【アラド戦記】2022年初夏までの金策環境の変容~アラド経済の推移をベースに

 6月中にブログ垢ツイッターでアラドの金策にまつわるツイートをちらほら行っていたので、それをまとめて現状の金策環境について述べようと思います。


アイオライト高騰(2022年1~5月)
 2022年に入り、オズマレイドやシロコハードが活発に消化されるようになっていた時期、アイオライトの価格は値上がりを続けました。

 その結果、2021年冬の段階で14,000ゴールド程度であったアイオライトは、30,000ゴールド目前まで値上がりしていく結果となりました

 そして、アイオライト高騰により、嵐の航路や黒い煉獄(一般)の金策効率が上昇、相対的にゲント皇宮の優先度は低くなっていたといえます。私もこの時期は基本的に、嵐の航路での金策を行っていました。

 

次元パッケによるゴールド暴落(4月~)
 そして、2022年4月に次元パッケージが販売されたことにより、ゴールド/円相場が暴落。5000円付近であった5000万ゴールドの相場が2000円付近まで下落しました

 その結果、ゴールド価値に多くを依存するゲント皇宮の、円単位での金策効率が大幅に下落することになり、このタイミングで金策マネーを放出するのは「もったいない」という状況が生まれます。

 ただし、これはあくまで現金をゴールドに引き換える場合との比較や、課金アイテムの価格が円に依存していることとの比較になるため、従来と価格の変わらなかったゲーム内アイテムに関しては当てはまりません。

 要するに、パッケ品を買うのに課金マネーを使わずゲーム内金策マネーを使うと「損をした感」が出てしまう状態であったといえます。普段より2倍多く金策しないと買えないアイテムになっていましたからね。

 そして課金は普段より2倍以上お得だったので、相対的に4倍以上の効率差が生まれていたと言えるでしょうか。金策を時間効率で考える場合、この差は極めて大きいといえます。

 なお、このとき時間の結晶がひっそりと即死しました。下落幅があまりに大きかったため、これ以降はとても金策対象として見れません。逆にこの段階までは一応売り物にはなっていたんですよね。

 

アイオライト暴落の始まり

 6月4日。イベント更新により、オズマレイド入場が200,000ゴールドで購入可能になったイベントの実装後、アイオライトの価格が急落しました。

 実はこれ以前にもイベント報酬でレイド入場4つが無料で手に入る状態だったので、アイオライトの消費数が目に見えて減ったわけではありません。

 しかしなぜか「アイオライト値下がり待ったなし!」という風潮が広まっており、その煽りで発生した暴落の様に見受けられます。風説の流布の力ってすごいなと思った次第です。

 ちなみにイベントレイド競売の開始もこの日でしたが、レイド競売でのアイオライト箱の産出回数や個数は全体からすると大した量ではないと見込んでいます

 実際、メンテナンス後さほど日を置かず暴落していたうえに、土日以降さらに値下がりしてはいなかったと思うので、直接の関係はないと考えています。

 つまりこの段階での暴落(30,000ゴールド弱⇒16,000ゴールド程度の値下がり)に関しては、市場参加者の売りマインドが大幅に加速したことによる「売り急ぎ」の雪崩が起きたためであると考えています

 110レベルキャップ開放が近いこと、オズマレイド卒業キャラが増えていたことも関係ないとは言いませんが、このタイミングであっという間に半値近くまで下がるほどのトリガーとはとても考えられません(それ以前から分かっていたスケジュールのため)。

 市場参加者の感情の変動による相場の急変。いかにも相場経済って感じがしますね。現実のみでなくアラド経済もこういった要因で動いていることは多く感じられます。

 

ゲント復権(あくまで相対的)

 アイオライトが半額近くまで値下がりしたことにより、金策(ゲント、航路、煉獄)同士の効率の差は以前書いた記事の状態に近づきました。つまりゲントが復権したといえます。

 ただしあくまでゲーム内金策同士の比較であるため、課金が絡む経済に関しては「どれも等しく劣化」している状態でした。

 

