ブラストアーチャーのスキル感&弓で行く気ゼロだったTA・巨竜の爪痕に仕方なくパッドで行ってきた動画【BLUE PROTOCOL/ブループロトコル】

投稿日 2023年6月25日 最終更新日 2023年6月25日

 第1回目のTAイベント、本日6/25で終わりなのでバトルスコアが足りている人は参加賞だけでも貰いに行きましょう。もう終わりと気づいてとりあえず基本報酬だけもらってきました。


プレイ動画

数回やってみて金は取れました。これだけガバガバでも金を取るだけならできるよという動画な感じです。

●雑魚はバトルエリアのキーMOB以外を全無視
●弓はヘッドショットの有無が大きすぎる
●序盤の雑魚にタゲられるかどうか運ゲー
●要所でジャンプするためスタミナ管理が必要

 スキルは普段使いから逸脱して、ストライクアロー以外は発動が速めのものを選びましたがグラウンドブレイクはダメだったかも。ストライクとショックウェーブはこういう時便利。

 パッド操作だと火力の出し方に限界があること、イマジンや武器厳選がまだ全然(爆死中)であることから、立ち回りを改善しても100位以内に入る可能性はほぼゼロと判断し、金評価を取ったらそこで終わりにしました。

 個人的に、この手の狩りTAって「雑魚がいるならそれを含めて如何に丸ごと倒すか」という側面で楽しむ向きもあるため、「無視するのが正解」みたいなパターンにはなかなかなじめないのは否定できません。単なるお邪魔キャラなら居ない方が楽しめます。

 

個人的な弓の所感
 元々ブラストアーチャーは火力のメインキャラとして考えていなかったので、スペルキャスターを50にして参戦しようと考えていました。しかし思っていた以上にスケジュールがシビアで育成が追い付かなかったため、やむを得ず弓をパッド操作で参戦させました。

 弓で最大火力を出すためには弱点を狙ったヘッドショットを狙う必要があるので、基本的にキーボード推奨と言われています。パッドでの弓は歩き+チャージ+エイムの3つを同時に行いつつ敵の攻撃に備えるのがかなり厳しい。スキルチャージにボタン2つ必要なのも問題。

 私はMMOでのキーボード操作には慣れているものの、アクションゲームでの操作は基本パッドで行っていたため(モンハンなど)、ブルプロの操作は両方試した結果パッドに落ち着いています。左手の小指でダッシュや回避アクションを行うスタンスはかなり合わない。キーボはせいぜいEDFくらいが関の山です。

 弓の操作感に関してはモンハンみたいなタイプだとパッドでも問題なく楽しかったんですけどね。この辺りは不満を言っても仕方ないですが、結果的に「弓はクエストなどで楽に狩りをするorパーティでは支援寄りでの立ち回りを行う」の2択が主要な使い方になりました。DPSさえ気にしなければ、歩きながら攻撃できる点、遠距離通常攻撃で雑魚処理しやすい点など非常に優秀。

 

 

スキル振りに関して
 ブラストアーチャーでのスキル選択はかなり好みが分かれるというか、環境依存度が高いと思います。支援極振りだと自動マッチングでよくある「被り」、つまり同じ職が複数人いる状態になった時、戦力として非常に頼りなくなってしまいます。

 逆に、固定パーティなどで弓は1人と決まった状態での運用の場合、火力を出すよりはデバフに特化したほうが貢献度は高くなるでしょう。もちろん、火力全振りで戦うことも、高難易度コンテンツの要編成パーティでもない限り問題はないと思います。

 一方、ソロでクエストやMOB狩りを行う場合、範囲スキルも含めた火力特化編成が最も効率的であることは言うまでもないでしょう。TAに関しては数回やっただけなので前述の2スキル以外はノーコメントです。

 こうした環境による差異が大きいため、ブラストアーチャーのスキル振りは人によって千差万別の傾向があります。各スキルのイメージは下記のようなところでしょうか。

 

ストライクアロー
チャージ後の威力は対単体最強。火力を重視する場合必須級。

 

スタンピードアロー
毒矢。対単体のサブウエポンというところか。レゾナンスショットβと組み合わせるのも手?

