条件で5%に改変

・特殊装備のバリアオプション+スキ攻
⇒スキ攻が無条件に

・被害増加上昇、防御力500低下 10重複(防具共通)
⇒無条件で攻撃力?増加に変更(人気OP)

 DNFに最近きたエピック改変で、条件つきオプションの多くが無条件となり、雑に強いオプションになってしまいました。他にもいろいろありますが、「条件が合わないから4OPだけど消す」のは勿体ない場合もあるので一応留意しておきましょう。


 というわけで、カスタムエピック選定の目安についてまとめてみました。現環境はあまりに情報量が多すぎて、包括的にまとめるのが困難なため、このようなまとめ方となっています(むしろ何まとめたらよいかってなってたところで、この発想をフレとの会話の中で思いついたので感謝)。