投稿日 2023年7月23日 最終更新日 2023年7月23日
意外と長く遊んでいるメルブラで、ついにプロコンが複数ボタン暴走する(自動チャタリング機能)ところまで壊れてしまいました。
購入の流れ
プロコンの壊れ方を見る感じ、ゲームパッドを再び買い直して使ってもも早いうちに同じことになりそうだし、いっそアーケードコントローラーを導入してしまおうと考えました。
しかしながら、市場に出回っているアケコンのほとんどは定価では手に入らず、プレミア価格というかモノによっては完全なボッタクリ価格になっています。
とはいっても明らかな安物はすぐ壊れるだろうし、丁度プレイする時間もない時期だったし、その時は一旦様子見。そしてそろそろまた再開する段になって調べ直しました。
最終的に選んだのは「リアルアーケードPro.V HAYABUSA for Nintendo Switch」。レビュー記事などみたところ、リーズナブルにしてはしっかりとした出来のようだし、定価で買えるということでちょうど良くお手頃な商品という判断。
購入する場合、普通にAmazonか楽天で時価の安い方を選んで買えば良いんじゃないかなと思います(本当は現物に触れるお店が近くにあればそこで試すのが一番ですけどね)。
個人的な使用感
アケコンを使ったことが無かったので、「アケコンとの相性がそもそも悪い人もいる」というリスクも抱えていてやや不安もありましたが、今のところ良好です。
ボタン配置の独特さゆえに最初は操作するだけでも精いっぱいというかミスまみれでしたが、しばらく使ううちに誤爆もだいぶ減りました。個人的にはパッドよりアケコンのほうが最終的には誤爆が減りそうだし、相性は良さそうです。
使い慣れていない身からの感想としては「納得いくボタン配置を見つけるまでの手間」がまず大きなものでした。手でグリップして使うゲームパッドとは明らかに物が違うのだから当然です。
試行錯誤の結果、上側の4つのボタンの左から「A、B、C、BC(弱、中、強、ムーン)」、下側の4つのボタンの左から「D、AB、AD、ABC(ガード、ダッシュ、投げ、開放)」という配列にすることにしました。
人差し指、中指、薬指でそれぞれ通常攻撃キーを抑えたいというところがあったためです。最初は下側に並べたのですが、ガードの際に指が間に合わないことが多かったので親指に任せることにして配置を逆にしました。
ダッシュや投げのボタンは指が届きにくくなったので、基本的には押さなくても良いようにしたい位置です。というか極論、A~D以外のボタンは使わないのが理想だと思われますが、まだまだ押せていないことが多いので慣れが必要。
地味に「結構強く押さないと反応しない」のはアケコンを初めて使う感想の1つです。A~C同時押しがなかなか難しい。
あとは斜めキーの誤爆率だけは現段階では若干上がったような気がします。レバーという存在への慣れが必要。特に横キーの代わりに出がち。コマンド入力に関しては最終的には安定しそうですが、それもまだ慣れている途中。
とはいえゲームパッド時の誤爆率や不発率からすると、今でもだいぶマシまであるかもしれません。本能的に指が動くようになるには結構な時間が必要そうですが、買ったのは正解だったかなという感想。
対戦プレイ動画
基本的に知り合い同士での部屋マッチでのみ遊んでいます。使用キャラはノエル。強キャラというわけではないようですが、武器の間合いを取って戦うのが好きなので自分にとっては丁度良いキャラクターです。
基本的に自分より格上の人としかやったことがないので、上達の度合いはあまりわかりませんが、少しずつは良くなっていると思いたいところ。そこそこ長時間の連戦になっています。
最低限の操作感が定まった後、初回の対戦プレイ。
2回目。41:45から人数が増えたり相手のキャラが変わったりしていきます。
元々は「対戦ゲーなんてプロでも目指すんじゃなきゃやろうと思えない」とか思っていたのに反し、ここ数年は色々なジャンルをライトに遊ぶようになりつつあります。
オンラインゲームが廃れてしまったり、家庭用ゲームに魅力のあるものが減ったのも理由の1つではありますが、単純にマルチプレイのゲームの選択肢の1つとして、これはこれでありなのかなと思う次第。