 

リーサルシャワー
範囲攻撃。動き回る敵相手だと単品では逃げられやすい。チャージ中動けないうえに溜め時間も長めなのが大きなデメリットだが、特にα強化(チャージ時間短縮)版は火力スキルの有力候補

 

ハンタースピリット
BCゲージ、つまりキュアアローのゲージが溜まりやすくなる。正直のところ4つしかないスキル枠にこれを使う発想は全く湧かない。

 

グラウンドブレイク
狭めの範囲攻撃。敵をのけぞらせて足止めできるため、特にクエストやソロ狩り中にリーサルシャワーやダストフォースと組み合わせるのが強い。G3になると移動速度デバフまでかかる。上空にいる的に当たらないのが弱点。育成中は非常に強力だがカンスト後のコンテンツでは優先順位が下がる。

 

ダストフォース
範囲攻撃に加え、敵が属性やられ状態になるときの効果を強化する。α強化での属性耐性ダウンが強く、パーティ時に採用価値の高いデバフスキルの1つ

 

ヒプノブラスト
睡眠矢。寝ても殴られたら起きる。戦場から離れて芋スナ(安全地帯から狙撃)してくる遠距離雑魚を眠らせたりと重宝する。入れて損をしないスキルだが、スキル枠が4つしかないので泣く泣く切る事案も多い。

 

ショックウェーブ
貫通+衝撃波を持つ小範囲攻撃。威力も高めなので火力を重視する場合は採用価値が高い。発動が速いのもメリット。

 

ヒーリングアロー
クラスアクションを除き唯一の回復スキル。G3からチャージで性能アップ。回復を重視したいなら問答無用でこれ

 

ツインフラッシュ
着弾地点を中心に、敵の被ダメージと味方の与ダメージを共にアップさせるフィールドを生成する。支援を優先する場合は有力なスキルだが、範囲の狭さと持続時間の短さが欠点

 

レゾナンスショット
敵の属性蓄積値を拡散と説明にあるが、実際には単体相手でも効果あり。耐久度の高いネームドやボス相手に重宝するデバフスキル

 

リフレッシュエリア
味方の属性状態異常や蓄積値を解除するスキル。状態異常の治療は強力に思えるが、自分の周囲の狭い範囲にしか発生させられないのが非常に不便

 

スキル振り例1:自動マッチング
ヒーリングアロー
リーサルシャワー
ダストフォース
レゾナンスショット

弓被りを意識して攻撃できるスキルを2つ、残りを支援スキルにしたパターン。ランダム性の高いパーティになるので人によって最もスキル振りの差が出やすい環境。ボスを重視するならストライクアローを入れるなど、攻略対象によってもスキル振りは変わる。

 

スキル振り例2:火力振り
ストライクアロー
リーサルシャワー
ダストフォース
ショックウェーブ

育成完了後の狩りを意識した火力ビルド。足止めが必要ならグラウンドブレイクを入れる手も。フィールド狩りなど、目的によってはヒプノブラストをねじこみたい場面もある(蛇狩りとか)。

 

スキル振り例3:支援振り
ヒーリングアロー
ツインフラッシュ
ダストフォース
レゾナンスショット

弓被りの心配がない環境を意識した、ヒールやバフ/デバフに特化したスキル振り。パーティの壊滅リスクが低いならヒールを省いてデバフ系スキルを入れるのも〇。

 

 上記はほんの一例であり、ブラストアーチャーは「これから何をするのか」で随時スキルを入れ替えていくクラスであると言えます。単体火力、範囲火力、回復、バフ/デバフと用途が多すぎる上に、バフ/デバフスキルは持続時間、インターバル、範囲などの要素もあって効果を単純に数値化することが難しいため、人によって評価が分かれるのも大きい。


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前回記事

【BLUE PROTOCOL/ブループロトコル】レイドの貢献について