【アラド戦記】「記憶」「記録」「痕跡」セットの要点まとめ

投稿日 2024年9月11日 最終更新日 2024年9月11日

 今回は細かく説明するとかえってややこしいので、端的にまとめます。


「記憶」「記録」「痕跡」セットとは
カスタムエピックが整い切っていない人向けのお助け装備
 ただし記憶セットはあくまでスターターキットで商店購入可。
 記録と痕跡は4有効カスタムよりは劣るものの、
 それ以外と比べれば優位に立てる。
 入手手段は110レベルコンテンツからまんべんなく。

セット名 部位の構成
「記憶」セット 壮絶な戦いの記憶 防具+腕輪
過ぎ去った時間の記憶 ネックレス、指輪+特殊装備
「記録」セット 古強者の記録 防具+腕輪
止まらない巡礼の記録
未知の生命体の記録
「痕跡」セット 古強者の痕跡 ネックレス、指輪+特殊装備
止まらない巡礼の痕跡
未知の生命体の痕跡

 ざっとセット効果を見た感じ、未知が個人の火力、巡礼が個人のユーティリティ、古強者(司令官)がPTメンバーのユーティリティを底上げしつつ自身のクール、をそれぞれ比較的優先しているようですね。

 

「記憶」セット
⇒楽に手に入る代わりに「記録」「痕跡」より弱い。
 これを装備してファーミングをがんばろうというスターターキット。

 

「記録」「痕跡」セット
⇒4有効カスタムより若干劣る程度の上位装備。
 聞いた話では「出血理想カスタムより8%程度弱い」とか。
 これ自体は逆にかなり強い方といえる。
⇒2種類の違いはセット部位。記録が防具+腕輪の6部位で
 痕跡がそれ以外5部位。

 

特殊仕様
 記憶セットから記録/痕跡セットに乗り換えを図るわけですが、従来のセットは異なる仕様が設けられています。

 端的に言うと「1部位ずつ記録/痕跡セットに乗り換えてもじわじわ強くなる」ということ。混じりけのあるセットになると、記録混じりの方は「散らばった記録」セット、痕跡交じりの方は「砕けた痕跡」セットとなり、セットが崩れて弱くなることはありません。さらに、記録/痕跡の部位が増えるほどセット効果の値が増加します。全部そろわなくても乗り換えていきましょう

 さらに、記録と痕跡にはそれぞれ3種類のセットがありますが、「異なる記録セット」「異なる痕跡セット」同士をつけてもセット効果がしっかり発動します。そして、最終的に「同じ記録セット」「同じ痕跡セット」で全身を揃えることで、最も強いセット効果を得られます

 

結局どうするのか

1.記憶セットを魔法書商店等で揃える。
⇒育成イベントでもらったらそれでOK。

2.1部位ずつで良いので記録/痕跡セットに乗り換えていく。

3.3種の内どれでも良いので全身記録/痕跡にする。

4.同じ種類の記録/痕跡セットで揃える。

 なお、全身同じ記録痕跡で揃えるよりは、全身4有効カスタムの方が揃えやすかったで終わるパターンもそう珍しい事ではないと思います。そういう意味ではこのセットの立ち位置は難しい所ではある。揃えば使えるけど、つなぎ装備のわりにそう簡単にはそろわない。