【BLUE PROTOCOL/ブループロトコル】初期育成も一段落~1職目の育成観やその後の予定など

投稿日 2023年6月21日 最終更新日 2023年6月21日


 実装済みのメインストーリーも完結し、ブラストアーチャーの育成も落ち着いたので、育成などについて徒然とまとめます。前回記事は下記より。

【BLUE PROTOCOL/ブループロトコル】ついに始まった。


ストーリーに関して

 メインクエストは相変わらず個人的に楽しめました。内容や演出もさることながら、アニメor立ち絵パートでのキャラクターの細かな動きや表情の変化、目線の動きなどが絶妙に良くてずっと見ていたくなります。続きが楽しみです。

 


 サブクエストの中にも面白いものはあり、特に立ち絵のあるキャラクターが登場するクエストは内容が濃いと思いました。キャラクタークエストには専用の立ち絵がある場合も多くてなお良し。

 

1職目の育成効率に関して
 メインクエストを進めるごとにサブクエストが増えていくので、基本的にはメインクエ最優先で良いのではないかと思います。メインがレベルやスコアの条件により詰まったら武器、イマジンを揃えていくのが順当か武器取らないとスコアが足りない場面が多いので、1キャラ目は武器最優先で良いかも

 私はUIがごちゃごちゃするのでサブクエストやアドベンチャーボードは1エリア分がある程度まとまった段階で一気に消化していましたが、単純なレベリング+装備調達効率でいうとこの手段は微妙だと思います。特にサブクエは明確な目的がない場合、育成効率としては微妙。ただし、クエストアイコンに飾りのついたサブクエスト(キャラクタークエなど)はボード解放などのシステム的なメリットがあるので消化推奨。ただし、ソロで作業をこなしていたら自動的に上がるという側面はあるので、時間効率にこだわらないならサブクエで十分な経験値は得られます

 サブクエに関しては、消化したいアドベンチャーボードと同時に消化できるなら、くらいに思っておくのが最初の育成では無難かもしれません。

 同じ討伐対象のサブクエが後から出現する点については前回も触れましたが、さらにいうとモンテノール渓谷からは、一度まとめて消化しきれたと思っても、砂漠クエの進行ごとにどんどんクエストが増えていきます。モンテノール渓谷以降のエリアでのサブクエは、メインストーリー完了まで決着がつかないと思っておきましょう。何なら全放置を推奨したくなるくらいには何回も湧いてきます

 アドベンチャーボードはイマジン獲得のために役立つ場合もあるのでケースバイケースではあります。冒険者レベルは進行のために必要になることもあるのでサボらないように(砂漠入場に6レベル必要)。モンテノール渓谷までは比較的まとめて消化しやすいですが、エバーグリーン砂漠では後から後からボードが出てくるので「まとめて消化」という発想はなかなか難しいかも。イマジン材料とゴール報酬だけ回収するのもあり。また、レベルを上げたい場合は積極的に対象MOBを討伐するのが無難。

 

 なお、レベル45まで上がれば大体の要素が整うので、ここからは装備を整えていくうちに自然とレベルが上がっていきます。経験値を意識して行動する必要性は薄い。装備を整えて上級調査にチャレンジしたい段階で50レベルに足りないならちょっと稼ぐ程度? レベル45以降はアドベンチャーボードの経験値を2職目以降で受け取る選択肢も考えたら良いと思います

1職目レベリング効率まとめ
●メインクエが最優先
⇒進めるたびにサブクエ等が出現するため。
⇒進行不可ごとに武器>イマジン調達。

●サブクエは基本的には低効率
⇒一般のサブクエは完全放置もあり。
⇒ボード獲得やシステム開放など、クエストアイコンに
 飾りのついたものは消化しておきたい。
⇒ボードと同時並行できる内容のものだけ消化もあり。
⇒とはいえ時間効率にこだわらないならお手軽にレベリング可能。

