アラド戦記:ディーラー向けセイクリッド装備の考察 靴混合セット

設定条件は以下の記事より。今回は靴&指輪&イヤリング混合セットについてまとめます。

アラド戦記:ディーラー向けセイクリッド装備の考察① 倍率ランキング例


永久なる奈落のダークバス(奈落セット)
倍率比:102.41%
特徴:闇属性抵抗値でオプション発動
   レベル95以外のスキルブースト

元セットの評価
 闇属性抵抗を必要とするセットのうち、要求値が最も低い28であるため扱いやすいセット無難に強力な性能を持つが、すべての攻撃力過多などのオプションバランスには注意が必要。特に日本では限界を征服したもの称号やレムクリーチャー、またレムや老練の赤アーティファクトを使用している場合は組み合わせに要注意。このような場合は次元セットの方が強力になる場合が多い

セイクリッドの性能
 闇属性抵抗が通常装備より5高い。セイクリッドオプションは3つとも倍率である上に数値が高く、セイクリッド単品の性能は高い。そのため、さらに過多となってしまうすべての攻撃力の問題さえクリアできるなら、上位の性能を持つ神話の1つとなる。逆にバランスの問題を消化できないなら中堅のセイクリッドより弱くなってしまう。エピック改変で特段の上昇修正はなかったが、黒い煉獄によるオプション変換で使い勝手がマシになったこともあり、相変わらず上位の1つと考えられている

 

次元を貫く超新星(次元セット)
倍率比:102.17%
    ユーティリティと火力の両立
    全スキルブーストあり
    バックステップで後方ワープ
    無色キューブの消費が激しい

元セットの評価
 旅行者シリーズの中で唯一、クールタイム減少効果がない。そのかわり高いユーティリティにもかかわらず上位の火力倍率を持っており、バランスも良いので混合セッティングのどの組み合わせでも採用の可能性がある3セットの保護膜は地味に優秀で、例えば紅玉の呪いの深層でも大活躍する性能(個人の使用感)。ただし、条件により発動するバックステップ時後方にワープする機能は邪魔になりがちで、近接職でバックステップを多用する場合などは要注意。クールは20秒と長いものの、これだけを理由に採用を忌避するほどのリスクはある

セイクリッドの評価
 攻撃速度上昇量がアップ。セイクリッドオプションは3つの内1つが固定値で、かつスキルレベルオプションも60~100と限定されているため神話単品の評価は低い。この手のセイクリッドはエピック改変で何らかの強化を得たものがほとんどであるのに対して特に強化がなかったため、、元々は強いセットに弱い神話というところから相対的に良い評価であったが、改変後は相対的にイマイチな扱いにとはいえサンドバッグには相変わらず強い上に、元セットが混合セット中最上位になりやすい性能でもあることから、上位のセイクリッドが無い場合は積極的に採用して問題はない。また、元セットのスキルレベルオプションの存在により、スキルレベル効率が高い職で、スキルレベル上昇を持つセイクリッド込み構成が他にできない場合には、他のセイクリッドを採用しづらいくらいには強かったりする(2021年9月現在、私のスピッドファイアがまさにそれ)

 

運命を遡る者(サイコロセット)
倍率比:99.05%
特徴:サイコロによるランダムオプション

元セットの評価
 サイコロの目によりランダムな火力倍率、速度オプション、HP&MP回復効果を得る。良い目が出れば上位の強さになり、悪い目が出れば下位の強さになる。エピック改変によりランダム倍率の上下差はマシになった。2セットを使用すると1と6以外の効果が等しくなり、セイクリッドがあると最上位の6以外の目の効果が安定するなどの運用もあるエピック改変で効果の相対的安定化が行われ、奈落や次元よりも期待値が上になるパターンも増えたとはいえランダム性が完全になくなったわけではないため、心象的に好んで採用されないことは今でも多い。これに関しては個人の感性によって判断することになる

セイクリッドの評価
 最も効果の低い1の目が出るとサイコロを振りなおす効果が追加。セイクリッドオプションは4つの内1つが固定値、2つが倍率で、1つは1~45レベルのスキルブーストとなっている。セイクリッド単品の火力倍率は極めて残念な方オプションバランスが良く元セットが有利な装備構成の場合に、上位のセイクリッドを持っておらず、かつランダム性能を忌避しないプレイヤーであるなら積極的に採用して問題はない

 

身を切る苦痛の斬撃(悲劇セット)
倍率比:93.03%
特徴:ヒット数による割合ダメージ
   敵のHPが低くなると倍率増加

元セットの評価
 ヒット数を稼ぐことにより敵に割合ダメージを与えられる。これは現状最難関のレイドボスにすら発動するので極めて強いアイデンティティを持つその代わり通常の火力倍率は目に見えて低く、また1体のモンスター相手に複数人で使用してもダメージは増えないというデメリットがある。また、プレイヤー本体の、追加ダメージを除くヒット数しか数えられない。特にサモナーや男メカのような召喚職や、グラップラーなどのヒット数が著しく低い職業では推奨されない。よって、ボスのHPが著しく高いシロコレイドやオズマレイドで重宝されるが、下位のモンスターやダンジョンでは全く採用価値がないという極端な評価を持つ割合ダメージ目的の場合、バッファーやシナジー職での運用が主流。

セイクリッドの評価
 割合ダメージに必要なヒット数を削減する。また敵のHP減少による火力倍率増加も緩和された。セイクリッドオプションは4つのうち1つが固定値でありながら、上昇値が比較的良いので無難と言えるが、元セットのディーリング能力が他と比べて明確に低いため、火力目的では他に運用可能なセイクリッドを持ってない場合のみ採用価値がある程度。ただしバッファーやシナジー職が割合ダメージのためだけに運用する場合、極めて優秀と言える


 上位でありながらオプションバランスの問題を抱える奈落、中堅ではあるがスキルブーストの恩恵やサンドバッグの有利さを持つ次元、ランダム性に目をつぶれば場合によっては強いサイコロ、割合ダメージ特化という特殊用途がある悲劇と、靴の混合セットはなかなか曲者ぞろいと言えます。