投稿日 2022年6月22日 最終更新日 2022年6月22日
今回は、パワパークのミニゲームの中からスシサバ(寿司サバイバル)をプレイした過程や感想、実施した攻略方針などについてまとめます。
初回プレイからの教訓
プレイ開始直後は真面目にも、出番が回ってくるたびに操作していました。しかしながら下記のような展開に見舞われてから、「これ操作する時間がもったいないだけじゃないか?」と思うに至ります。
〇1回裏に打撃操作が回ってきたので1点先取 ⇓ 〇投手操作が回ってきても必ず0点で抑える ⇓ 〇操作が回ってこないまま1点取られる ⇓ 〇その後、打撃操作は1回も機会がないまま強制敗北
少なくともいえることは、「操作する気があっても投球操作なんかしてる場合じゃない」ことだけは確定です。さらに、レベルを上げてコストや選手数の上限を底上げしていく作業ゲーであることも分かったので、単なるレベル上げで操作していたら時間がいくらあっても足りないということも確か。
結論として、少なくともレベルを上げる作業だけはほぼフルオートでやるのが無難、と判断しました。回数稼ぐしかないですからね。
あと、敗北すると経験値が半減するので、できるだけ安全地帯で戦いましょうって感じですかね。とはいえ完全な格下に運だけで負けることもあるので、理不尽と戦うくらいなら一切操作しない前提でストレス溜めないのが一番じゃない? みたいなところもあります。
序盤プレイ動画
さて、数回プレイしたところで、ほぼフルオートでのレベル上げを撮影してみました。主に先発投手と捕手に対してポイントを割きつつ、さすがに点取れないと困るので低コストの打者も若干加えています。
最後は雑魚選手だと無理ゲーなエースピッチャーに当たってしまいました。他人のオリジナルピッチャーに当たるとチーム戦力と無関係に不利になるので、戦力不足の間は要所で金皿は回避したいところか。
ながら作業だったので、一応打撃操作したものの全然集中してませんねこれ。それくらいならもう本当に完全フルオートで良いのではないか、負けてもリスクないしって思うようになってきました。
4巡フルオートプレイ
ひたすら育成した結果、レベルもそれなりに上がったので4巡目のボスまで(40皿)をフルオート討伐する過程を録画しました。アイテムの皿がいつもより多かったので、編成がちょっと雑になっていますが。以下、私の攻略方針についてまとめます。
●投手&捕手4人ずつ
完投型のエースピッチャー4人と、キャッチャー能力の高い(理想は球界の頭脳だが)捕手4人をまず編成します。そして残り人数は野手で埋めます。
ちなみに序盤はコストが足りないのでキャッチャーBでも良いから少しずつ増やしていきました。編成人数をトコトン増やせたなら先発投手を5人にしたり中継ぎ投手を用意したりしても良いかもしれませんが、基本的に1巡目の引きが悪い場合を除けば先発4人で事足りています。
ちなみに、頭数が揃うまでは戦力が乏しくなった時点でリタイアして確実に経験値を稼いでいった方が良いと思います。
他モードの記事でも考察しましたが、球速は150km/h以上あれば160だろうが165だろうがオート試合での防御率に大きな影響はなさそうです。コントロールやスタミナや変化球、特殊能力が整っている投手を選ぶ方が無難。奪三振率はかなり変わりますけどね。
▲球速150km/hですが、防御率に関しては165以上の選手に引けを取りません。
なお、投手の頭数が揃った場合、スシサバ選手の先発は全部外してしまえば良いと思います。コスト190は高いのでオリジナル選手のために使ってあげた方が良い。ただし中継ぎor抑えのスシサバ選手は全員削除まではせずに、万が一のための保険にしておけば良いかも。
●野手は質より頭数
ついつい主力級の人材から優先して配備したくなるかもしれませんが、試合消化数を増やすことを考えた場合、並レベルの選手で良いから編成可能上限近くまで揃えることを優先する方が無難。頭数を増やしたうえで質も上げていきたい。
そもそも打者1人だけではホームランでも打たない限り得点できないので、ミートC程度でも良いから打線をつなげられる選手を複数入れるのがスタートラインって感じがします。序盤はまず、少なくとも2~3人のオリジナル野手を常時配備できる状態を目指したい。
レベルが上がってくると、2巡目以降はほとんど初期選手を使わずに済むようになり、3巡目辺りからはスシサバ選手もあまり使わなくなってきます。
ただし、そろそろ選手層も厚みを持ってきたので(最大27人)、そろそろ人数より質を優先しても良いかなと思いつつあります。
▲栄冠ナイン初年度の上級生選手(超平凡)を使う日が来ることになるとは…。評価点が低いので低レベルの間はかなり重宝しました。
●1巡目はひたすら貯蓄
