【アスタタ】ストーリー1周目クリアとラスボスフリクエコンプと雑感

投稿日 2023年9月17日 最終更新日 2023年9月17日

 2日前の9月15日に、やっと1周目の攻略が完了しました。ルート攻略のおおざっぱな経緯とラスボス戦への挑戦、また要所要所での動画をまとめておきます。ストーリーに関する雑感は別記事にしようかな。


結局ランスロットルート

 何だかんだでランスロットを選ぶことに。どうやら各ルートに2つのエンディングがあるようですが、多分goodの方のエンドで合ってるのかな? 右はガラハッド辺りなのかな。ネタバレ情報は探せばあるのでしょうが探す気はなし。

 おそらく「犠牲にするのが誰か」という辺りが分かれ目立ったのかなと推測したりもしますが詳細不明。その辺の話は別記事でやるかも予定。

 経緯としては、8月も後半になった段階で「ギネヴィアの武器カケラクエが12月までなら間に合わせるのは無理なのでは?」という判断に至り、急遽ランスロットルートに切り替えました。とはいえその後に追加で「ルート分岐の時点でキズナ4無いと10はそもそも無理」という話も見かけて、だれを選んでも同じだったとなったわけですが。

 GSキャラのキズナを後回しにするリスクは9月以降に如実に感じられました。とにかくイベントや強制出撃で過ぎるターンが多く、特に12月以降はほとんど最終段階の回収くらいしかできなそう(ストーリーは2月までと言われていましたが実質1月で終わりなのもある)。

 とりあえず私はティルフィングを優先したり、落し物クエやバルバロイ討伐を優先してしまったりしたため、ステータスが必要な他のキャラクターのキズナは10に至らず終了しました。マルイルは9まで行ったんですが、最初の方にランスロットを優先して知性を上げたりしていたのでね。

 しかしこれ、実はランスロット全振りなら間に合っていたのでは? 情報はたまに見るまとめくらいですが、鵜呑みにするの良くないですね。2周目がまだ無理ということを知らなかったのもあるといえばある。

 あと「宝箱はゴミだからスルーしてる」みたいなまとめに釣られて、5月からはそこまで必死に探さなかったのですが完全に釣られましたね。結局開けられた金宝箱は合計2個でどちらもしょうもない素材、銀宝箱もせいぜい3~4個しか開封できませんでした。開かずの宝箱が大量でどうしようもなし。

 という感じで、完全に初見ならではの非効率プレイとなってしまいましたが、ストーリーは楽しめたのでひとまず良しとします。もうすぐ2周目も解禁だし。

 

ノワール無双に関して
 周知のとおり、ストーリーが終盤に差し掛かってくると、ノワールの無双が始まります。★5の限界突破3回だったかな、その辺で取得できるパッシブで「自分から攻撃を仕掛けたときにHPが100以上回復する」っていうトンデモ状態になるので、防御力をしっかり盛っておけば死ぬことがほぼありえなくなります。

 ストーリーではミッション条件が存在しないクエストも多いので、とりあえずノワールにキズナヒール持ちをデュアルさせてオートで放っておけば倒せるという謎の状態が現出しました。ただし、ターン数制限等には要注意。

 また、私はほとんどのクエストに置いて、1凸ギネマウアをノワールと併用して進めました(限界突破は天井分で行った感じ)。なので4人PTが軸です。魔防が弱いので魔女が出るマップには不向きですが、火力も極めて高く物防は鉄壁な無双枠に。

 他ユニットに関しては、600円ティルフィングは最後までアーマー系の敵に対して無敵でしたし、また魔防受けでの反撃にも重宝しました。★5ラシアも当初ほど無双はできなくなりましたが、高火力でそこそこ硬い上に弓まで持てる万能ユニットとして要所で活躍。

 他ユニットはその場に応じて適材適所という感じで用いました。クレアやマルディサントは加入が遅かったのでこれからって感じはありますが、活躍させやすそう。

 

ラスボス戦@ストーリー
 最終バトル「サラスの白き竜」については、ひっきりなしの増援魔女が地形を無視して超火力を押し付けてくるため、ちょっとSRPGとしてどうなのか? と思いましたが、どうやらランスロットルートのラスボスは特別に難しいみたい。