●アドベンチャーボードはケースバイケース
⇒冒険者レベル上げは放置できない。
⇒Eイマジン獲得などに必要な場合あり。
⇒ゴール報酬だけ取りに行く手もある。

●レベル45で大体の要素は揃う
⇒最高レベルの装備を整えるうちに自然とカンスト。
⇒レベリングのためだけの行動を行う必要性は薄い。
⇒ボードの経験値を2職目以降に配布する手も。

 とはいえ、サブクエストも最終的に回収する場合、完全スルーは最終的なプレイ時間の短縮につながるとは限りません。結局は「どれだけ一括で処理できたか」に尽きると思います。もちろんカンストキャラで消化したらその分の経験値は無駄になりますし。

 なお、サブクエストは「現在のクラスレベル」を参照で進められるので、受諾や条件達成をした後、低レベルのクラスにクラスチェンジして進めたり報告したりができません

 

2職目以降に関して
 同キャラクターの2つ目以降のクラスは、相対的に上げやすくなっています。例えば下記のような要素が挙げられます。


▲クラス虎の巻で最序盤をスキップできる。G1を1枚使えばレベル1から6に上がるので、いきなりミッションにも挑戦可能。

 


▲イマジンが元からそろっており、本来そのレベル帯では手に入らないものも装備しているため、レベルシンクが起きてもバトルスコアが高めになり、ミッション入場条件も満たしやすい。例えば1職目がレベル20代のときにサブをレベル10まで育てると、いきなりスコア1000程度になりました。

 


▲レベル30ごろに出現するクエスト「次なる成長の試練」で低レベル時の経験値が上昇するリキッドメモリが手に入ります。経験値だけを稼ぎたいときにはこれを使って狩りをするのが最適解になる場合もありそう。

 

ストーリークリア後のプレイ内容

●武器やイマジンの作成
●武器やイマジンの厳選
●2職目以降の育成
●TAやスコアアタックに挑戦

 45になった後は高レベルのイマジンを一通り揃えた後、カンストしていないならさせてから上級調査に挑んで武器を作るというプロセスになりそうです。

 そこまで揃ったら武器ソケットやプラグ効果、イマジンにつくアビリティの厳選がエンドコンテンツの1つ。同じ装備を繰り返し作ってランダム要素を厳選するというフロー。MMOならではのひたすら狩り続けるプレイをやるかどうかは個人の自由といえます。

 あとは2職目以降の育成も好みで行うことに。他クラスの共有スキルも2つまで装備可能なので、少なくとも2職は育成するのがベター

 あとは挑戦型コンテンツのタイムアタックやスコアアタックが残っています。上位を目指すかどうかは人それぞれですが、報酬をもらえる程度にはやっておきたいところでもあります。

 とはいえ、ブルプロはストーリーを進めるだけでも十分に楽しめるゲームなので、この項目にある要素をプレイするかどうかは人それぞれだと思います今後のストーリー追加後のプレイを考えると、最高レベルの武器とイマジンを一式そろえるまでは行っておくのがベターだとは思いますが


▲あとBイマジン(45レベル)1つが揃えばエンドコンテンツのスタートライン。それが集まるころにはレベルも余裕で50でしょう。


 というわけでブルプロ、長らく待った甲斐あって個人的には楽しめています。ストーリー消化自体も楽しんでいるし、フィールドで狩りしたりネームドボスを湧かせたり道端で倒れているプレイヤーを救護したりという要素は如何にもMMO的。古代のMMOもこんな感じだったのかな。

 そういう意味では、今の時代に売り出すのが困難になっているMMOというジャンルを、令和風にオマージュして作った現代版のゲームの1つのあり方なのかなと思います。戦闘はMMOというよりはアクションRPGですが。
※個人的には最終的にデイリーやウィークリーのインスタンスダンジョンをこなすだけのソシャゲチックな量産型オンラインRPGの事をMMOと呼称するには抵抗があります。

 UIやクエストの出し方など、ちょっと至らないと思う点ももちろんありますが、細かいことを言い出すとキリがないので「トータルでは非常に楽しんでいる」というのが結論という感じ。

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追記

▲上級のバトルスコアが足りるころに丁度50になりました。

 

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