投稿日 2025年6月19日 最終更新日 2025年6月19日
今回のレイドではマップ上で行われるギミックも多いので、まずはマクロ的な情報についてまとめていきます。敵ユニットの情報って感じですね。そして攻略ルート例も取り上げておきます。
トラウマート
マップや他ユニットに対して影響を与える。以下のような分類が存在する。
破壊/戦争/惨劇のトラウマート
一定時間ごとにマップの一定範囲に攻撃を加え、その範囲内にいるパーティに即死級のダメージを与える。1つならともかく2つ以上のトラウマートの攻撃を受ければ壊滅必至。攻撃後しばらくすると、別の位置に移動して再び攻撃準備に入る。
そのため、味方が交戦中のエリアに攻撃しようとしているトラウマートをいち早く除去する必要がある。あと接敵しておけば攻撃は発生しない。
トラウマートが狙っている場所を知るためには、地図右側の当該個体にカーソルを合わせればよい。対処不可能な場合は10秒間無敵バフ(4番)でしのぐのも手。
なお、トラウマートが攻撃した範囲は地図上から赤い表示が消えるまで、プレイヤーの被ダメージアップの破裂デバフと敵の被ダメージダウンのバフが発生する。最大3重複。
手のトラウマート
戦場にいる他のトラウマートを強化したり、新たに召喚したりする。新手はもちろん厄介だが、強化のほうもHPが大幅に増えて1段階で3倍、2段階で5倍くらいになるとか。キャスト完了前に最優先で倒したい。
なお、1段階強化のトラウマートは一定時間ごとにランダムな個体が出現する仕様もある。
死のトラウマート
撃破すると、最終ボスのナベルを強制的にグロッキー状態にするかわりに、ナベルに入場したパーティの制限時間が強制短縮されるオブジェクトを残す。イシスレイドでいう「弓」枠ってことか(オズマでいうレオニット、シロコでいうロキシー)。
つまりいうまでもなく、ナベル突入中のパーティと連絡を取り合い、合図を待っての発動としたいところ。
トラウマートの処理が遅れると、雪玉が転がるように攻撃隊が壊滅することになるためしっかり処理したい。火力の高い攻撃隊の場合はトラウマートの攻撃より先にネームドを処置できるため優先順位は落ちる。それでも余裕があれば処置しておきたい。
霧の神の無意識
3種類の無意識が登場。モンスターとしての特徴は同じだが、種類によってレイドに与える影響が異なる。
霧の神の無意識
オリジナルの霧の神ムと同様の青い見た目。キャストが完了すると自覚の境界ゲージが30秒ごとに2%(制限時間54秒)削られるので、スペックが高くない攻撃隊は最優先で撃破したい。
無意識の残骸
黒赤色の個体。倒したパーティのコイン使用回数が1回増える。倒してもすぐ湧くため、コインが枯渇したパーティは余裕があればこれを倒して補給したい。
無意識の思念
スタート地点に出現。戦闘で後退したり全滅したりしたパーティを幽閉し、一定時間再出撃できないようにする門番。
無意識の思念に入場して攻撃することで、再出撃までの時間を短縮できる。再出撃クールが0になればOKで倒す必要はない。
科学者森
登場時に3分間のキャストを行い、完了すると科学者森以外のすべてのモンスターが受けるダメージが30%減少する。登場したら最優先で倒すべき。
そのため、レイドでは出現直後に2つのパーティで「夢の干渉」(1番バフ)を使用して入場し、真っ先に倒す攻略が行われる。
最後のテアナ
撃破後5分間、全プレイヤーの最終ダメージが30%増加する。攻略が非常に有利になるので撃破優先度が高い。
エルディール
ナベルの初期状態である無意識の障壁が受けるダメージを99%減少させる。つまりナベルとの戦闘を始め、そしてクリアするために撃破が必須。
撃破すると後退し、「人工神プロトタイプ」を出撃させる。
人工神(アニマ)
撃破するまでナベルの体力をロックし、さらにハードモードではプレイヤーに被ダメ増加の破裂バフをかけ続ける。ただし、破裂バフは状態異常扱いなので解除も可能。
撃破必須の中間ボスではあるが、科学者森やエルディールとは異なり緊急性が低めなので、3番目のターゲットになる場合が多い。
ナベル
最終ボスであり、以下の形態がある。
無意識の障壁
シングル/マッチングモードではこれを倒せば終わり。アントンの心臓のようなポジションの弱いボス。通常モード(レイド)では破壊すると人口神ナベルとの本格的な戦闘が始まる。
人工神ナベル
出現時、戦場左上端と右下端の戦場マスが解放され、トラウマートが召喚される。また従来のレイドの多くでそうであったように、出現後は常にいずれかのパーティがナベルと接敵しておく必要がある。放置すると60秒ごとに境界ゲージ300(制限時間5分)を削ってしまう。ナベル接敵パーティが追い出されたらすぐに別パーティが入場しよう。
ハードモードでは無意識の障壁がスキップされ、開始直後からナベルが起きた状態になるのでネームド処理とナベル接敵管理をうまく並行する必要がある。
攻略ルート例
開始直後(1フェーズ) ●赤PTはエルディールに入場して覚醒ぶっぱ。 ●緑PTは科学者森に入場して覚醒ぶっぱ。 ●黄色PTは1番バフで科学者森に同時入場して覚醒ぶっぱ。 その後5番バフを使って後退後エルディールに入場して倒しきる。
第2段階 ●霧の神の無意識とトラウマートをそれぞれ処理。
第3段階(2フェーズ突入) ●赤PTは無意識の障壁を破壊。そのままナベルに接敵。 ●黄緑PTはトラウマートを処理していく。 ネームドや移動経路を攻撃範囲に含むものを優先し、 死のトラウマートは後回し。 ※覚醒スキルが戻ってきた場合、トラウマートに使うのも手。
第4段階 ●赤PTが制限時間になったらすぐ緑がナベルに入場。 ●ナベル以外のPTで人口神(アニマ)と最後のテアナを撃破。 ⇒以下、敵がリスポンした場合も随時対処。
第5段階(盤面が片付いた状態) 1.死のトラウマートを倒してオブジェクトを獲得。 2.1番バフを使ってナベルに2PT同時入場 3.死のオブジェで強制グロッキーさせて撃破。
コインが減ったときは余裕がある際に無意識の残骸を撃破するなどその辺は臨機応変に。