投稿日 2025年2月22日 最終更新日 2025年2月22日
攻撃力
通常攻撃、ダメージスキル、ヒールスキルの強さの基本となるステータス。いわずもがなでどんな職業でも重要になってきます。防御型のタンクのみはその限りではない、程度だろうか。
防御力
攻撃を受けるときのHP減少量を減らす基礎ステータス。これも説明不要でしょう。どんな職業でもあって損はない。ただし意図的にこれを選んであげる必要があるのはタンク型の剣士など少数か。
HP
これも説明不要でしょう。攻撃を受けてこれが0になるとキャラクターは死亡(そのステージ中は戦線離脱、ただし悪竜は時間で復活)となります。タンク型剣士で特に重要となるほか、絶境などの高難易度ダンジョンではほかの職業であってもある程度重要性が高まる。
攻速%
通常攻撃とアクティブスキルの発動速度上昇。恩恵は職業によりけりで、たとえば弓使いは通常攻撃のDPSが重要になるので比較的重要度が高いと考えられます。この数値は急速率に応じて上昇するので、そちらで調整するのがメインかも。
会心%
いわゆるクリティカル率。この確率で会心が発動し、与ダメージや回復量が会心ダメージの値に倍増します。特に重要なステータスの1つ。
一般的なゲームでは100%を目指すことが多いですが、GO!GO!マフィンではなかなか難しいため(他ステータスも重要である点も含め)、序盤の目標としては30%程度を目指すところからかな。
急速率
通常攻撃やアクティブスキルの発動、詠唱、引導の速度を上昇。引導はなじみのない言葉ですが、おそらくスキルチャネリングのことだと思われます。「スキルモーションが継続している状態」くらいの認識です(一般的にはチャネリング中にほかの行動はできないものですが、マフィンではオートで発動中サブスキルを使っているようにも見えます)。
例えば学者の1次転職である魔法使いのメインスキル「フロストシャード」は氷を撃ち続ける攻撃で、「引導状態」と記載されています。氷を撃ち続けている間が引導ってことですね。引導速度はこういったスキルの速度が上昇するということと思われます。
ともあれ急速率の必要数値は職業やタイプ(つまり転職数も含む)によって異なるため、千差万別となります。
技巧率
技巧とは見慣れない概念ですが、ダメージやヒールを行う際に敵の防御力や味方の治療効果を無視して2倍のダメージ量や回復量になる効果とのこと。
治療効果無視の内容は不明ですが(ダンジョンのヒールバランス効果によるヒール値減少を無視できるのか?)、敵への防御無視ダメージは会心ダメージを上げていない場合の会心よりさらに強力といえるでしょう。
逆に会心が有利な点は、会心ダメージを伸ばすことで効果をアップできることとなります。
そして技巧率とは「技巧が発生する確率」なので、極めて重要なステータスといえます。
序盤はなかなか伸ばす手段がありませんが(メロモンの技等)、1次転職後に手に入る装備からは洗練で変更できる基礎ステータスに技巧が出現したりと段々手段は増えてくるので、1次転職中に30%くらいを目指すのを目先の目的にすると良いかも。
なお、技巧と会心は同時発動するので両方バランスよく伸ばすのが正義。
全能%
また見慣れない言葉ですが、ダメージを与える、もしくはヒール時の割合バフとのこと。つまりこの数値の割合だけ与ダメージや回復量が上昇するってことですね。最終ダメージアップは雑に強いので、これも会心や技巧同様に上げていきましょう。ダメージ期待値としては「会心ダメージを上げていない会心」と同等、技巧よりは防御無視分だけ若干おとるってことになるかな?
命中%
自分の攻撃が敵に回避されない確率。この%は「現在のレベルの敵」に対する割合が自動計算されているみたい。極力100%を維持したい。特に単発火力に依存するアサシン系のキャラクターなどは一発を外すとデメリットが大きすぎるので要注意。
回避率
敵の攻撃を回避する確率。あって損はないが必須かというと別のものでも良い、というか敵の大技のダメージを軽減する効果がない(回避できるかどうかが運)なので、ちょっと癖のあるステータスではある。
ところで、確率系のステータスが「〇〇率」と「〇〇%」で表記ゆれしてるの何なんでしょうね。「%」が確率ではなく割合、ということなら納得いくのですが、それなら会心%が率じゃないとおかしい。いやそれなら急速率も%じゃないとおかしくなってくるか。
ガード率
通常攻撃を受けるとき、この確率でガードを行い被ダメージを軽減する。軽減率は「ガード」ステータスにより変動。通常攻撃が対象なので、ほぼタンク用ステータスじゃないですかね。
ダメージ軽減率
受けるダメージを軽減する割合。全てのダメージに影響するので無難に上げて損しないステータスって感じはありますね。
底力%
HPが減るほど被ダメージが少なくなる。15%以下の時、最大数値としてこのステータスの割合だけ被ダメージを軽減する。無条件のダメージ軽減率と比べたら、「オマケ」程度のステータスと言わざるを得ないと思えますがどうでしょうか。まあ両方上げていたら肝心な時に死なずに済む可能性が増えるのでもちろんあるに越したことはないですが。
会心ダメージ
会心が発生した時の与ダメージ倍率。初期は200%(通常の2倍)。このステータスを上げた分だけ会心時のダメージが上昇。上げて損のない重要ステータスではありますが、会心発生時の与ダメージ上昇率は実質、同じ数値の全能の半分(元が200%なので)。
よって、会心%や技巧率、全能%よりは1ランク劣るけど上げて損はないステータスってところでしょうか。
その他のステータス
特定属性のダメージ増加や特定スキルのダメージ増加など、細かいステータスがあります。ほぼ名称通りの効果なので、気になったら「旅人」⇒戦力の横のルーペ⇒「ステータス詳細」から各種ステータス名称をタップして確認すると良いでしょう。