アイオライト追加値下がり(6月後半)
 更にその後、110レベルキャップのテストサーバー開放によってアイオライトが継承で必要ないこと、レイド入場料としての消費もなくなることがわかったためか、アイオライトは12000ゴールド程度まで値下がりしました。

 継承用にため込んでいたアイオライトを放出するように動いた人も増えたかもしれません。

 これにより、航路はともかく一般煉獄は金策として完全に死に体になったといえるでしょう。

 

2022年7月1日段階の金策環境

これまでの結果を踏まえると…

1.ゴールド/円は通常の半額
⇒ゲーム内金策全体が今は不味い。

2.アイオライト暴落によりアイオ金策は不味い
⇒相対的にゲントの価値が上昇。

3.無色キューブ値下がりにより分解効率低下
⇒解体師補助装備を使う場合のみ継続か。

 上記のような現象が起きていると読み取れます。それをもとに考えると各種金策について、以下の事が言えます。

 

1.一般煉獄は死亡。
●アイオライトへの依存度の高さ。
●時間の結晶はほぼ換算不可能な状態に。
⇒生ゴールドがほぼ産出しないのでやる価値ナシ。

2.嵐の航路は微妙レベルに。
●アイオライトあっての金策効率。
●生ゴールドは産出される。
⇒ゲント全キャラやり切ってまだ暇なら程度?
⇒一応時間の引導石を換算するなら若干マシだが…。

3.ゲント皇宮が相対的にマシになったか。
●装備を店売りして入ってくるゴールドは変動しない。
●ただし課金アイテムの購入資金に充てると効率半減。
●無色キューブ下落により分解効率は低下。
⇒インフレしていないアイテムの購入目的ならド安定。
⇒貯蓄を継続し、パッケ販売終了による
 ゴールド価格の復帰を待つのも手。
⇒分解に関しては、装備解体師の補助装備を使用する
 場合を除き撤退(店売り移行)で良いかも。
※ユニークソウルが欲しいなら武器以外分解でも。

 なお、オズマレイドもアイオライトを消費して金策のみのために通うコンテンツとはとても言えなくなったと思います(イベント競売が最後の砦だった)。フィンドウォーは健在といえば健在ですが、こちらもテラニウムを補充する必要がある場合は何ともいえないです。

 テラニウムのような中間生成物を資源として捉える場合、「補充するために使う資源や時間」と「使うためにかかる時間」が二重に必要となるので、考えなしにお得と判断するのはやや騙され感が出てしまいます(ちゃんと換算してお得だと判断するならOK)。

 個人的には金策の導線はまとまっている方が好ましいため、テラニウムを用いた金策はほぼ行っていません。何ならゲントの価値が相対的に落ちるとすぐゲントから撤退するのも、装備購入⇒売却or分解という二重導線がかかるからであると言えます(あとキャラクターチェンジの頻繁さもか)。

 その点、嵐の航路は1キャラクターで20or30回ほど続けて通うことができ、アイテム処理もアイオライトのみ(しかも私の場合自分で使う分量だった)というお手軽さがあるので好んでいました。もう効率落ちたのでやりませんけどね。

 

オマケ

▲アイオライトについて、使い道も売れる見込みも無くなった場合、ジョナサンに売り渡してエッセンスや痕跡に変えてしまいましょうか。


 以上、2022年の金策効率の変動についてまとめました。7月前半に金策を継続する場合、ゲント警備を行って貯蓄に励む程度が無難かと思います。

 もちろん普段から超長時間のプレイを行っている人は、フィンドなどの追加金策を継続するのに問題はありませんが。

●すべて現金の力で片づける人
●課金と金策を併用する人 
●美味しい時に課金して貯ゴールドにしておく人 
●金欠⇒課金を繰り返す人

 課金や金策の傾向に関しては色んなタイプがいるので、万人に共通のムーブは存在しません。環境を理解したうえでどれが効率的か、どれが自分にとって相性の良い方法かを判断しましょう。

 

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