【アラド戦記】次元回廊融合エピックの判断基準

 下記記事でまとめた内容からもう少し、判断基準について軽くまとめておこうと思います。多忙のうちに気づいたら実装から2週間近く経っていて驚きましたが、遅ればせながら投下。

【アラド戦記】大魔法使いの次元回廊 融合エピックまとめ


1.自然の守護者の場合
 オブジェクト攻撃セッティングを使っている場合、または支援構成のバッファーでソロ性能を上げたい場合はスーペリアで確定です。

 

2.霊魂適性のある職の場合
 多彩なレベル帯のスキルを交互に回せる職、または基本技攻撃が主体であるキャラクターなど、霊魂の拘束装備に適正のあるキャラクターは、特別な理由が無ければこれを選択するのが無難です。

 

3.上記に当てはまらない場合
 深淵、光輝、罪悪の3装備は大差のない火力オプションに加えて何らかのユーティリティ効果が追加された性能になっています。迷う人は大体この3択で迷っていると思うので、判断基準をいくつか提示しておきます。


▲被害増加と火力オプションについてのまとめ。

各装備の特徴
深淵:スキル範囲増加
光輝:保護膜による生存力アップ
罪悪:速度、防御力、属性抵抗など
⇒罪悪は各部位で効果が分散して数値が低い。

 基本的には、上記の中でほしい効果がある場合はそれだけで判断して大丈夫です。何もデメリットがない上に火力倍率は大きな差がないからです。

 

単品ごとの火力倍率例1

※条件:属性強化300、被害増加(課金倍率抜き)250000

 もとの属性強化300程度なら、まだ深淵より罪悪の方がごくごくわずか強いと見てよさそうです。光輝に関しては被弾時に被害増加が減少するペナルティがあるものの、減少中は防御バフがかかるため一長一短です。食らわない間は火力が強く、食らったあと3秒間は防御力にリソースを割いているだけなので、光輝の被弾効果を単なるペナルティであると言い切ることはできません。なお、この条件で3部位まとめての伸びは深淵が12.3%、罪悪が13.2%です。光輝は被弾OPの有無の平均が深淵と同等なので割愛。

 

単品ごとの火力倍率例2

※条件:属性強化350、被害増加(課金倍率抜き)300000

 装備成長や融合、そして魔法付与などがもっと極まった条件で見てみました。深淵と罪悪の差は四捨五入の有無レベルの誤差になってきました。ただし、罪悪のユーティリティは本当に誤差レベルなので、装備条件をギリギリ満たせない人の救済用と思うのが無難

 この条件での3部位まとめての伸びは深淵が11.84%、罪悪が11.76%となり、属性強化が加算であるがゆえに相対的に罪悪の伸びが落ちています。もとの属性強化350以上なら深淵、未満なら罪悪が強くなる程度に思えば良いでしょう。本当に誤差ですが。

 ただし、ユーティリティそのものの強さは深淵の範囲拡大の方が恩恵を感じやすい場合が多く(職による)、結果として深淵を選ぶ人が明確に多くなっているようです。光輝は相変わらず被弾の有無の平均が深淵と等しい感じになりそうです。


まとめ
1.スーペリアと霊魂は別格なので合うなら最優先。
2.深淵は範囲、光輝は生存力、罪悪は細かな数値調整が主目的。
3.属性強化350以上は深淵、未満は罪悪が上回ってくる。
4.光輝は被弾の有無の数値の平均が深淵とほぼ等しい。

 基本的には、スーペリアと霊魂以外はユーティリティで選ぶのが順当だと思います。わずかな火力差を突き詰めたいなら上記の検証結果を参考程度に。

 


▲被害増加数値の参考資料。D内被害増加から課金アイテム倍率を除いたら27万台になります。ここから融合や成長を進めると30万を超える見込みです。なお、30万基準だと、被害増加は3000あたり1%の伸びになります(1000だと0.33%)

 


▲余談。チェーンラッシュの盾殴り範囲は今はこんなに広い。でもついつい癖で張り付くことになります。範囲感が実地だと掴みづらいのもある。

 なお、個人的にヤバいと思ったのはバトルメイジの砕覇。アレの範囲がすごいことになるのでバトメは少なくとも補助は深淵かな。