【アラド戦記】大魔法使いの次元回廊 概要

投稿日 2023年5月29日 最終更新日 2023年5月29日

2023/5/31アップデート予定のダンジョンについてまとめます。今回もゆる生で結構解説してもらえているので、それをベースに。


基本情報

 ダンジョンカテゴリはレギオンで、イスフィンズと同格です。入場名声38095は概ねイスフィンズ3段の適正名声に近い数値。

 


 登場する3人の超越存在のローテーションは、「今週最後に登場した敵」が次の週に押し出されていなくなり、最初に登場する敵が追加され、残り2体は2~3番目になるという感じのようです。仮に各超越者をA~Eとして例に出してみます。

1週目:A⇒B⇒C
2週目:E⇒A⇒B
3週目:D⇒E⇒A
4週目:C⇒D⇒E
5週目:B⇒C⇒D
(以下略)

多分こんな感じのはずです。

 難易度選択では1段階がコインボーナス。2段階がダメージ追加ボーナス、3段階がイスフィンズ3段階のようなペナルティを受ける形。最後の超越者のみで選択できる「超越」難易度は、バカルレイド以上の挑戦的コンテンツだとか。

 


▲歪みギミックに関しては特に追記することなし。

 

 

超越難易度について
 超越難易度ではカロンと露を隠した者に3フェーズ追加、アビスの根源と光の女人は従来の2フェーズ構成のままで既存パターンの強化と追加パターンの出現、モロスは従来同様の1フェーズ構成ながら超越専用パターンの前後で通常パターンが変化するため、実質2フェーズ同然と考えることもできるとか。

 なお、超越難易度では時間制限こそ表記されないものの、超越者の覚醒ゲージが100%になった時点で進行中の敵の攻撃が終了すると失敗扱いになるため、実質的には約5分制限になる。

 また、超越難易度では超越段階というゲージが存在し、最初はMAXの状態で開始される。このゲージは被弾ごとに減少するが、ゲージ段階が高いほど与ダメージが増加する(50%⇒100%⇒150%⇒400%)。代わりにボスのHPは約600%増加するため、一度も被弾しない状態で一般難易度の1.4倍となり、被弾するごとに難易度が大幅に上昇することになる。

 

 

報酬

 報酬に関しては大枠はイスフィンズと大差なし。融合装備は特殊装備3部位で、武勇伝商店の魔法付与はオズマレイドレジェンダリー相当の補助装備付与と、ベルトのスキル攻撃力1%付与の宝珠となっている。

 

固有エピックについて
 魔法石「忘れられた記憶」が目玉エピック。バーサーカーなどのHPを使用するスキルがある職業でもアーカンセッティングを支障なく使えるようになる

 他は性能自体は悪くなくてもペナルティや条件が厳しいなど、環境が変わるほどの人気エピックではないらしい。新ダンジョン実装ごとに装備バランスが大幅に変わっていた風潮をなくすための意図的な処置だったとか。

 

難易度について
 1段階で復活回数を増やすより、2段階で与ダメージを上げた方が楽という不思議なレベルデザインになっている。3段階は速戦即決とそれ以外による難易度の差が極端で、もしソロで挑むならバカルレイド参加キャラクターでも相当に苦労するらしい。

 超越難易度に関しては慣れてくるとカロン以外はそこまで難しくなく、そのカロンも何ならペナルティを受けた状態の3段階の方が難しいという説もあるとか。火力でゴリ押せる部分とギミック処理しなければならない部分のバランスという感じか。

 ソロは初期イスフィンズほど過酷ではないとしても、パーティプレイに対するソロプレイの難易度はかなり高い方。ギミックで要求される行動の量に変化がないことや、ギミック失敗で敵の体力が回復する場合などもあり、より熟練度が問われるとか何とか。