【アラド戦記】機械革命:バカルレイドに適したセッティングのおさらい@バッファー篇

投稿日 2023年4月6日 最終更新日 2023年4月6日

 バカルレイドを意識したバッファー向けセッティングについてまとめます。前回(ディーラー篇)は下記より。

【アラド戦記】機械革命:バカルレイドに適したセッティングのおさらい@ディーラー篇


生存&クール重視セッティング(ライト向け)

上着:高貴な信義
パンツ:アンリミテッドサイバネティックス
肩防具:手に余る古い規則
ベルト:クーリングサポートベルト
靴:アクセラレーター

腕輪:和音する音色
ネックレス:暴竜王の支配-恐怖
指輪:はっきりする消滅した思念

補助装備:掘削強化パーツ
⇒属性抵抗石を使う場合、属性抵抗補助も◎。
魔法石:※生命が宿る緑の液体
⇒最も高い属性抵抗の魔法石でOK。
イヤリング:視覚の観点

 覚醒面または1面運用におけるテンプレ装備例はこちら。ディーラーにも増して「とにかく生き延びることが大切」なので、生存を最重要視したうえでクール感も確保したセッティングとなっています。バフ力は特化構成より少々低めになりますが、バカルで10分間生き延びるというミッションが(特に黄色~緑PTは)大切なので、この程度の固有エピ同士の差はまだ気にならないレベル。

 指輪を「はっきりする消滅した思念」にする場合、腕輪融合は黒竜以外が無難そこまで生存要らないって人はツートーンリングなどでOK。その場合靴は踏み出す勇気でバフや保護スキルのレベルを上げておくのが無難。ネックレスは開戦固有エピの入手が困難なら適当に閉ざされた領域なりテクノロジーボディーカムネックレスなり、あるいは適当なカスタムでも良いと思います。
※閉ざされた領域は耐久力を少し減少させるので、ペナルティなしで同等以上のバフ力を持つカスタム(入手難易度は低め)を使う方がお得。

 上記はライトプレイヤーを意識した構成なので、亡霊パンツや令呪を使えるならそちらでも問題なし。また、大きな被弾ごとにキュアを使う余裕(と頻繁に被弾しない自信)があるなら状態異常腕輪の方がバフ力は高めです。

 1面運用の場合、生存に自信がついてきたら耐久用装備をバフ力特化装備に少しずつ変えていくのもあり。


▲カスタムを含めると、腕輪は上記の3~4OPなどを含んだエントの精霊腕輪が最も硬い。

 

バフ面単独向けセッティング

 スキル宝珠採用などによって2面運用している場合、バフ面は上記をベースに強いカスタムがあればそちらを採用という感じ。こちらを使う人はそれなりにやり込んだプレイヤーだろうし装備名称は割愛します。肩防具と指輪は生存へのデメリットが大きいOPなので、覚醒面での使用は控えましょう
※補助装備、魔法石を2面採用する人はほとんどいないと思うので1種にしています(そういえばパンツもか)。どうせ補助石はカスタムでもない限りバフ力に大差はありません。

 カスタムを採用する場合、1レベル時点でのバフ力を基準に固定エピックと比較して採用します。4つのOPの合計が2000以上なら即採用でOKなレベル。個別の例を挙げるとそれだけで1つの記事になるので割愛(⇒参考URLリンク)。


▲アップデートでLV1時点でのバフ力が見れるようになり、カスタムの強さを確認しやすくなっています。

 

 

タリスマン

 バカルレイドではクールタイムリセットが基本的に存在しないので、1次覚醒のクールタイムを減少させるタリスマンが圧倒的アドバンテージを持ちます(必須級と言っても良いくらい)

 ちなみにタリスマンに付与された「力知能上昇率〇%上昇」の効果は105エピックでほぼ無価値にされたので、他のタリスマンも純粋に効果だけで選んでOK

【豆知識:真覚醒1次リンクの場合】
真覚醒使用後、1次覚醒だけクール回復した時点で
1次覚醒を使うことができます。
※真覚醒を再度使用するには両方のクールが回復する必要あり。

 意外と知らない人が多いようなので記載しておきます。複数のボスを立て続けに攻略したり、同じボスを3分以上殴ったりする機会が多いため、知っておく必要があります(使うと使わないとでは大違い)。

 真覚醒はここぞというときのために保留し、普段はディーリングタイムごとに1次覚醒を使う手もありますし、真覚醒クールが戻っていたら真覚醒、戻っていなければ1次覚醒を使うという手も選択肢に入ります。基本は折衷案で「竜とバカルだけ真覚醒も使う」になることが多いと思いますが。

 

ダンジョンアンドライフ産物について

 まだまだ不慣れな人も多く、たとえ火力がアーカンであっても回復アイテムが尽きて低MPで危なっかしい状態になっているのを見ることも珍しくはありません。というわけで緊急時に備えて範囲MP回復アイテムをバッファーが持っておくのも手。

 HP爆弾に関しては、今のところ「ヒールスキルがクールで助けられなかった」という場面に遭遇したことはないので特に使う必要はないかなと思っています(もちろんレイド環境によっては+αとして使うのもあり。

 また、状態異常による無力化ゲージ減少の投擲物もあるので、敵によって使い分けをする余裕があるならそちらを使っても良いでしょう。


 というわけで、バッファー向けのバカルレイドを意識したセッティングやTipsをまとめました。繰り返しプレイしているうちに「死なないこと」の重要性が身に沁みてきたころだと思うので、旧セッティングのままの人は乗り換えを考慮してみても良いと思います。