投稿日 2023年4月2日 最終更新日 2023年4月2日
ついにβテスト以来3年弱ぶりにやってきた再度のテスト。改めて色々確認してきました。多少おさらいしつつ、ゲーム性や感想に関してまとめてみます。
グラフィックや挙動
▲OPムービーを抜粋。ムービー中もキャラがめちゃくちゃ良く動きます。トゥーン調グラフィックも相まってかなりの好印象。日本人にはとくに馴染みやすそう
通常のクエスト絵？（3D）も非常に良く動くし表情豊か。
▲街のようすはこんな感じ。
▲キャラクリは一般的なゲームと比べたらかなり細かい方。ただしNGSなどと比べると極めて簡略化された状態。とはいえ元のグラが良いので及第点以上のイメージ。
▲衣装はおおざっぱなパーツごとの選択。染色機能もあるのは◎。強いて言うなら衣装の染色できない部位の存在や、部分ごとに別色への染色ができない点が惜しかった。
戦闘＆アクション
フィールドネームド戦。古きMMOのフィールドボス感があってお祭り感が高い。装備に必要な固有素材をドロップする。
インスタンスダンジョン。PTでも攻略可能ですが今回はソロ行動だったのでそのまま突入。
「アドベンチャーボード」のクエストをクリアしていき、最後の試験に合格すると「冒険者ランク」が上昇。レベル上限や機能が開放されます。
冒険者レベル2に上げる試験では「なんか赤い樽あるから爆発させてみるか」って撃ったら3発でボスが死んで笑ってました。
屋根の上に登ったりも場所によっては可能。謎の透明な壁に阻まれて移動できない現象が無いのは◎。
クエスト
▲一般的な受託クエストを消化し、経験値やアイテムを獲得していくオーソドックスなパターン。お使いも多いのでMMO的な作業感を許容できるかは人次第。
▲強すぎて冒険者扱いされる食肉加工業者や、自分の行った不吉な占いが現実にならないようにこっそり対応するように依頼してくる占い師など、濃いキャラクターが多い。もちろん文章は早送りすることもできるものの、読む価値無しのよくあるMMOと比べたらまだ読んでみたくなる方。
▲アドベンチャーボードはツリー式…というには簡素過ぎるながらも、各種の作業的クエストをこなして報酬を得ていくシステム。冒険者レベルのアップに必須なコンテンツでもあります。
キャラ強化
▲武器や「イマジン」と呼ばれる装備を素材から作成することでスペックを上げていきます。材料はモンスター狩りやフィールド採取で入手。
また、同じ装備を作ってもランダムオプションやソケット数が異なるため、ハクスラ要素の代わりを装備製作で補っている感あり。武器ソケットにはプラグと呼ばれるエンチャントアイテムを付与できます。
武器やイマジンによって「バトルスコア」を上昇させることができ、バトルスコアはダンジョン入場時などに一定の値が必要となります。
スキルはレベルアップにより自動取得。装着できる数が少ないので使用するスキルを厳選することになります。
テスト振り返り
基本的にはしっかり面白くできるゲームの土台は整っている印象でした。とりあえずオンラインゲーム中で最も期待のゲームである状態に変わりはありません。要は遊んでいて楽しいのは間違いなかったです。
ただし、前回のベータテストでは「既定のストーリー全消化」「レイドクリア」まで消化できたのと比べると、今回はほんっとに進みませんでした。まさか2個目のインスタンスダンジョン、3個目のシナリオダンジョンへの入場自体が不可能なままになるとは。
単純に自分の都合とのタイミングの兼ね合いが悪くて最後のレイド開放時刻までに6時間しかプレイできなかったこともありますが、バトルスコア上昇に必須なモンスター素材が異様に落ちずに足踏みしたまま終わったのも大きいです。
この辺りのバランスが仕様なのかどうかは質問しておこうと思いますが、序盤の装備1つ作るのに丸一日以上費やすように意図的に修正しているならなかなかつらい。それなりの期間使う装備ならわかるんですけどね。
ただし、βテストによるフィードバックを元にした各種修正はしっかり反映されていたので、今後もしっかり調整したうえでオープンベータテスト⇒サービス開始と移行してくれると信じたいところ。
その他、不具合的な挙動や不便な点もフィードバックしておいて、今後の情報発信を待つしかないですね。問題点はまだ多々あるものの、ベースは超久々に（何年ぶりだろう？）新しく遊ぶ気になったオンラインゲームではあるので、普通に楽しめるレベルは期待させてもらいたいです。
©2019 Bandai Namco Online Inc. ©2019 Bandai Namco Studios Inc.
