【アラド戦記】イベントキャラ・バトルメイジ稼働と各キャラスペック再計測

投稿日 2023年5月7日 最終更新日 2023年5月7日

 恒例の爆アド育成イベントがやってきました。今回は純粋に育成用のアイテムのみの配布だったため、「名声高いキャラに投げて終わり」とはいかず、非稼働だったキャラに与えてみることにしました。


初期状態

 ルーク卒状態で止まっていたバトメを動かすことに。魔獣も通ったんですが95キャップで動かす予定がなかったので、交換可能素材を与えずにそのままにしてありました。

 丁度95キャップで精製指によるリセットが機能しなくなる改変が予定されていたこと、チェイサー大幅弱体により従来の戦い方だと火力が出せなくなりつつあったことが原因でした。スキルぶっぱするだけのバトメとか何も面白くない。

 しかしご存じの通り、バランシングなどによってふたたび暴れまわることができる職性能になったこと、105レベルエピックで低レベルスキル特化にできることなどから、再びやってみようと思った次第。

 かつてはメインキャラとして活躍した時代もあったので、アバターやプラチナエンブレムなどの土台が出来上がっていたこともプラスに響きました。

 

育成とセッティング
 まずはイベント配布装備の中から「ローライフ」と呼称されているアーカンセッティングの装備を受け取り、名声で配布される共鳴装備でひたすらレベルアップさせました。その結果一気に28000程度までアップ。

 そこにイベントの魔法付与等を与えた、称号なども整えた結果、いきなりマイスターEランクからの挑戦が可能に。

 あとはひたすらマイスターE~Mに通い続け、さらに異界の気つき装備を+10まで増幅し(宝箱産の増幅器と安全増幅を併用)、増幅後の装備には武勇伝交換の付与を与え…いったんは39000台まで成長します。

 ここでやや伸び悩みが見られそうだったこと、水以外の属性を持つディープダイバー肩が余っていたこともあり、いっそ闇属性に乗り換えようと付与を貼り直すことに。そしてせっかくなら+35付与で名声も稼いでしまおうということで再セッティングした結果…。


 バカルレイド入場可能名声に早速到達してしまいました。この過程でセッティングも少し変更し、魔法石を猫像石、イヤリングをロンバス、靴をサイバーティックスピードブーツに変更しています。

 そのままの勢いでバカルに参入してきました。黄色パーティの一員として、例えばスカサへのダメージはちょうど3分の1程度と無難な火力は出せたようです。


 ディープダイバー肩の速度オプションにより靴の条件を満たしています。なおバトメはオーラシールドで防御率を8~9%程度高めることができるので、靴の被ダメージ増加を少し緩和することができ、近接職でありながら攻速アーカンのリスクが低めです。

 実際バカルレイドで動かした感じだと、バカル以外はほとんど問題なし、バカルは通常時に積極的に攻撃すると火傷がちょっとつらい、という程度でした。とりあえずバカルは自重気味にしつつこのままの運用でよさそう。

 


▲スキルはサイハが短クールのわりに強すぎるのでこれに特化。

 

サンドバッグ

 名声40700程度まで伸びた状態ですがサンドバッグです。強襲を切ってタイマーボムとダブルスイングに振っています。フュージョンチェイサーは溜め無しで発動。

 昔のバトメで当然使えるべきだった「その場攻撃」つまり後ろ方向キーを入力しながらの通常攻撃は、現環境の速度200%だと1回1回の再入力による攻撃回数ロスが目立つので、実戦では「敢えてその場にとどまりたい場合」のみの使用とし、普段の対ボス攻撃は普通に往復しながら連打することにしました。

 また、上記のセッティングだと真覚醒は撃っても撃たなくても大差がないので、無敵回避しつつゴリ押したい時などに使うスキルという感覚があります。



▲この名声値でこの火力は職性能を感じます。

 というわけで昔のような面白さを取り戻したバトルメイジ。8キャラ目のバカル参加キャラに定着することになりそうです。

 

各キャラ再計測
 固定レイドを1周増やすことになりそうなので、編成ついでに自キャラの再計測を行いました。

キャラ 名声 スペック
エルブン 46461 45.6億
スピ 45020 33.4億
クルセ1 44630 119.5万
巫女 44405 31.6億
ソドマス 42757 22.1億
クルセ2 42624 88.5万
ブレイド 42116 19.1億
バトメ 40712 17.2億

 どのキャラも生存を意識している構成ですが、とりあえず十分に一線級で戦えるようにはなった感。ところで、計測の際にはアラドフレンズバフを切るのを忘れずに!

 他に金策&素材稼ぎキャラとして、魔道学者、バガボンド、サブサブクルセ、メカ、レンジャーがイスフィンズと開戦に通っています。

 学者とバガボン、サブサブクルセは付与が適当だったり増幅が+8程度だったりするので、名声39000台で基本頭打ちの流れ。資金投資をしてまで伸ばす予定がないことからバカル参戦予定は今のところありません。開戦融合装備もアカウント帰属素材が余るまではスカサカード交換で良いんじゃないかな。

 メカとレンジャーは完全に金策に振り切っており、また現在のイベントで黄金新芽の状態を保つために名声36000台(つまりギリギリ)でわざと成長を抑えています。

 

バカルレイドに関して

 パッケージ効果もあり、バカルレイドが更に楽になりました。三竜をグロッキーギミックなしで倒すのが当たり前になりつつあります(1回は意思疎通の失敗でバッファー覚醒ナシで倒したりも)。そろそろ攻略ビルドも赤PTがザミル⇒最初に起きる竜の門番⇒竜と特攻するプロセスで余裕そうなので切り替え検討中。

 ただしうちのレイドは精鋭を集めるというよりは身内で周回数を稼ぐというタイプなので、前進モンスター無視の路面電車ビルドを行うメリットはほとんどなさそう。完全なタイムアタックをやるなら最強のメンツでやるものですし、万が一のリスクを負ってまで1分やそこらのタイムを詰めるのは微妙。

 また赤PTのスペックなら、ギミックさえ成功すれば1回のぶっぱでバカルを50%以上削ることができるので、いよいよ確実にギミックを成功させることが時短の鍵になりつつあります。


 武器融合装備も4キャラ目の巫女までは付与完了。これ以上はまたアカウント帰属素材を一から貯めることになるので、他キャラは一旦2部位目の防具優先としました。

 これでようやく、2月末以降のアラドが一番忙しい時期も一段落したかなという印象。もうしばらくの間はイベント報酬でのマイスター連は続きそうですけどね。