【鳴潮】音骸編成と厳選の基本&コスト4音骸のスキル効果まとめ

投稿日 2024年7月5日 最終更新日 2024年7月12日

 今回は、汎用的に扱える音骸論についてまとめておきます。最後にはコスト4音骸スキルのリストも。


音骸のcost配分
 Ver1.1現在、音骸の最大コストは12のため、配列は2択になります。

●4,3,3,1,1
●4,4,1,1,1

 それぞれのステータス効率はキャラやビルドによって異なりますが、基本的には、迷ったら43311にしておけば間違いはないくらいの認識で問題ないと思います。44111の方が上がる場合もなくはないけど少数派、って感じ。

 

ハーモニー効果について

 基本的に5セットが最適の場合が多いですが、妥協として2+2セットなども使えなくはない、程度の認識です。

アタッカー:キャラに合った属性の5セット
サブアタ(サポート特化):月を窺う軽雲(共鳴セット)
ヒーラー:喧騒に隠す回光(回復セット)

 現状、絶えない余韻(攻撃セット)が最適解になる場合はない、またはあってもレアケース。

 サブアタッカーは火力を出させたいなら属性5セット、メインアタッカーのサポートに徹したいなら軽雲(共鳴)セットです。これはメインアタッカーの強さ(キャラスペックのほか凸や武器、音骸厳選の進み具合など)とサブアタッカーの強さのバランスで判断することになります。

 

ステータスについて

 画像の赤枠がメインステータスで、最初から付与されています。1行目のステータスの種類は個体によりランダムで、レベルが上昇するごとに数値も増加します。2行目は固定。そのためメインステ厳選とは、1行目のステが有用な音骸を引くまで狩り続ける事を言います。

 画像の黄枠がサブステータス。初期は付与されておらず、レベルが5上がるごとに「チューニング」が1回ずつ可能になり、効果はランダムで付与されます。

 サブステータス厳選とはつまり、音骸のレベルを上げてチューニングを試み、有用なステータスを多く引くことを狙う行為を指します。

 

サブステータス厳選について
 メインステ厳選は狙ったステを引くまで狩る、というよりは「狙ったステをたくさん引いてサブステータス厳選に備える」だけなので特に言及しませんが、サブステ厳選について述べておきます。

 拾った音骸のレベルを一気に上げてしまうとレコード(経験値アイテム)が無駄になってしまうので(育成済みの音骸も餌にはできるが全部は帰ってこない)、少しずつレベルを上げるのが無難。

 最も慎重に行うには「5レベル上げてチューニング」を繰り返してハズレが出たら終わり(妥協を挟むならその限りではないが)って感じです。もちろん「面倒だから10レベルまでやる」とか、「最初の音骸だから15レベルまでやってみる」なども自由です。


 なお、レベルを上げ過ぎた音骸を餌にしづらいならバッグからリサイクルすれば、餌にした時と同等の素材が返ってきます。バッグ下部にあるゴミ箱アイコンを押せばOK。

 

メインステ厳選内容
 まずは、メインステで狙うべきものをまとめます。

アタッカー
cost4:クリティカルorクリティカルダメージ
cost3;属性ダメージ(or共鳴効率)
※不足している場合は共鳴効率を入れるのも手。
⇒1つ以上入れるのが推奨のキャラもいる。
 特にサポート特化のサブアタッカー。
※場合によっては攻撃力の方が良いこともなくはない。
cost1:キャラ依存ステ(ほとんどは攻撃力)
※例外としては淵武や桃祈なら防御力になる。

 共鳴効率はキャラごとのローテーションによって「欲しい量」が異なるため、キャラスペックや戦闘スタイル、立ち回り、サブステの厳選具合に合わせて調整しましょう。

ヒーラー(サポーター)
cost4:HP回復効果
cost3:共鳴効率
cost1:キャラ適用ステ
※アタッカー同様。ヴェリーナなら攻撃力、白芷ならHPって感じ。

 

サブステ厳選内容

アタッカー
●クリティカル
●クリティカルダメージ
●キャラ適用ステ%(ほとんどは攻撃力%)
●他2つはキャラ次第

 自由枠はキャラによって異なります。そのキャラの得意な分野に応じて通常攻撃、重撃、共鳴スキル、共鳴解放それぞれのダメージから割り振り、必要に応じて共鳴効率も盛るそして枠が余ったらキャラ適用ステ(攻撃力など)の固定値を入れるって感じですね。あるいは重撃特化の忌炎のように、特定攻撃への依存度が高すぎるキャラクターの場合、最適解に攻撃力の固定値が含まれたりも。何にせよクリティカル関係は盛って損しない(率が100%を超える場合を除く)

 なかなか全て選ぶのは無理なので、スタミナ課金して回しまくってる人以外は「一応使うレベルの攻撃なら有用扱い」で全然かまわないとは思います。むしろ5つとも有用なんてそうそう引けるものじゃない。

 鳴潮のクリティカルダメージは100%が等倍表記(つまりクリダメ増加量ではなくクリティカル時の総ダメージ倍率)なので、200%のときやっと2倍って感じです。そのため、クリ率:クリダメの比は50:200が1つの基準というか目安って言われたりも。

 もちろん、共鳴解放などの一発のダメージに特化する場合は率をもっと盛りたいし、通常攻撃など手数のある攻撃が主体のキャラの場合は50もあれば充分といえなくもないかも、みたいな感覚もあります、この辺は個人の価値観にもよるかと。

 

ヒーラー(サポーター)
●共鳴効率
●キャラ適用ステ%
⇒ヴェリーナは攻撃力、白芷はHP。

 他3つは自由枠というか、大したメリットがないので厳選しなくても良いレベル。一応クリティカル系でキャラのダメージをわずかでも伸ばしたり、防御%でキャラの生存力を伸ばしたりする意味はありますが、影響はさほどでもないので厳選がんばるほどじゃない、という認識。

 というかそもそも、ヒーラーの厳選はアタッカー勢が一段落するまでは大して気にしなくて良いレベル。

 

cost4音骸スキル・火力バフまとめ

 大体のキャラにおいてはコスト4音骸を先頭に持ってくると思うので、そこだけまとめておきました。