投稿日 2023年3月26日 最終更新日 2023年3月26日
固定レイドクリア
▲3周を予定していた固定レイドはすべてクリア。一部大変なこともありましたが全部消化できたので御の字と言って良いでしょう。というわけでそこまでのプロセスや所感をまとめていきます。
プレイ動画
めちゃくちゃ久しぶりの「高難易度レイド」と断言できるコンテンツだったので、せっかくだし動画を撮らせてもらいました。なお、VCに対する指示やアドバイスと質問への答え、さらにはチャットでも同様のことを行ったりしている関係上、おかしな動きをしている場面もちらほらありますが気にしないように(通話音声は未収録)。雰囲気はつかめるかなくらいの感覚と、単純な記念動画の位置づけでもあります。
ディーラー目線。上記のコミュニケーションをとりながらコマンド装備でキャラ動かすの大変。
バッファ―目線。アーカンディーラーが偶然3人いたことから、この装備のヤバさを間接的に感じやすい動画になりました。
実装初日:3/22(水)
とりあえず「当たって砕けろ」ですんなりクリアできるレイドとは思っていなかったので、実地を偵察して雰囲気を掴むための練習レイドを行いました。万が一成功したら困るので(固定は土曜確定、水曜いない人あり)、それ未満のサブを出し合って、メンバーが建てた無知OKレイドとして執り行われました。
めっちゃ道に迷いました。文字情報程度の知識はありましたが、DNFサーバーのプレイ画面を見ていたわけではないので、マップ中の行きたい場所にどうやって行くのかと困惑しまくりました。点の数と部屋の数が合わない気がする場所があったり、フルークハーフェンにおけるワープ先のうち、拠点の事を理解するのに若干時間がかかったり。この辺ややこしいので、後日進行に関する記事を改めてまとめようと思います。
ギミックに関しては「分かるけど難しい」という部分が多く、これはみんな練習が必要だなと痛感しました。仕組みが複雑なものもあればそうでもないものもありますが、単純なギミックでもとにかく制限時間がつらい。4人PT全員がしっかり動けて初めて成功するというのはうそではない模様。私の場合「如何に固定メンバーにギミック攻略を身に付けてもらうか」が最大の要件だと改めて感じました。
というわけで、半端なキャラと無知識勢で集まるレイドでは「トーグ握手会」ほどではないものの三竜の2フェーズの練習をすることもなく終了しました。しかしながら大きな収穫はいくつもありました。
1つは「レイド進行を細かく検証できた」これに尽きます。マップの見かたも怪しい状況から、進行に関する細かい疑問の精査を行える状態まで進歩しました。なお終了後にかなり検証して初めてそこまでたどり着いた感じではありましたが。
もう1つは「レイドメンバーの意識が高まった」。これは固定リーダーとしては最上の成果だったと思っています。フィンド以降のレイドで「何だかんだそんなに調べてなくてもクリアできるでしょw」みたいな雰囲気が濃厚に出ていたので(シロコオズマは特に)、「これはちゃんと練習&復習しないとダメなやつだ」とほぼ全員(多分)が思ってくれたのは非常に大きい。
「初日1周くらい成功すれば御の字かもしれないな」から、「もしかしたら3周ともいけるのでは?」と思わされるくらいにはイメージが変わりました。なお、それ以降は空き時間のほとんどをチャットによるギルメンサポートに充てたのはなかなかに時間泥棒ではありましたが。
もちろん、自分のギミックの理解度を上げたという側面もあります。ただしこちらの方はあくまで「ぼんやりと分かっていたものがはっきり認識できた」程度の認知だったかな。編成と進行の関係上、バカルにはほとんど触れなかったという課題も残ったり。
しっかり練習と初クリア:3/25前半
というわけで迎えた土曜日(そういえば自分がギミックを復習する時間なかったな)。まずは練習レイド(クリア×)に一度、メインクルセで参加してきました。偶然ギルメン3人を同じ編成にしてもらったので、意思疎通しながらやりやすかったのも幸い。野良の方もやる気満々な人だったようで4人でアレコレ話し合って進めました。
結果的にそれなりに良いところまで進んだものの失敗、という形になりましたが(まあ成功はダメなんですが)、かなり深めの練習ができたと思います。そろそろクリア目線でのプレイを行わないと大して変わらないな、という感じに。
そこでお昼過ぎに立った野良募集ありの体験版レイドに巫女で参加。赤パーティに配置されたので、固定の練習にはピッタリ(3周とも赤配属)。知識を持たない人も少なくはなかったにもかかわらず「もしかしたら成功ある?」と思うくらい善戦しましたが失敗。しかしこれで成功への道筋はほぼ見ることができました。
そして同レイドの再チャレンジに参加して初勝利。肩をハイテクにしていたのもあって耐久力も抜群で、かなり良いプレイができたのではないかなと思います。レイドリーダーの方が赤クルセだったので動き的にも非常に助かった側面もあるでしょう。
そして固定に臨む:3/25後半
というわけで、自分自身はかなりレイドへの知見を深めることができたので、あとはみんなの頑張り次第…ということで臨んだ本番戦。要点を説明したうえで挑んだわけですが…。
緑、バシリスクで敗退
