投稿日 2022年1月26日 最終更新日 2022年1月26日
前回の脳内考察に引き続き、週ボスを実際に殴ってきました。
改変前後のダメージ割合変化
改変前後のスキルダメージ割合を比較します。ボスやギミックも異なる上にデノミによって単位ダメージ当たりの価値も異なっていること、特段の理想値を求めたわけでもないこと、週ボスの特性上ダメージが安定する可能性がゼロであることから、「それぞれのスキルが全体の何パーセントでているか」だけを見ています。
改変前(チャプクリジロ:神聖武具+反響) | ||
名称 | ダメージ | 割合 |
ビジブルタレント | 5179 | 41.9% |
基本攻撃 | 3897 | 31.5% |
アスパーゲルム | 1604 | 13.0% |
連帯責任 | 408 | 3.3% |
ディヴァインスティグマ | 387 | 3.1% |
ファナティックイリュージョン | 263 | 2.1% |
エンファシストラスト | 221 | 1.8% |
統治者の剣 | 167 | 1.4% |
イモレーション | 122 | 1.0% |
ブラインドフェイス | 90 | 0.7% |
合計 | 12357 | 100.0% |
改変前はチャプレンスキルがほとんどのリソース(85%以上)を占めており、他クラスはチャプスキルに適用されるバフスキル(ザルチャイ、ファナティシズム等)以外の存在意義はあまりありませんでした。
改変後(チャプジロインク:神聖武具+焼身) | ||
名称 | ダメージ | 割合 |
ビジブルタレント | 723 | 19.4% |
基本攻撃 | 707 | 18.9% |
イモレーション | 432 | 11.6% |
アスパーゲルム | 354 | 9.5% |
ブレーキングホイール | 332 | 8.9% |
連帯責任 | 244 | 6.5% |
エンファシストラスト | 229 | 6.1% |
ブレストリッパー | 197 | 5.3% |
ファナティックイリュージョン | 350 | 9.4% |
ゴッドスマッシュ | 110 | 2.9% |
合計 | 3734 | 100.0% |
※ゴッドスマッシュと統治者の剣は大差ないっぽい。
※インクの他スキルは出してる暇あったら殴ってた方が良さげ。
※女神POTは憤怒レシピを取りに行くのが面倒だったので懲罰使用。
改変後は、チャプレンスキルの割合が50%に満たない程度に低下しており、他クラススキルもしっかり回さないとダメージが出ないであろうことが読み取れます。
通常攻撃+追加ダメージ特化のセッティングでこれなので、アーク、イコル、ランダムオプション、ブラックジェム等を変更すれば大きくバランスが変わると思われます。
やはり最適解はZEROか
となると、結局は天罰+オバロ+種族対象ダメージでセッティングしたほうが強そうですよね。でもそうなると、前回も言った通りチャプレンは単なる足手まといになるリスクが高い。
これも前回言ったことですが、チャプレン自体は好きで始めた(これが無ければ火力クレをやることはなかった)わけですが、他クラスの足を引っ張るだけの逆シナジービルドは好みではありません。
とはいえ現環境でメタと言われるモンクやドルイドはどうも…ってのも事実。モンクは純粋に好みの対象外だし、ドルイドも獣人を強要されるくらいなら正直使いたくないレベル。
しかしあまりに圧倒的火力差が生まれてしまうなら、ゲームとして問題が出てくるので運用もやむを得ないかもしれません。後日この辺のビルドも試すしかないのかも。
サービス開始以降、基本的に興味のあるビルドしかやってこなかったのですが、史上初めて興味ないどころか本当はやりたくないビルドをやるしかない時期に入ってきたかもしれません。
以前と異なり、ゴッデス装備の強化値のせいで他キャラをメインにすることすらできないのが最大のネック。他4つの1次職なら別クラスで好きなものを考えることはできたのですが、火力クレだけはチャプレン以外1ミリも興味がないか、できればやりたくない職であるのがつらいところです。
また、女神カードやエーテルジェムなどの装備外セッティングも完全物理特化しか用意していないので、クレリックの場合のみ半分以上のクラスが選択不可能なのもつらいところです。
運営移管後というかEp13からのToSは以前と完全に別ゲーというのは常に思っていますが、あらためて実感させられました(何もかもがキャラ帰属+マトリョーシカ式の「PC用ソシャゲ」)。
ともあれ過去記事の不安がほぼ的中した感じがあるので、今後どうしたものか。まあまずは追加ダメセッティングを適当なものに変更して、チャプレンをモンクにでも変更して同じ週ボスを殴ってみるしかないのかな。
※現在、ゲーム要素を考察する情報源や交流をほぼ持っていないので、完全に個人内の感覚で完結した検証となっており、条件次第では全く異なる結果になる可能性があります(特に各種スキル解析等は全く行っていません)。