【アラド戦記】エルブンナイトのビルド見直し(タリスマン、スキル振り)

投稿日 2023年3月7日 最終更新日 2023年3月7日

  開戦実装から2週間たち、アカウント帰属込みで1キャラだけ融合装備を購入できたので、エルブンナイトに投入しました。その結果、色々変えてみるべき可能性が見えてきたというお話。これまでのタリスマンに関しては下記より。

アラド戦記:エルブンナイトのタリスマン&ルーンを改めて考えた

直近のスキル振り調整に関しては下記より。

【アラド戦記】久々にチャレンジサンドバッグを殴る~エルブンナイトのスキル振り調整+オマケ


装備更新


 購入装備は交感の肩にしました。75レベルスキルのクール回復速度が上昇するので、No.1スキルのチェーンストライクの回転率が大いに上がります

 すると、オマケで付いてくる40レベルスキルの効果にも意識を向けざるを得ません。前述のタリスマン記事の通り、これまでタリスマンで採用していたスキルはチェーンストライク、自然の憤怒、バンガードストラッシュなので、ここにランジレボリューションを含めるかどうか問題です。

 また、直近のスキル振り調整の記事でもわかるように、ランジレボリューションはもともとそれなりに強いスキルでもあるので、タリスマン採用の可能性は大いにあるわけです。
※DNFだとタリスマン無しは微妙な扱いですが、日本環境だと攻撃速度に問題が無ければそこまで困らない。

 

DNF勢の動き

 ということでDNF勢のセッティングを見てみたところ、大半のユーザーが自然の風(ランジレボリューション)タリスマンを採用しています。元々「選択で採用」くらいの人気はあったのですが、ある時期からほぼ全員が固定で採用するレベルになっています

 これに関してはやや不思議に思うきらいもあったのですが(確かに便利なのは間違いないものの)、今回の装備更新でようやくわかりました。交感肩がほぼ確定で採用する価値のある装備であるだけに、それを無駄にしないために元々それなりに強いランジにテコ入れをしていくというわけですね。

 ちなみに残り2つに関しては、1つがウィードトゥーシード(チェーンストライク)でほぼ固定。1つが限りなく自由枠に近い、という感じです。対ボス火力ならアンガーオブカメリナ(自然の憤怒)、対集団で便利なバンガードスプラッシュ(バンガードストラッシュ)が火力面で優秀で、採用者も多い。


 その中で異彩を放つのがコレ。従来ゴミと言われ続けていた「生命の温もり」を採用している人が増えています。主流とまではいかないものの、明らかに等価値での選択肢に入っています。このタリスマンの存在価値は「HP回復」にのみあるので、バカルレイドにおける生存力の重要性がどれほどのものかという点を感じさせてくれます

というわけで、機械革命~次元回廊期におけるエルブンナイトのタリスマンの風潮はこんな感じです。

エルブンのタリスマン選択
1.最主力スキルの「ウィードトゥーシード」
2.交感肩で価値アップの「自然の風」
3.プレイスタイルによる自由枠
a.対ボス特化の「アンガーオブカメリナ」
b.対雑魚特化の「バンガードスプラッシュ」
c.生存特化の「生命の温もり」
※他も決して悪くはないが特筆する点もないためか不人気。

 


 私は3.の選択肢として一旦、アンガーオブカメリナを継続採用することにします。110キャップ初期なら範囲火力重視のバンガードスプラッシュが外せませんでしたが、今は無くてもどうにかなるくらい火力がインフレしています。

 

スキル振り変更



 スキル振りもざっと変更しました。従来はQスキル特化でしたが、バンガードストラッシュをタリスマン無しで使うのは個人的に違和感があるので、割り切って非Qスキルの比重を増やしています。とはいっても正直、25レベル以降のスキルはどれを振ってもそこまで致命的な差があるわけではないので、好みと使いやすさと装備構成で決めてしまって良いと思います。むしろこのスキル振りどっちかいうと面倒な方だと思います。Q特化の方が楽。

 DNF勢の傾向として面白いのが、「偉大なる意志」にSPを割くようになっている点です。状態異常解除と、スキルレベルに応じた時間の状態異常無効効果が得られるというスキル。従来は見向きもされませんでしたが、110キャップでは状態異常が1つのタームとなっているのでM振りしている人もいます

 特に状態異常腕輪を使っている場合、「受けるダメージの50%を状態異常扱いにする」効果を最大限に生かすことができると思われるので、状態セッティングのキャラクターはM振りも視野

 

サンドバッグ調整
 セッティングは整ったので、実際にサンドバッグを殴ってみます。普段は自己比較用にしか使わないので(長らくサボっていたけど)、「闇強化以外は属性強化+20」に関して完全に無視していましたが(むしろ金竜を殴っていなかったのもある)、たまにはどれほど伸びたのか見ておこうということで今回は適用してみました。


 無事30億を突破。装備更新も含めたら以前と比べるのは難しいですが、タリスマン&スキル調整の前後で5%ほど変わったかな、という認識です。上がりはしたものの、無理に採用して操作のパフォーマンスを落とすほどではないと思います(特に非Qスキル)。

 そして交感肩の採用による恩恵は結構ぶっ壊れレベル。チェーンストライクを1発多く打てるのは半端ない恩恵といえます。どの職でも最主力スキルに1部位、ビルドによっては追加でもう1部位くらいが人気らしい理由も分かります。何ならもっと着けているキャラクターも。

 

その他微調整

 余談ですが、上記の補助装備採用の結果、「破壊された生命」より1%程度の火力上昇となりました。3OP補助は固定エピと誤差ですね。特殊装備は竜族7%を採用するかどうかの影響も大きいです。

 今後補助の竜族OPを手に入れたら4%を上書きするか考えますか。でもイスフィンズ~機械革命(バカル込み)を除くと全く無力なのでどこかで結局変更することになるんですよね。

 あとは速度が余っているので、アバターのヒドゥンオプションを5つだけ「力」に変更。微々たるものとはいえ火力が上昇したはずです。


 というわけで、現環境にマッチしたエルブンのキャラビルドを模索してみました。融合装備の残りは腰が捕食で他は未定というところかな。靴に交感を使うのはコンボを楽にする意味でもありですが、敵が動きすぎないならそこまで困ってもいないので火力倍率を上げていくか迷うところ。