始まりませんでした。知識曖昧とはいえ曲がりながらも野良でクリアした経験者が3人いてそんなことが起きるなんて…。
流石にタイムロスがひどくてこのまま進めても無理ということで、わざと落とした後の1周目リトライも失敗したので2周目、3周目と先に進めましたが、こちらは概ねサクサクでストレートにクリア成功。ちなみにこれが上記動画2本の分です。
そして、再参加可能な面々+αで1周目のリベンジに挑みます。過去最高のペースで2竜を討伐し、スカサのHPもわずか。しかもバカルのHPは下限まで到達。これは余裕だしむしろ40分切るな? と思っていたところ…。黄色と緑が相次いでバカル事故。赤が常にバカルに張り付かざるを得なくなり、しかも黄色は残ったスカサを倒しきることができず。
赤が2回目の浸食状態になったとき、もう劫火ゲージは完全にダメっぽいので、指揮官バフで免疫をかけて突貫でスカサに突っ込んで無理やり撃破。残りHPは2段階解放時の下限。しかし入っているのは緑PT。劫火ゲージは97%…。
まあ、失敗しますよね。かなり良いところまで行ったし、黄色と緑のどちらかが事故らなかったり、その時点で入っているPTが緑以外だったり、成功の可能性はいくらでもありましたがレイドには魔物が潜んでいることもある、という感じでした。
なお、その次のリベンジで無事順当に成功したので、固定としてのノルマは完全達成しました。時間的に離脱した人が2人いたのが悲しいですが、こればかりはどうしようもない。とにかくみんなくじけずに頑張って勝利をもぎ取ったのでグッジョブ、というところでしょうか。
余談「ついつい増えるキャラ」:3/26
いつものアレです。ですが今度は惰性とは違います。バカルレイドがあまりに楽しかったので、ついソドマスをアノクのまま参戦させてしまいました。最下級が3連続したのが悪い。
とりあえずクリアはできましたが、やはり状態異常セッティングは移動速度も耐久面も極めて貧弱で、意図的に亜種の構成にでもしない限りユーティリティはきつい。「状態異常セッティングは即ゴール」(おそらく即死の事)みたいな記述がナムウィキにも散見するくらいには。もちろん「当たらなければどうということはない」のはありますけどね(なお移動速度)。
小剣ソドマスは敵の方を向いてY軸を合わせて立っていることでダメージを出せる職なので(魔剣発現)、上記の欠点はちょっとバカル的にはきつい。しかもアノクも継続的にダメージを与えるのが望ましいセッティングなので、欠点が二重にかかっている(実は長所も二重ともいえるけどバカルとの相性問題)。
バカルのギミック中のお邪魔攻撃でじり貧になって死ぬパターンがあったので、当初の予定通り「バカルに行くことになったから装備乗り換え」を改めて決意しました。やっぱり通常アーカンかな。
まとめ(所感)
というわけで、初週クリアの報酬を5キャラで受け取ることができました。固定も全部成功。基本的には大成功の部類に入るのかな、と思います。サブクルは今週の開戦クリアでバカル名声達成だったので、参戦するとしても来週から。
3月に入ってからは「このフレンドたちとバカルレイドをクリアしたい」という一念からもうひたすら各メンバーのサポートに注力し続けて遊ぶ暇もそんなにありませんでしたが、それが報われてほっとしています。
同じ質問にも何度答えたかわからないし、全員が理解しておく必要があるので仕方ない。大抵はどこかに書いた内容なのでできれば記事などから抽出してほしいところですが、あれだけのボリュームがあればやっぱり仕方ない。仕方ないことは多かったけど、最終的に成功してくれたので全部OK。
バカルレイドに関しては「めっちゃ楽しい」の一言に尽きます。
ほんと、初期の絶望アントンや4倍時のルークに引けを取らない重厚感はあったかも。グリッチ的な立ち回りの不可能性(デバフ重複など)から、正攻法の必須さが増しているのも難易度の維持につながってはいます。まあアーカンがチート過ぎるとかゴリ押しが効く部分もあるとかはありますが、固定に関してはアーカン率激高というわけではなかったし(3周目は多かったけど)。
身内レイドのわちゃわちゃ感(ワイワイ感)も半端ないし、久々に野良PTでもチャットが活発になることもあって面白味があるし、ネトゲやってるなって感じになりました。まあ覚えギミックが多いのはどうかと思いますが、全体として楽しめるコンテンツだという感じ。
等倍ルーク以降のレイドが比較的「成功して当たり前」だったのに比べると「最初は失敗して当然」みたいな雰囲気が強いのもあってか、練習レイドの野良が活発に立てられていたのも割と好印象。難易度が高いからこそ逆に活発になるっていうの逆説があって面白いですね。あとは今後がどうなるかってところはありますが。
赤が三竜を倒す酷使ビルドの場合、黄色と緑が生存最優先ながらもバカルをどれだけ削れるかが重要なことがレポートからも分かります。
とりとめのない記事になったきらいはありますし、色々書き忘れてる可能性もあるくらい色々ありましたが、そうしたプロセスの中で、改めて重要性を感じたことや気づきにくそうなことなどを後日まとめようかなと思います。
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