 というわけで、ストーリーの方ではただクリアだけを目指すために進めました。下手に出撃キャラ数を増やしても餌になってFPをすり減らすだけだったので、結局ノワール君1人に頼ることに。

 さすがに1~2ユニットだと時間がかかりすぎるので、操作するのもなんだかな~と思い、ランスロットには申し訳ないながらも戦線離脱してもらう前提でオートプレイすることにしました。

 どうせ無双プレイなのだから特に工夫は必要ありませんが、目的は敵の全滅ではなくクリアなので、ワープを利用してマップ下に移動し、友軍ユニットが切り開いてくれた道を北上して当たることに。すると下の画像のようなシュールすぎる光景が現出することに。


▲SRPGというより無双系ゲーム。


▲キズナヒールのおかげで、敵の弓兵は回復薬です。生きていてくれた方が安心。

 ノワールは一度転生させた状態で、リリアーナ★5の転生装備を装着しています。あとは念装も防御系の効果でまとめました。聖杯と配布SSRだったかな。配布SSR(ビンゴミッションで育てるやつ)は地味に防御力が両方上がるので、オートでも重宝する一品。

 とにかく魔女の魔法攻撃のクリティカルが恐いので、クリダメがそんなに痛くない程度に魔法防御を高めることが先決。SR念装をMAXレベルにしてなけなしの防御力アップパッシブもつけておきました。

 あとはひたすらオートで放置しましたが、少しくらいネタにしようということで下記のような動画も残しておきます。

マジでこれ何のゲーム? ってなるような光景。ボスに接敵してから冗長に討伐完了までを録画しています。

 

フリクエのスキップ化
 さてお待ちかね? 経験値が異様にうまいと評判のフリクエ版最終クエストを如何にミッション全達成したかのお話。



 こんどはランスロットを死なせるわけにはいかないので、基本的に手動操作が必須。そこで、出来るだけプレイ時間を短縮するためにユニット数をある程度増やすことにしました。

 雑魚バルバロイは物理高火力、魔女は魔法高火力でそれぞれクリ率や速度も危険なので、基本的にいずれかの攻撃でクリティカルが発生しても1回は生存できるであろうキャラクターのみを採用することに(結果的に安全策を取るため一部ユニットはほぼ戦わせませんでしたが)。

 物魔両方を安心して受けられるキャラクターはごく一部なので、接敵を工夫することで時短する方針。あとは多少なりともバルバロイの装甲を貫けそうであることも大事。

 攻略ルートは基本的には動画参照といったところではありますが、おおまかな方針は下記の通り。真ん中上部の初期配置は魔女が直接POPするくせにワープが存在しないし、下側には普通にバルバロイが待ち受けているので使いたくない心境。

1.ノワール(別動隊)は画面右でひたすら敵を迎え撃つ。
⇒凸3パッシブの回復とキズナヒールでHP維持できるのが大前提。

2.本隊は左で敵の前衛を少し処理し、敵増援が来たらワープで下に。
⇒ポータル上で敵に囲まれたら使えない? ようなので注意。

3.本隊は不用意に敵を釣りすぎないよう注意しつつ、
  友軍も利用しながら可能な限り1体ずつ処理する。
⇒魔女増援が殺到しないことが最も大切。

4.魔女は特に危険なので、攻撃範囲内に入れるユニットを選ぶ。
⇒ティルフィングが最優先で、次点がクレアやラシアとなりました。
 クレアの命中率が思ったより低かったのはちょっと困りましたが、

5.友軍がボスを釣ってしまったので、雑魚や魔女との戦闘が落ち着くまで
  接敵しないようにうまく誘導する。
⇒友軍のパーシヴァルが思いのほか活躍しました。

6.マップ下方の敵を処理できたら本隊はノワールの方へ進軍し、
  敵を範囲ギリギリから釣って包囲網を切り崩す。
⇒必須なタスクではないけど、どうせ手動なのでターン短縮。

7.ラスボスだけになったら、物防高めのメンバーで殴る。
⇒ラスボスは物理攻撃力が高いので、物防の弱い味方は近寄らせない。

 方針が決まってからは1回のチャレンジで無事成功したので、致命的ミスが無ければ再現性は高めかなと思います。実際、敵の範囲読み違いなどのミスが若干あったり、魔女2体の処理に手間取ったりしましたが最終的にはどうにかなりました。あと、うっかりしていましたがマルディサントを下ろして参戦させればよかった…。