最初に選ぶ4人の選手について、投手+捕手+適当な打者2人って感じになるのはほとんどの人が思いつく発想だと思います。そして1巡目の序盤に関しては、この4人のみを編成した状態で勝っておきたいところです。手札を溜めるのです。
ここで選手をため込んでおくと(手札7枚程度を維持:ドロー+1でも溢れない)、2巡目以降常に初期選手をほとんど使わない状態を維持できるようになります。フルオートで3巡目以降勝ち進むにはこの状態を維持したい。
ちなみに、アイテムの皿を選択するとライフを消費しないまま選手を補充できるので、1皿辺りのスコアにこだわらないなら積極的に選びたいところ。
●要らない選手はベンチへ
ある程度選手層が厚くなってくると、同じポジションのオリジナル選手とスシサバ選手が被って不要になる場合も出てくると思います。
このとき、使わないからと捨ててしまうのではなく、次のターンで手札が溢れそうな場合は、使いそうにない選手をベンチに押し込んでいます。こうすると5ターンの間手元に保持されるので、手札への復帰が遅くなるんじゃないかなと思ってます(使える選手のドロー率が上がる説)。
スシサバ投手についても捨てるよりはベンチ、ベンチよりは手札に保持しておきましょう。予備のオリジナル投手は当然、手札に保持しておくことで弾切れを防げます。捕手に関しては、手札に余った選手が2人以上になった場合は1人をDHに出してリリースしてしまうようにしています(使用中の選手のライフがまだ余っている場合)。
2個目の動画くらいまで育ってくると、3巡目が近くなってくる辺りでスシサバ選手を使う機会はあまりなくなってきます。そういうときはスシサバ選手はできるだけ手札に抱えつつ、はみ出しそうならベンチ。これに尽きます。DH制なので代打に出すメリットもありませんし。
▲余談ですが30号はアベレージ持ちなので地味に重宝。
●次戦効果について
基本的には、マイナス効果の回避を最優先に判断しています。少なくとも前途多難(全員の調子ダウン)とドロー禁止は絶対に回避したい。たまに両方の選択肢に出現しますが…。
次の判断としては、投手にマイナス特殊能力をつけるタイプのものも極力避けています。寸前×とか軽い球とかあまりに恐いですからね。
野手能力低下は1人下がったところで大きな影響がないので基本はこちらを選びますが、三振やエラーなどの赤特がつくものは積極的には選びません。ただしエラーに関しては、ついてしまった選手をDHに持っていく手もあります。
また、ライフを消費しなくなる代わりに能力が下がる「怠慢プレイ」に関しては、野手は使ってOK、投手は絶対に採用しないという方針です。
投手でどうしても怠慢プレイを採用せざるを得なくなった場合は、可能ならば現在登板している投手のライフが3になったところで手札からベンチにうつし、効果が切れるのを待ちます。もし登板中の投手であった場合は、これも可能なら手札の投手を登板させて一旦ベンチに落とす。
一方、プラスの次戦効果に関しては、あえて選ぶ状況が出てきた場合は順風満帆(全員の調子アップ)を最優先で選びます。ドロー+1も良いですね。永続のステータスアップや、投手に特殊能力をつける効果なども悪くないですけどね。ハッスル(ライフ消費2倍&能力上昇)はテンポが狂うので基本いらない。
余談ですが、手札に選手を多く抱えておく手法には、プラスの次戦効果をため込んでおけるというメリットもあります。出場時に通常より100以上評価点が上がっていることも。
●選手自動交代に関して
おそらく守備が低い選手やサブポジで出場している選手に起こりやすいのだと思いますが、CPUが勝手にオリジナル選手からスシサバ選手や初期選手へ交代させてしまう事案が時々あります。上記に該当する場合は要注意。
しかし、キャッチャーAで基本能力も優秀なメイン捕手が初期捕手に入れ替えられていたりと、完全に意味不明な場合もありますが…。DHありなのに延長戦でなぜか出番が回ってきたことが。自動交代なくしてほしくなります。
育成状況
▲ようやくレベル27です。
▲チャレンジランクはBになりました。ほぼオートかつマルチタスク(他ゲーや他作業がメイン)なのでそこまで時間を使っている実感はありません。
▲よく考えたら巨人を選ぶ人が一番多いのは当たり前でしたね…。
深く考えず選びましたが失敗だった。
▲総合もBランクに。やたら遊んでいるなとも思いますが、検証用のオートペナントやパワパークなどの放置プレイも多いため、実プレイ時間はだいぶ減ります。
以上、スシサバのプレイ過程と私の攻略方針に関してまとめました。他にも書くことはあったかもしれませんが、要素が多すぎて曖昧なのでこの辺で。
5巡目のボスは操作なしで倒すのは厳しいかもしれませんが、気が向いたらやってみるかも。オートが楽で時間もかけなくて済む&他モードもやりたいのでいつになるやらって感じですが。