 

 Stage1個クリアするだけで電池が尽きてしまうゲームとかヤバすぎ と思いながら、間違いなくクリアまで保たないので一度中断して2回に分けました。とにかく即死事故だけが恐いので慎重にプレイしています。時間が吹き飛んだうえで全て無駄になるのは本当につらい(経験談)。

 

 ターン数を縮めることを最優先するなら、攻撃に参加させるユニットはもう少し多くても良かったと思います。しかし敵のAIの攻撃対象選択の傾向性がイマイチわからないので、リスクのあるユニットは参戦させていません。

 合計約80分の長丁場となりましたが、時間の多くは敵の行動を見せられている部分だと思われます。敵数が多いとはいえ、これどうにかならないのかな、とは思いました。ターン数でいうと24ターンですからね。

 というわけで、無事にミッションコンプリート。今後の修正がアナウンスされていますが、ラスボスのフリクエに少人数ユニットを派遣してスキップすることで、とんでもない量の経験値が入ってくるため、転生や新キャラ育成がはかどります。

 イベクエ、円卓クエと並んで期限のあるコンテンツ(代替案が実装されると良いですね)なので、優先順位をうまくやりくりして処理していきたいと思います。

 

ゲーム内容への雑感
 アスタータタリスクは自称「本格シミュレーションRPG」とのことですが、ゲーム紹介記事やノワール無双のくだりで述べた通り、SRPGとしてみるにはかなり穴の多いコンテンツであることを否定できません。

 敵の隣接マスを普通に通り過ぎられるので、布陣の上手さで敵集団を処理することがあまりできなかったり、敵に飛行ユニットが多すぎて地形利用も敵の方が有利という謎な状態だったり、終盤の雑魚バルバロイや魔女のスペックが高すぎて一部のユニット以外はタイマンも危なかったり。

 しかし、時にはSRPGに慣れていると死者を出さずに攻略する楽しみを感じられたりもするので、キャラスペックだけですべてが決まるかというとそうでもない。ソシャゲであるが故のバランス調整の難しさという感じでしょうか。

 一部クエストは本当にナニコレ嫌がらせ? と思ったりもしましたが、全体的にはストーリーのみでなく、プレイ自体もそれなりに楽しめたのではないかな、と思います(オートでゴリ押ししたクエストも多いですが)。



 課金に関しても、お得な物品に対しておおむね1万円ちょっと課金した程度だと思いますが、★5ユニットはほとんど手に入りつつ、一部は凸も多少進んでいる形です。最近のソシャゲには比較的良心的なものが増えつつあると思いますが、アスタタはその中でもかなり課金圧は薄い方かなという印象(お得セールの押し売り感は強いけど)。

 というわけで、SRPGっぽい何かが好きな人や、円卓をオマージュしたストーリーが気になる人などにはお勧めできる作品ではないかな、というのがクリア後の感想です(本当の主人公は未来人なんですけどね! 第2章はちゃんと予定されているのだろうか)。


プレイ動画集
 さて、ストーリーに関してもアレコレ言いたいことがありますが、長くなるのでこの記事は攻略のみにしておきます。あとは手動でやった攻略動画をいくつか貼っておきます。

強化クエスト上級

 全雑魚がアクティブで遮蔽物も少ないと、戦術もくそもなくなってきます。大人しくヒーラーかタンクを担いだ強キャラに任せるのが無難ということに。ワープは引き打ちの延長に使えなくもないけど10ターン攻略に支障が出そう。

 

 手前で戦っておいて、適当なタイミングでボスを殴りにワープするのが良いかなと思います。

 

 

聖杯城の戦い3 漁夫王

 

円卓の騎士緊急出撃1/9

 

 ストーリーボスより普通に強い雑魚戦(勝利条件もボスより厳しい)とかいう謎。オートだと15ターンは無理なのでしょうがなくキャラ増やして手動しましたが、珍しくロストが出てもやり直さないくらいには今までで一番面倒なステージでした(ラスボスがまだの時の感想)。

 

王を護る者との戦い

 

滅びた都の戦い(2)魔王と魔女

ユニットロストを恐れるがあまり、慎重すぎる行動に。